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- 2024_アジアカップ(8)・・強いネ〜、森保一ジャパン・・攻守にわたって、ボールがないところでも(組織でも!)、個の勝負でも、主体的に、雌雄を決められる・・フ〜ム・・(バーレーンvs日本、1-3 )・・(2024年1月31日、水曜日)
- 久保建英・・
彼が、ゲーム前に言っていたらしい。
森保一ジャパンの「強み」は、前からプレスを、しっかりと「つなげ」られるコトだ・・ってね。
要は、そのイメージングで、チーム全体のボール奪取プロセス(守備)のイメージングを「統一」されているっちゅうこと。
だから、次、その次と、「寄せハードワーク」も、とても実効レベル高く、連鎖する。
別な表現をしたら・・
前戦からのチェイス&チェック(寄せ)に対して、チーム全体に、相互信頼(!)の雰囲気が、充ち満ちているということかな。
そう、変な、責任感のカケラも感じない「ぬるま湯チェイス」ではなく・・
全員が、しっかりと全力で「寄せ」ていることで・・
「そこ」でボール奪取勝負を仕掛けられなくても・・
次、その次で、しっかりと効果的に相手を「追い詰め」られるということ。
そう、互いに、使い、使われるという、健全な「心理メカニズム」が、回りつづけているんだ。
それを、真の「相互信頼」と、呼ぶ。
だからこそ、全員が、サボらず、攻守ハードワークとリスクチャレンジという「厳しい仕事」を、労を惜しまず探しまくれるっちゅうコトだね。
そして、だからこそ・・
次のスペース攻略プロセス(攻撃&仕掛け)でも、ボールがないところでのアクションの量と質をアップさせられるし・・
そんな「組織サッカー」に、「個の勝負」も、効果的にミックスさせられる。
そして、人とボールの動き・・
先ほどアップしたコラムでも書いたけれど・・
その「動き」は、最終的には、決定的な「スペースパス」につなげられなきゃいけない。
森保一ジャパンでは、その「最終勝負プロセス」が、相互信頼ベースで、回る、回る。
そう、人とボールが心地よく「動きつづけている」からこそ、ボールがないところでのアクションの量と質も、効果的にアップさせられるんだ。
そして、そんな流れが、相手ディフェンスの「ウラ」を突いていく、ダイレクトパスを織り交ぜた組織コンビネーションを加速させる。
いいね〜〜・・
あっと・・ところで旗手怜央・・
中盤の、攻守にわたる「イメージング・リンクマン」として、抜群の存在感を誇示していた。
そんな彼が、ケガで、退場しちゃった。
とても残念だね。
もちろん、彼と交替した守田英正「も」素晴らしいチームワーカーではあるけれど・・
さて、この「とても強い森保一ジャパン」の次の相手は・・!?
たぶん、森保一ジャパンを除いたなかでは、もっとも強敵のイランか、それとも、シリアが、下克上を果たすか。
このゲームについては、明朝、レポートする予定です。
では、今日は、こんなところで・・
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最後に「告知」です。
どうなるか分からないけれど、新規に、連載をはじめています。
一つは、毎回一つのテーマを深める「The Core Column」。
- そして、もう一つが、私の自伝である「My Biography」。
自伝では、とりあえず、ドイツ留学から読売サッカークラブ時代までを書きましょうかね。そして、もしうまく行きそうだったら、「一旦サッカーから離れて立ち上げた新ビジネス」や「サッカーに戻ってきた経緯」など、どんどんつづけましょう。
ホント、どうなるか分からない。でも、まあ、できる限りアップする予定です。とにかく、自分の学習機会(人生メモ)としても、価値あるモノにできれば・・とスタートした次第。
もちろん、トピックスのトップページには、新規に「新シリーズ」コーナーをレイアウトしましたので、そちらからも入っていけますよ。
- まあ、とにかく、請う、ご期待・・ってか〜〜・・あははっ・・
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重ねて、東北地方太平洋沖地震によって亡くなられた方々のご冥福を祈ると同時に、被災された方々に、心からのお見舞いを申し上げます。 この件については「このコラム」も参照して下さい。
追伸:わたしは”Football saves Japan”の宣言に賛同します(写真は、宇都宮徹壱さんの作品です)。
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ところで、湯浅健二の新刊。三年ぶりに上梓した自信作です。いままで書いた戦術本の集大成ってな位置づけですかね。
タイトルは『サッ カー戦術の仕組み』。出版は池田書店。この新刊については「こちら」をご参照ください。また、スポーツジャーナリストの二宮清純さんが、2010年5月26日付け日経新聞の夕刊 で、とても素敵な書評を載せてくれました。それは「こちら」です。また、日経の「五月の書評ランキング」でも第二位にランクされました。
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