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- 2018_WM雑感の3・・民泊マンション周辺環境と、ルジニキ・スタジアム・・(2018年6月25日、月曜日)
- どうも皆さん・・
今日は、17時キックオフのゲームの前に、わたしが民泊しているマンション周辺の環境と、ルジニキ・スタジアムを、簡単に紹介することにしました。
取り敢えず、まず写真をみてください。
モスクワを流れる「モスクワ川」に囲まれた地域の突端に、ルジニキ・スタジアムがあります。
そのすぐ上に、赤の矢印で示されているのが、「スポルティーブナヤ駅」です。
私の民泊先マンション(写真)は、スポルティーブナヤ駅と、その右斜め上に「赤のMマーク」で示されている次の地下鉄駅、フルゼンスカヤ駅との、ちょうど中間ですかね。
ということで、今日は、まず、様々な商業施設が入っているフルゼンスカヤ駅ビルの周辺を散策した後に、地下鉄で次のステーション(スポルティーブナヤ駅)まで移動することにした次第です。
わたしの民泊マンションの周辺地域は、まあ、高級住宅街ということで、走っているクルマも、高級車がおおいよね。
そのフルゼンスカヤ駅ピルには、ロシア料理店、スタバやマック、中華料理店、また百貨店的な商業施設も入っています。
まあ、便利だけれど、わたしのホストファミリーは、嫌いみたいだね。何せ彼らは、ハイソだから・・。へへっ・・
ということで、その駅ビルを一周しながら、周りの環境をアタマにいれ、そして地下鉄でスポルティーブナヤ駅へと向かった次第です。
そのスポルティーブナヤ駅だけれど、そこは、もうW杯の雰囲気で染め上げられている。
そんな雰囲気については、写真をご参照下さい。
そして次に、例の、ファンIDセンターを取材に訪れました。
チケットを購入した方々は、そのセンターで「IDカード」を作ってもらえるし、それがあれば、個人の身分証明になるだけじゃなく、購入したゲームに関わる公共交通機関がタダになるなど、様々な特典もついてくるっちゅうわけさ。
そのセンターで働く、若い女性スタッフの方と話したんだけれど、流暢なイングリッシュで、ファンIDの特長を教えてくれた。
でも、表情が硬い。
だから・・
・・スミマセン・・ちょっと微笑んでくれると助かるのですが・・この写真、日本へのレポートに使うんですよ・・
そしたら、その彼女、掲載した写真にあるように、微笑みを浮かべてくれたっけ。
まあ、自然な微笑みとはチト遠かったけれど・・サ。へへっ・・
そして、例によって、ルジニキ・スタジアムのメディアセンターへ・・
メディア・エントランスでは、メディアIDを、スキャナーに通す。
それで自動的に「入場が記録」されるっちゅうわけだ。そして帰りに、再びスキャナーに通すことで、人々の出入りを、電子的に管理できるっちゅうことだね。
まあ、そんなところ(ファンIDというアイデアも含めて!?)にも、ロシアが抱える治安の課題が見え隠れしたりして。
フムフム・・
最後に、レーニン像。
スタジアム正面に据えられ、堂々と、訪れるサッカーファンや我々メディアを見下ろしている。
このルジニキ・スタジアム。以前は、レーニン・スタジアムと命名されていたんだよ。
(その国の、直近の政治史にとって!?)偉人の巨大な肖像を建立する傾向は、「どこも」同じということなんだね。
もろちん、まったく普遍ではない政治状況や哲学的な流れからすれば、「いつまで?」っちゅうディスカッションは常に付きまとうわけだけれど・・
あっと、蛇足。
ということで、ゲームがはじまる前に、この雑感コラムを書き上げようと、リキを入れてキーボードに向かっていた筆者だったのであ〜る。
へへっ・・
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最後に「告知」です。
どうなるか分からないけれど、新規に、連載をはじめています。
一つは、毎回一つのテーマを深める「The Core Column」。
- そして、もう一つが、私の自伝である「My Biography」。
自伝では、とりあえず、ドイツ留学から読売サッカークラブ時代までを書きましょうかね。そして、もしうまく行きそうだったら、「一旦サッカーから離れて立ち上げた新ビジネス」や「サッカーに戻ってきた経緯」など、どんどんつづけましょう。
ホント、どうなるか分からない。でも、まあ、できる限りアップする予定です。とにかく、自分の学習機会(人生メモ)としても、価値あるモノにできれば・・とスタートした次第。
もちろん、トピックスのトップページには、新規に「新シリーズ」コーナーをレイアウトしましたので、そちらからも入っていけますよ。
- まあ、とにかく、請う、ご期待・・ってか〜〜・・あははっ・・
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重ねて、東北地方太平洋沖地震によって亡くなられた方々のご冥福を祈ると同時に、被災された方々に、心からのお見舞いを申し上げます。 この件については「このコラム」も参照して下さい。
追伸:わたしは”Football saves Japan”の宣言に賛同します(写真は、宇都宮徹壱さんの作品です)。
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ところで、湯浅健二の新刊。三年ぶりに上梓した自信作です。いままで書いた戦術本の集大成ってな位置づけですかね。
タイトルは『サッ カー戦術の仕組み』。出版は池田書店。この新刊については「こちら」をご参照ください。また、スポーツジャーナリストの二宮清純さんが、2010年5月26日付け日経新聞の夕刊 で、とても素敵な書評を載せてくれました。それは「こちら」です。また、日経の「五月の書評ランキング」でも第二位にランクされました。
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