トピックス
- 2020_美しい、勝負のイメージ・シンクロ!・・(2020年12月18日、金曜日)
- 「あの」牛若丸・・
彼が、またまた、日本サッカーにとって価値あるプレー(強烈な、進化への刺激!)を残した。
そう、第33節、フロンターレ対レッズでの、フロンターレ3点目。
タテパスを受けた牛若丸が、「中」をまったく確認することなく(完璧な確信イメージに誘われるように!?)、グラウンダーのラストクロスを決めた。
フィニッシャーは、言うまでもなく、小林悠。
まさに「あうん」の呼吸。
それは、両者の最終勝負イメージングが、完璧に「シンクロ」した瞬間だったんだよ。
いつも書いている、勝負のイメージ・シンクロ。
最終勝負での、パサーとパスレシーバーの「イメージ」が正確に「シンクロ」した瞬間。
それこそ、(選手たちの意識と意志が高揚した!!)トレーニングの賜物っちゅうコトだね。
また・・
レッズ橋岡大樹と興梠慎三による、「あうんのピンポイント勝負」もある。
何度か、リーグとかACLでブチかましたけれど・・
右サイドでボールをもった橋岡大樹が、相手ディフェンダーの「眼前スペース」へ向けて、鋭い、ラストクロスを入れる。
そして、最後の瞬間、そのディフェンダーの「眼前」を、「赤い陰」がよぎる・・
そう、興梠慎三。
聞くところによると、小林悠が、ACLでの、そんな感じの(橋岡大樹と興梠慎三による!)スーパーゴールに、いたく刺激された(自分たちの成功体感が甦った!?)っちゅうコトらしい。
そして実際に・・
そう、リーグで何度も、同様の美しい「イメージ・シンクロ」ゴールをブチ込んだ。
そして、前節での、牛若丸と小林悠が創りだした「3点目シーン」・・
美しかった。
まさに、「美しい質実剛健サッカー」を象徴するプレー!?
言いたかったことは・・
マークするディフェンダーの「眼前スペース」へ、最後の瞬間に「抜け出し、回り込み」、ダイレクトでブチ込むシュートは、とっても美しい・・っちゅうことだったのであ〜る。
へへっ・・
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- ところで・・
チト唐突ですが、知り合いのジャズシンガー、宮崎友紀子さんを紹介させてください。もう、ホントに素晴らしいソウルフルヴォーカリストです。
以前、あるキャフェライブで聴き、いっぺんにファンになったのですが、その宮崎友紀子さんと、偶然、友人のガーデンパーティーで再会したんです。
彼女については、このページやあのページを参照してください。
私がコンサートで聴いたのは「ボサノバ」だったけれど、本当に心に染みわたりましたよ。
その宮崎友紀子さん。私の友人で、日本を代表するベーシスト(コントラバス奏者)藤原清登さんともコラボしたらしい。知らなかった。
藤原清登さんだけれど、あるライブで彼女のヴォーカルを聴き、すぐに「いいですネ〜・・よければ、今度セッションを組みませんか・・」と、オファーしたんだそうな。
「あの」藤原清登だからね、宮崎友紀子さんの実力については推して知るべし・・だよね。
ということで、彼女の最新アルバムのカバー写真も載せておきます。
また、ギタリスト&シンガー(&パーカッション&マウス・トロンボーンなどのマルチ音楽家)として活躍するホブソン・アマラウさんとのコンビがパフォームするYouTube動画へも「リンク」を張っておきま〜す。
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- あっと・・
- 私が愛用しているウエストポーチやバックパック。それについて何人かの方々に質問されたんですよ。それは、友人のデザイナーが主催するブランド、「METAS」。
- ちょっと、プロモートさせてくださいね。
- この方は、某有名メーカーのチーフデザイナーから独立し、自らのブランドを立ち上げました。シンプルイズベスト・・スローライフ・・などなど、魅力的なキーワードが散りばめられた「METAS」。
- とてもシンプル。でも、その機能性は、もう最高。お薦めしまっせ。
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最後に「告知」です。
どうなるか分からないけれど、新規に、連載をはじめています。
一つは、毎回一つのテーマを深める「The Core Column」。
- そして、もう一つが、私の自伝である「My Biography」。
自伝では、とりあえず、ドイツ留学から読売サッカークラブ時代までを書きましょうかね。そして、もしうまく行きそうだったら、「一旦サッカーから離れて立ち上げた新ビジネス」や「サッカーに戻ってきた経緯」など、どんどんつづけましょう。
ホント、どうなるか分からない。でも、まあ、できる限りアップする予定です。とにかく、自分の学習機会(人生メモ)としても、価値あるモノにできれば・・とスタートした次第。
もちろん、トピックスのトップページには、新規に「新シリーズ」コーナーをレイアウトしましたので、そちらからも入っていけますよ。
- まあ、とにかく、請う、ご期待・・ってか〜〜・・あははっ・・
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重ねて、東北地方太平洋沖地震によって亡くなられた方々のご冥福を祈ると同時に、被災された方々に、心からのお見舞いを申し上げます。 この件については「このコラム」も参照して下さい。
追伸:わたしは”Football saves Japan”の宣言に賛同します(写真は、宇都宮徹壱さんの作品です)。
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ところで、湯浅健二の新刊。三年ぶりに上梓した自信作です。いままで書いた戦術本の集大成ってな位置づけですかね。
タイトルは『サッ カー戦術の仕組み』。出版は池田書店。この新刊については「こちら」をご参照ください。また、スポーツジャーナリストの二宮清純さんが、2010年5月26日付け日経新聞の夕刊 で、とても素敵な書評を載せてくれました。それは「こちら」です。また、日経の「五月の書評ランキング」でも第二位にランクされました。
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