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- 2019_The Core Column・・カリオカ(ラモス瑠偉)との対談シリーズについて・・(2019年7月9日、火曜日)
- またまた唐突ですが・・
いまから一ヶ月ほど前に、第一弾を発表した、戦友カリオカ(ラモス瑠偉)との対話シリーズですが、彼と、出来るかぎり(!?)つづけていこうということで意見が一致しました。
ということで本日、その第三弾コラムをアップする予定です。
基本的なコンセプトは・・
わたしが創りだした「キーワード=タイトル&テーマ」、また語り合うなかで見出した様々なテーマ(サッカーの見方や現場の課題など!?)について、それを、分かりやすく、コラムに落とし込んでいく・・というモノです。
とにかく・・
あくまでも、日本サッカー発展のために、我々の「考えるところ」を問いかけていこう・・ということで、マインド(意識と意志!!)が一致したというわけです。
もちろん、この活動内容を評価するのは、読者の皆さんです。
ブラジルというトップネーションのサッカー(&生活)文化をバックボーンに、日本で進化してきたカリオカの、選手、監督としての素晴らしいキャリア。
また、わたしの、ドイツでの体感、ヨーロッパを代表するレジェンドからの教え、そして、読売サッカークラブやビジネスでの体感など。
それらを持ち寄り、さまざまな「視点」から融合させ、不確実な要素が満載のサッカーという「定型のないボールゲーム」を見つめ直します。
シリーズ第二弾までは・・
久保建英をモデルに盛り上がった、才能というテーマ、影山雅永ジャパン(U20W杯)や、トゥーロンで決勝へ進んだ横内昭展ジャパン、そしてコパ・アメリカで立派な闘いを披露した「ヤング森保一ジャパン」というテーマなどを中心に、かなり突っ込んで語り合いました。
そう、世界トップへの立派なチャレンジとか、日本サッカーが着実に進化している・・ってな視点でね。
ということで、今回からは・・
サッカーの根源的なテーマを採りあげ(例えば・・優れたサッカーはミスの積み重ね・・とかネ!)、それをベースに語り合います。
もちろん、この対談シリーズがどうなるかなんて、神のみぞ知る・・でっせ。
とにかく我々は・・
インターネットという、社会全体の共有メディアを駆使しながら、サッカー界での「実のあるディスカッション」が活性化していくことを、願って止まないのです。
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最後に「告知」です。
どうなるか分からないけれど、新規に、連載をはじめています。
一つは、毎回一つのテーマを深める「The Core Column」。
- そして、もう一つが、私の自伝である「My Biography」。
自伝では、とりあえず、ドイツ留学から読売サッカークラブ時代までを書きましょうかね。そして、もしうまく行きそうだったら、「一旦サッカーから離れて立ち上げた新ビジネス」や「サッカーに戻ってきた経緯」など、どんどんつづけましょう。
ホント、どうなるか分からない。でも、まあ、できる限りアップする予定です。とにかく、自分の学習機会(人生メモ)としても、価値あるモノにできれば・・とスタートした次第。
もちろん、トピックスのトップページには、新規に「新シリーズ」コーナーをレイアウトしましたので、そちらからも入っていけますよ。
- まあ、とにかく、請う、ご期待・・ってか〜〜・・あははっ・・
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重ねて、東北地方太平洋沖地震によって亡くなられた方々のご冥福を祈ると同時に、被災された方々に、心からのお見舞いを申し上げます。 この件については「このコラム」も参照して下さい。
追伸:わたしは”Football saves Japan”の宣言に賛同します(写真は、宇都宮徹壱さんの作品です)。
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ところで、湯浅健二の新刊。三年ぶりに上梓した自信作です。いままで書いた戦術本の集大成ってな位置づけですかね。
タイトルは『サッ カー戦術の仕組み』。出版は池田書店。この新刊については「こちら」をご参照ください。また、スポーツジャーナリストの二宮清純さんが、2010年5月26日付け日経新聞の夕刊 で、とても素敵な書評を載せてくれました。それは「こちら」です。また、日経の「五月の書評ランキング」でも第二位にランクされました。
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