トピックス


2023_ナデシコ親善・・池田太ナデシコは、着実に進化&深化している・・本大会へ向けての期待が高まるじゃないか・・(なでしこvsパナマ、5-0)・・(2023年7月14日、金曜日)

そう、それだよ、それっ!!・・

2点目の、長谷川唯のゴールシーン。

パスを受けた田中美南が、ベストタイミングで、強さとコースが理想的なスルーパスを決めた。

ただそこでは、パスを「呼び込む」決定的フリーランニング(爆発!)をブチかまし、しっかりと冷静シュートを決めた、長谷川唯が主役だった。

たしかに先制ゴールシーンでは・・

長谷川唯からの素晴らしいサイドチェンジパスを受け、飛び出してきた相手GKのアタマを「抜く」先制ゴールを決めた清水梨紗も、スーパーだったけれど、やっぱり・・

そう、2点目ゴールこそが、「ナデシコらしい」ゴールだって感じたんだ。

なにせ、それまで・・

たしかに、エネルギッシュなボール奪取プロセス(守備)をベースに、イニシアチブは握っていた。

でも、人とボールの動きの「リズム」という視点では、不満タラタラだったんだよ。

・・もっと、人とボールの動きをアップしなきゃ・・

・・もっと、出して走る「パス&ムーブ」を徹底しなきゃ・・

・・本大会では、もっと厳しい闘いが待っている・・

・・そこじゃ、ボールがないところでのアクションの量と質こそが、問われるんだ・・

・・そう、相手を振り回す、ダイレクトパスを織り交ぜた組織コンビネーションを機能させなきゃ、彼女たちの強みが活きてこないんだよ・・

そんな不満が、長谷川唯による、ボールがないところでのスーパーなフリーランニングとスーパーシュートが、払拭してくれたっちゅうわけだ。

後半・・

池田太の「檄」が効いたのか・・

ボール奪取プロセス(守備)の活性化とともに(!?)、次のスペース攻略プロセス(攻撃&仕掛け)での、人とボールの動きの「リズム」も、高揚していった。

そして、だからこそ・・

・・スペースを、より効果的に「攻略」できたし・・

・・個のドリブル勝負も、より実効あるカタチでブチかませた。

わたしは、2011ドイツ女子W杯を、最初から最後まで、現地でレポートしつづけた。

そして、その後開催された、ドイツ(プロ)サッカーコーチ国際会議も、鼻高々で参加した。

そのときのコラムについては、「この検索ページ」から探ってください。

とにかく・・

そこで澤穂希ナデシコが、世界の女子サッカーに、大きなインパクトを与えたという事実は、世界の女子サッカー史に、今でも、しっかりと刻み込まれているんだ。

そして、彼女たちが素晴らしかったからこそ、それまでスピードとパワーに頼っていた世界の強豪国も、「組織テイスト」を追い求めはじめたんだ。

そうなったら、フィジカルで劣るナデシコには、厳しい日々がつづくのも道理。

ちと大雑把に過ぎるけれど・・

わたしは、澤穂希ナデシコ後の「展開」を、そう捉えている。

そのことについては、フットボールネーションのプロコーチたち(女子サッカーに関わっているヤツらも含めて・・)一致した見解なんだよ。

ヤツらの多くが、言う。

・・日本の女子代表チームがブチかました、素晴らしい組織サッカー・・

・・それが、まあ、オレたち(ドイツのコトね)は除いて(!?)、ブラジルとかフランス、イングランド、また北欧チームといった、女子サッカー強豪国の目を醒ましたんだ・・

