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2020_J2_第24節・・このゲームからは、わたしの日常にとっても、とても素晴らしいポジティブ刺激をもらった・・(ヴェルディvsアルディージャ、3-1)・・(2020年10月3日、土曜日)

これって、やっぱり、完勝に近いゲーム内容だったとするのがフェアな評価だと思うね。

相手は、高木琢也に率いられた「強い」アルディージャだったこともあるけれど、それ以上に、ヴェルディ選手たちの「覚醒レベル」が、目に見えてアップしているわけだから。

そう、優れた「意識と意志」を絶対ベースにした、主体的な積極プレー。

ヴェルディ選手は、例外なく、攻守ハードワークを積極的に「探しまくり」、勇気と責任感をもって、リスクにチャレンジしつづけたんだ。

ヴェルディの(自分たちのサッカーに対する!!)確信レベルが、天井知らずになるのも道理ってなものさ。

とにかく、いまのヴェルディ選手は、全てのゲームを、とても貴重な学習機会として活用し尽くせているって感じるんだよ。

そう、だからこそ・・高揚しつづける選手の意識と意志(覚悟!?)・・

とにかく彼らには、美しい質実剛健サッカー(美しく勝つサッカー)を目指し、限界まで、努力をつづけて欲しいと願って止まない筆者なのだよ。

彼らには、その「高み」に至れるだけのバックボーン(サッカー的な能力、インテリジェンス、優れたパーソナリティー、そして闘う意志のチカラ!!)が備わっているんだ。

そして彼らは、常に、「大いなる目標」をもって、トレーニングや勝負マッチに臨むのさ。

そう、究極の「自己主張」をブチかましながら・・ね。

ハナシは逸れるけれど・・

イレギュラーするボールを足であつかう、不確実なファクター満載のサッカー。

だからこそ、最後は、「自由」にプレーせざるを得ない。

いま、商工ジャーナルの連載「も」執筆中なのだけれど・・

それは、「戦術という規制から解放することの重要性」ってな、少し小難しい内容なんだ。

まあ、皆さんに説明する必要なんてないだろうけれど・・

ヘネス・ヴァイスヴァイラーやイビツァ・オシムの至言を散りばめ、選手たちが、自由に、そして主体的にプレーすることの大事さを、ひも解いているわけさ。

そのこともあって・・

いかに永井秀樹が、美しい質実剛健サッカーを目指して、選手たちの自信と自覚を高揚させる「良い仕事」をしているかを主張しようと思ったんだよ。

そう・・

永井秀樹は、選手たち自身が主体的に判断、決断し、勇気と責任感をもって、「自由」にリスクへチャレンジしていけるような優れた心理マネージメントを魅せていると思うんだよ。

そんなだから、選手たち自身が、勝負マッチを、主体的に、とことん楽しめるのも道理でしょ。

そして、だからこそ、勝負マッチが、進化&深化を加速する、実効エネルギーになる。

そう、このアルディージャ戦のようにね。

とにかく、このゲームでの、攻守にわたる実効プレーはレベルを超えていた。

でも・・

彼らは、もっと、もっと出来る・・

スミマセン・・ね・・

エモーショナルに過ぎるコラムで・・

でも、この試合で選手が魅せた、素晴らしくダイナミックな「意識と意志の内実」は、わたしの日常にも、大いなるポジティブ刺激をもたらしてくれたんだ。

そのことが、言いたかった。

あっと、最後に、ダゾンのカメラワークについても・・

この試合は、よかったですよ。

ボールがないところでの「意志のせめぎ合い」まで、かなりのレベル体感できた。

どうも、有難うございました。


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ところで・・

チト唐突ですが、知り合いのジャズシンガー、宮崎友紀子さんを紹介させてください。もう、ホントに素晴らしいソウルフルヴォーカリストです。

以前、あるキャフェライブで聴き、いっぺんにファンになったのですが、その宮崎友紀子さんと、偶然、友人のガーデンパーティーで再会したんです。

彼女については、このページあのページを参照してください。

私がコンサートで聴いたのは「ボサノバ」だったけれど、本当に心に染みわたりましたよ。

その宮崎友紀子さん。私の友人で、日本を代表するベーシスト(コントラバス奏者)藤原清登さんともコラボしたらしい。知らなかった。

 藤原清登さんだけれど、あるライブで彼女のヴォーカルを聴き、すぐに「いいですネ〜・・よければ、今度セッションを組みませんか・・」と、オファーしたんだそうな。

「あの」藤原清登だからね、宮崎友紀子さんの実力については推して知るべし・・だよね。

ということで、彼女の最新アルバムのカバー写真も載せておきます。

また、ギタリスト&シンガー(&パーカッション&マウス・トロンボーンなどのマルチ音楽家)として活躍するホブソン・アマラウさんとのコンビがパフォームするYouTube動画へも「リンク」を張っておきま〜す。

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あっと・・

私が愛用しているウエストポーチやバックパック。それについて何人かの方々に質問されたんですよ。それは、友人のデザイナーが主催するブランド、「METAS」

ちょっと、プロモートさせてくださいね。

この方は、某有名メーカーのチーフデザイナーから独立し、自らのブランドを立ち上げました。シンプルイズベスト・・スローライフ・・などなど、魅力的なキーワードが散りばめられた「METAS」

とてもシンプル。でも、その機能性は、もう最高。お薦めしまっせ。


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最後に「告知」です。

どうなるか分からないけれど、新規に、連載をはじめています。

一つは、毎回一つのテーマを深める「The Core Column」

そして、もう一つが、私の自伝である「My Biography」

自伝では、とりあえず、ドイツ留学から読売サッカークラブ時代までを書きましょうかね。そして、もしうまく行きそうだったら、「一旦サッカーから離れて立ち上げた新ビジネス」や「サッカーに戻ってきた経緯」など、どんどんつづけましょう。

ホント、どうなるか分からない。でも、まあ、できる限りアップする予定です。とにかく、自分の学習機会(人生メモ)としても、価値あるモノにできれば・・とスタートした次第。

もちろん、トピックスのトップページには、新規に「新シリーズ」コーナーをレイアウトしましたので、そちらからも入っていけますよ。

まあ、とにかく、請う、ご期待・・ってか〜〜・・あははっ・・


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 重ねて、東北地方太平洋沖地震によって亡くなられた方々のご冥福を祈ると同時に、被災された方々に、心からのお見舞いを申し上げます。 この件については「このコラム」も参照して下さい。

 追伸:わたしは”Football saves Japan”の宣言に賛同します(写真は、宇都宮徹壱さんの作品です)。

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 ところで、湯浅健二の新刊。三年ぶりに上梓した自信作です。いままで書いた戦術本の集大成ってな位置づけですかね。

 タイトルは『サッ カー戦術の仕組み』。出版は池田書店。この新刊については「こちら」をご参照ください。また、スポーツジャーナリストの二宮清純さんが、2010年5月26日付け日経新聞の夕刊 で、とても素敵な書評を載せてくれました。それは「こちら」です。また、日経の「五月の書評ランキング」でも第二位にランクされました。

 





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