テーマは、「システム」。わかり難いテーマですが、システムの持つ意味は、表面的な数字以上の意味を持ちますよ・・という展開から、そしてチームを強くする最も重要な要素は、選手たちをいかに「考え続けさせるのか・・」という部分にまで踏み込みました。
そこでは、昨年の、アンダー21日本代表対アルゼンチンの試合におけるいくつかのシーンをピックアップし、『有機的なプレー連鎖の集合体』であるサッカーだからこその、一つひとつのプレーが持つ深遠な背景に対する考察もしました。
まあどこまで「画像としゃべり」で「深遠なシステムの意味」を表現できたか・・、皆さんの「評価」をお待ちしています。
その他、今やっと昨年の「J」のデータベースが仕上がりました。これから様々な分析手法を使い、「数字の中身」を検証していくのですが、とりあえず、ホーム&アウェーの勝率分析、過去6年間の「総合的な基本分析(勝率、平均ゴール&失点、そして指数)」は既にアップデートしてあります。一度、ごらんアレ・・