・・サッカーは、アソシエーション・フットボールだっていう事実を、見つめ直させたっちゅうコトだね・・

そんな女子サッカーの「進化プロセス」のなかで・・

たしかに、「2011の遺産」が薄れはじめたってな雰囲気はあったけれど・・

そこで、現在のフル代表監督、池田太は、若手の女子サッカーにおいて、攻守にわたる高質な組織サッカーで、世界から注目されたんだ。

彼は、ナデシコを、2018 FIFA U-20女子ワールドカップ初優勝に導いたんだよ。

それは、素晴らしい成果だった。

ということで・・

わたしは、今回の女子W杯でも、池田太ナデシコが、活躍するって確信している。

わたしは、数日後に、ドイツ、ブレーメンで開催される、ドイツ(プロ)サッカーコーチ連盟(BDFL)が主催する、サッカーコーチ国際会議に参加するためドイツへ行く。

また、その後も、サッカー仲間と旧交を温めるため、少し長めに滞在する。

何せ、コロナ後の、初めての外遊だからね。

でも、ネットがあるから、観たいゲームのほとんどは、カバーできる。

ということで、「アチラ」からも、できる限り、コラムをアップする予定です。


============

ところで・・

チト唐突ですが、知り合いのジャズシンガー、宮崎友紀子さんを紹介させてください。もう、ホントに素晴らしいソウルフルヴォーカリストです。

以前、あるキャフェライブで聴き、いっぺんにファンになったのですが、その宮崎友紀子さんと、偶然、友人のガーデンパーティーで再会したんです。

彼女については、このページあのページを参照してください。

私がコンサートで聴いたのは「ボサノバ」だったけれど、本当に心に染みわたりましたよ。

その宮崎友紀子さん。私の友人で、日本を代表するベーシスト(コントラバス奏者)藤原清登さんともコラボしたらしい。知らなかった。

 藤原清登さんだけれど、あるライブで彼女のヴォーカルを聴き、すぐに「いいですネ〜・・よければ、今度セッションを組みませんか・・」と、オファーしたんだそうな。

「あの」藤原清登だからね、宮崎友紀子さんの実力については推して知るべし・・だよね。

ということで、彼女の最新アルバムのカバー写真も載せておきます。

また、ギタリスト&シンガー(&パーカッション&マウス・トロンボーンなどのマルチ音楽家)として活躍するホブソン・アマラウさんとのコンビがパフォームするYouTube動画へも「リンク」を張っておきま〜す。

-------------------

あっと・・

私が愛用しているウエストポーチやバックパック。それについて何人かの方々に質問されたんですよ。それは、友人のデザイナーが主催するブランド、「METAS」

ちょっと、プロモートさせてくださいね。

この方は、某有名メーカーのチーフデザイナーから独立し、自らのブランドを立ち上げました。シンプルイズベスト・・スローライフ・・などなど、魅力的なキーワードが散りばめられた「METAS」

とてもシンプル。でも、その機能性は、もう最高。お薦めしまっせ。


============

最後に「告知」です。

どうなるか分からないけれど、新規に、連載をはじめています。

一つは、毎回一つのテーマを深める「The Core Column」

そして、もう一つが、私の自伝である「My Biography」

自伝では、とりあえず、ドイツ留学から読売サッカークラブ時代までを書きましょうかね。そして、もしうまく行きそうだったら、「一旦サッカーから離れて立ち上げた新ビジネス」や「サッカーに戻ってきた経緯」など、どんどんつづけましょう。

ホント、どうなるか分からない。でも、まあ、できる限りアップする予定です。とにかく、自分の学習機会(人生メモ)としても、価値あるモノにできれば・・とスタートした次第。

もちろん、トピックスのトップページには、新規に「新シリーズ」コーナーをレイアウトしましたので、そちらからも入っていけますよ。

まあ、とにかく、請う、ご期待・・ってか〜〜・・あははっ・・


===============

 重ねて、東北地方太平洋沖地震によって亡くなられた方々のご冥福を祈ると同時に、被災された方々に、心からのお見舞いを申し上げます。 この件については「このコラム」も参照して下さい。

 追伸:わたしは”Football saves Japan”の宣言に賛同します(写真は、宇都宮徹壱さんの作品です)。

==============

 ところで、湯浅健二の新刊。三年ぶりに上梓した自信作です。いままで書いた戦術本の集大成ってな位置づけですかね。

 タイトルは『サッ カー戦術の仕組み』。出版は池田書店。この新刊については「こちら」をご参照ください。また、スポーツジャーナリストの二宮清純さんが、2010年5月26日付け日経新聞の夕刊 で、とても素敵な書評を載せてくれました。それは「こちら」です。また、日経の「五月の書評ランキング」でも第二位にランクされました。

 





[ トップページ ] [ Jワンポイント ] [湯浅健二です。 ]
[ Jデータベース ] [トピックス(New)] [ 海外情報 ]