トピックス
- 2017_(最初で最後の!?)欧州便り・・極限の勝負マッチ、セレッソ対レッズ戦に向けて・・(2017年7月22日、土曜日)
- ご無沙汰してしまって・・
実は、ダゾーン。
最初にヨーロッパ入りしたドイツで、レッズ対アルビレックス戦が観られると思っていたけれど、結局は、うまくいかず、チト、フラストレーションが溜まってしまった。
いまは、ダゾーンがカバーしている(・・とされる)ヨーロッパ地域から外れ、娘の大学院卒業式が行われるイングランドにいるから、ダゾーンは観られません。
まあ、仕方ない。
さて、標記の「J」勝負マッチ。
セレッソのユン・ジョンファン監督は、本当に良い仕事をしていると思う。
選手たちがパフォームする攻守ハードワークの「内実」を観れば、彼の素晴らしい(戦術&心理)マネージメント能力が、うかがい知れるっちゅうモノだ。
また選手たちのコメントからも、攻守ハードワークに対する、とても主体的でハイレベルな「意識と意志」の内実がビンビン伝わってくる。
だからこそ、様々な意味合いで「ギリギリの勝負マッチ」になるはずのセレッソ対レッズ戦は、ライブで観たかったけれど・・。
まあ、仕方ない。
この試合は、かなり蒸し暑いなかで行われるはず。
その「気候条件」を、戦術・フィジカル&心理・精神的に、うまく切り盛りできた方に、より確かな勝機がある。
レッズは、起死回生の大逆転ドラマを演じた、ACLの済州戦をイメージしてゲームに臨めば、彼らが秘める実力どおりの結末を引き寄せられると確信しますよ。
済州戦で魅せつづけた、「あの」最高の集中力(闘う意志)が炸裂するプレーコンテンツ。
そう、ものすごく冷静に、質実剛健に、そして忍耐強く「燃え」つづけた攻守ハードワーク。
彼らが、「あのイメージ」を踏襲できれば、いくら相手が「あの強い」セレッソといえど、確実に、「後から」結果がついてくるでしょ。
私の帰国は、25日頃になりそうなのですが、東京の自宅へ戻ったら、すぐにダゾーンで舌鼓を打ちながら、思うところをアップしようと思います。
では・・
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- ところで・・
チト唐突ですが、知り合いのジャズシンガー、宮崎友紀子さんを紹介させてください。もう、ホントに素晴らしいソウルフルヴォーカリストです。
以前、あるキャフェライブで聴き、いっぺんにファンになったのですが、その宮崎友紀子さんと、偶然、友人のガーデンパーティーで再会したんです。
彼女については、このページやあのページを参照してください。
私がコンサートで聴いたのは「ボサノバ」だったけれど、本当に心に染みわたりましたよ。
その宮崎友紀子さん。私の友人で、日本を代表するベーシスト(コントラバス奏者)藤原清登さんともコラボしたらしい。知らなかった。
藤原清登さんだけれど、あるライブで彼女のヴォーカルを聴き、すぐに「いいですネ〜・・よければ、今度セッションを組みませんか・・」と、オファーしたんだそうな。
「あの」藤原清登だからね、宮崎友紀子さんの実力については推して知るべし・・だよね。
ということで、彼女の最新アルバムのカバー写真も載せておきます。
また、ギタリスト&シンガー(&パーカッション&マウス・トロンボーンなどのマルチ音楽家)として活躍するホブソン・アマラウさんとのコンビがパフォームするYouTube動画へも「リンク」を張っておきま〜す。
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- あっと・・
- 私が愛用しているウエストポーチやバックパック。それについて何人かの方々に質問されたんですよ。それは、友人のデザイナーが主催するブランド、「METAS」。
- ちょっと、プロモートさせてくださいね。
- この方は、某有名メーカーのチーフデザイナーから独立し、自らのブランドを立ち上げました。シンプルイズベスト・・スローライフ・・などなど、魅力的なキーワードが散りばめられた「METAS」。
- とてもシンプル。でも、その機能性は、もう最高。お薦めしまっせ。
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最後に「告知」です。
どうなるか分からないけれど、新規に、連載をはじめています。
一つは、毎回一つのテーマを深める「The Core Column」。
- そして、もう一つが、私の自伝である「My Biography」。
自伝では、とりあえず、ドイツ留学から読売サッカークラブ時代までを書きましょうかね。そして、もしうまく行きそうだったら、「一旦サッカーから離れて立ち上げた新ビジネス」や「サッカーに戻ってきた経緯」など、どんどんつづけましょう。
ホント、どうなるか分からない。でも、まあ、できる限りアップする予定です。とにかく、自分の学習機会(人生メモ)としても、価値あるモノにできれば・・とスタートした次第。
もちろん、トピックスのトップページには、新規に「新シリーズ」コーナーをレイアウトしましたので、そちらからも入っていけますよ。
- まあ、とにかく、請う、ご期待・・ってか〜〜・・あははっ・・
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重ねて、東北地方太平洋沖地震によって亡くなられた方々のご冥福を祈ると同時に、被災された方々に、心からのお見舞いを申し上げます。 この件については「このコラム」も参照して下さい。
追伸:わたしは”Football saves Japan”の宣言に賛同します(写真は、宇都宮徹壱さんの作品です)。
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ところで、湯浅健二の新刊。三年ぶりに上梓した自信作です。いままで書いた戦術本の集大成ってな位置づけですかね。
タイトルは『サッ カー戦術の仕組み』。出版は池田書店。この新刊については「こちら」をご参照ください。また、スポーツジャーナリストの二宮清純さんが、2010年5月26日付け日経新聞の夕刊 で、とても素敵な書評を載せてくれました。それは「こちら」です。また、日経の「五月の書評ランキング」でも第二位にランクされました。
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