<出版芸術社刊> |
今回の本は「語り下ろし」。書き下ろしとはまったく違うコンセプトの本です。書くのと、語るのとでは、やはり「結果」に大きな違いが出てきます。「本質的な内容」に変わりはないものの、語った言葉の方が、「表現が生きていて」、短く、分かりやすい(取っつきやすく、読みやすい!?)と、自分で読み直してみて感じるのです。何度も校正するなど時間は掛かりましたが、私にとって今回の本づくりのプロセスは、「新しい発見」にもなりました。
質問(テーマ)は多岐にわたっています。メインのターゲット読者は「一般の方々」ですが、テーマは「ベーシック」なものから「専門的」なことまで広範にカバーしたつもりです。また、分かりやすいイラストも豊富に挿入しましたし、「ToTo」や戦術に関する基本的な情報を短くまとめたページなどもそろえました。お読みになった方々からの読後感を期待しております。
では、本の「目次」です。
第1章 サッカーってどんなスポーツ?
第2章 日本のサッカーってどうなってるの?
第4章 ゲームってどう見るの?
これだけ知ってれば大丈夫