トピックス


2018_WM雑感の7・・1998年の「トピックス倉庫」に収められているコラムを読み返している・・自分で言うのもなんですが・・稚拙な文章であるにもかかわらず面白い・・へへっ・・(2018年7月8日、日曜日)

今日は朝から雨が降っている。こりゃ、止みそうもない。

いまは朝の10時を回ったところ。

昨夜は遅くまでコラムを執筆していたからナ〜〜。

まあ、これからの天気次第で、今日の予定を決めようとは思っているけれど・・。

それにしても・・

そう、まだ昨夜の興奮が冷めやらないんだよ。地元ロシアとクロアチアとの激闘

その内実にインスパイアされ、サッカーが秘めるもっとも大事な「哲学的価値」である「自由」についても、たくさん語っちゃったりして・・

へへっ・・

ということで、ネットの記事を探っているなかで、ハッとさせられたんだ。

そう、クロアチアが準決勝に進んだ20年前のフランスW杯。

わたしも、現地で取材していたんだっけ・・。

たしかに、プレスIDはもらえなかった。

でも、ビジネス関係にあったハンブルクのマーケティング調査会社の助力と、日本の某広告代理店フランス支社長の方を個人的に知っていたことで、なんと、チケットだけで15試合くらいも観られてしまったんだよ。

もちろん日本の3試合は、サッカー協会がメディアのために用意したチケットを購入した。

だから、早々に、トピックスベージに設(しつら)えた、「2017年以前のコラムは、ここをクリック・・」なんていうダサい雰囲気の「ボタン」を押したんだ。

そして、もちろん早々に、「1998年のトピックス倉庫」という、これまたダサい感じのボタンを押し、過去への旅路に就いたっちゅうわけさ。

そのなかで・・

そう、見つけましたよ、クロアチアやドイツ、フランスやアルゼンチンのコラム。

なつかしいスター選手の名前が、どんどん出てくる。

例えば、クロアチア対ルーマニアとイングランド対アルゼンチン・・

例えばドイツ対クロアチア・・

例えば・・

いや、そんなコラムを収めてある「1998年のトピックス倉庫」へご自分で飛んで、お読みになるのも一興かと・・なにせ当時のわたしは、ドイツで借りたレ ンタカーを駆り、W杯がはじまるかなり前からフランスに入って、岡田武史の日本代表だけじゃなく、様々な取材に奔走していましたからね。

へへっ・・

まだまだ雨が止みそうもない・・

だから私も、当時のコラムを読み返しながら、日がな一日、リラックスしようかな・・

明後日は、ロシアの新幹線で「サンクトペテルブルク」へ。

そう、フランス対ベルギー。

またその翌日には、日中の電車でモスクワへとって返し、クロアチア対イングランド。

でも帰りは「新幹線」が予約できなかったから、従来線で「8時間」の行程になる。

ホント、ロシアはデカイ・・

ということで、またネ〜〜・・


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最後に「告知」です。

どうなるか分からないけれど、新規に、連載をはじめています。

一つは、毎回一つのテーマを深める「The Core Column」

そして、もう一つが、私の自伝である「My Biography」

自伝では、とりあえず、ドイツ留学から読売サッカークラブ時代までを書きましょうかね。そして、もしうまく行きそうだったら、「一旦サッカーから離れて立ち上げた新ビジネス」や「サッカーに戻ってきた経緯」など、どんどんつづけましょう。

ホント、どうなるか分からない。でも、まあ、できる限りアップする予定です。とにかく、自分の学習機会(人生メモ)としても、価値あるモノにできれば・・とスタートした次第。

もちろん、トピックスのトップページには、新規に「新シリーズ」コーナーをレイアウトしましたので、そちらからも入っていけますよ。

まあ、とにかく、請う、ご期待・・ってか〜〜・・あははっ・・


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 重ねて、東北地方太平洋沖地震によって亡くなられた方々のご冥福を祈ると同時に、被災された方々に、心からのお見舞いを申し上げます。 この件については「このコラム」も参照して下さい。

 追伸:わたしは”Football saves Japan”の宣言に賛同します(写真は、宇都宮徹壱さんの作品です)。

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 ところで、湯浅健二の新刊。三年ぶりに上梓した自信作です。いままで書いた戦術本の集大成ってな位置づけですかね。

 タイトルは『サッ カー戦術の仕組み』。出版は池田書店。この新刊については「こちら」をご参照ください。また、スポーツジャーナリストの二宮清純さんが、2010年5月26日付け日経新聞の夕刊 で、とても素敵な書評を載せてくれました。それは「こちら」です。また、日経の「五月の書評ランキング」でも第二位にランクされました。

 





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