トピックス
- 2020_J2_第35節・・まさに、美しい質「実」剛健サッカーだったじゃありませんか・・この粘勝の体感は、これからの進化&深化の絶対ベースになる!・・(東京ヴェルディvsレノファ山口、2-1)・・(2020年11月22日、日曜日)
- よ〜〜しっ!!!!!!!
またまた、リキ満載の「雄叫び」が口をついた。
もちろん・・
ヴェルディが、決勝ゴールをブチ込んだときのコトだよ。
スコアラーは、またまた、端戸仁。
とにかく、彼の、攻守にわたる実効ハードワークには、アタマが下がる。
攻守ハードワークとリスクチャレンジを「自ら探しまくる」、創造的&想像的なプレー姿勢・・
その表現は、まさに、「彼のためにある・・」ってな感じ。
また、別の、賞賛エクスプレッションも、あるよ。
彼は、「チーム全体の、攻守ハードワークとリスクチャレンジの源泉であるスピリチュアル・エネルギーの増幅装置だ」ってな感じ・・!?
とにかく・・
最前線で、端戸仁が放散しつづける、抜群の「物理的&心理的ダイナミズム」には、チーム全体へのポジティブ刺激として、言語を超越した「価値」が内包されているんだよ。
逆に・・
そう、「口先番長」は、心理的にも、物理的にも、邪魔な存在以外の何者でもない。
あっと、脱線・・
とにかく・・
とてもレベルの高いプレーを展開するヴェルディが、やっとホームでも、美しい質実剛健サッカーの「実」を積み重ねられた。
よかった・・
ところで・・
永井秀樹ヴェルディが展開する、擬似の(!?)ポジションなしの創造性サッカー。
それを機能させるための絶対ベース・・
それは、言わずもがなだけれど、選手たちの高い守備意識と、主体的に考え、工夫しつづける創造性&想像性だよね。
もちろん、インテリジェンス&グッドパーソナリティーというニュアンスも含めてネ。
そうそう・・
決勝ゴールを奪ってからのヴェルディが魅せた、スーパーサッカーという視点もあった。
そこでは、ゴールによって、攻守ダイナミズムが、何倍にも高揚したって感じられた。
そのバックボーンは、もちろん、ボール奪取プロセスへ注入されるエネルギーの増幅だよね。
まあ確かに、最後の数分間は、ヴェルディの選手交代もあって(!?)、レノファ山口の「反攻」を許してしまったけれど・・
それでも私は・・
「あの時間帯」で、ヴェルディが、チーム一丸となってブチかました、攻撃的(積極的)なダイナミズム(意識と意志のパワーアップ!!)には確かな価値が内包されていたって思うのさ。
そう、チーム全員が、主体的&積極的&攻撃的にプレーするコトの価値を体感し、その「感性」を脳内に記憶することの重要性。
そんな、「積極サッカーのイメージ」にこそ、重要なコノテーション(言外に含蓄される意味)が内包されているんだよ。
そう・・
来シーズンへ向けて、スーパーチームへ脱皮(ブレイクスルー)していくために・・
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- ところで・・
チト唐突ですが、知り合いのジャズシンガー、宮崎友紀子さんを紹介させてください。もう、ホントに素晴らしいソウルフルヴォーカリストです。
以前、あるキャフェライブで聴き、いっぺんにファンになったのですが、その宮崎友紀子さんと、偶然、友人のガーデンパーティーで再会したんです。
彼女については、このページやあのページを参照してください。
私がコンサートで聴いたのは「ボサノバ」だったけれど、本当に心に染みわたりましたよ。
その宮崎友紀子さん。私の友人で、日本を代表するベーシスト(コントラバス奏者)藤原清登さんともコラボしたらしい。知らなかった。
藤原清登さんだけれど、あるライブで彼女のヴォーカルを聴き、すぐに「いいですネ〜・・よければ、今度セッションを組みませんか・・」と、オファーしたんだそうな。
「あの」藤原清登だからね、宮崎友紀子さんの実力については推して知るべし・・だよね。
ということで、彼女の最新アルバムのカバー写真も載せておきます。
また、ギタリスト&シンガー(&パーカッション&マウス・トロンボーンなどのマルチ音楽家)として活躍するホブソン・アマラウさんとのコンビがパフォームするYouTube動画へも「リンク」を張っておきま〜す。
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- あっと・・
- 私が愛用しているウエストポーチやバックパック。それについて何人かの方々に質問されたんですよ。それは、友人のデザイナーが主催するブランド、「METAS」。
- ちょっと、プロモートさせてくださいね。
- この方は、某有名メーカーのチーフデザイナーから独立し、自らのブランドを立ち上げました。シンプルイズベスト・・スローライフ・・などなど、魅力的なキーワードが散りばめられた「METAS」。
- とてもシンプル。でも、その機能性は、もう最高。お薦めしまっせ。
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最後に「告知」です。
どうなるか分からないけれど、新規に、連載をはじめています。
一つは、毎回一つのテーマを深める「The Core Column」。
- そして、もう一つが、私の自伝である「My Biography」。
自伝では、とりあえず、ドイツ留学から読売サッカークラブ時代までを書きましょうかね。そして、もしうまく行きそうだったら、「一旦サッカーから離れて立ち上げた新ビジネス」や「サッカーに戻ってきた経緯」など、どんどんつづけましょう。
ホント、どうなるか分からない。でも、まあ、できる限りアップする予定です。とにかく、自分の学習機会(人生メモ)としても、価値あるモノにできれば・・とスタートした次第。
もちろん、トピックスのトップページには、新規に「新シリーズ」コーナーをレイアウトしましたので、そちらからも入っていけますよ。
- まあ、とにかく、請う、ご期待・・ってか〜〜・・あははっ・・
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重ねて、東北地方太平洋沖地震によって亡くなられた方々のご冥福を祈ると同時に、被災された方々に、心からのお見舞いを申し上げます。 この件については「このコラム」も参照して下さい。
追伸:わたしは”Football saves Japan”の宣言に賛同します(写真は、宇都宮徹壱さんの作品です)。
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ところで、湯浅健二の新刊。三年ぶりに上梓した自信作です。いままで書いた戦術本の集大成ってな位置づけですかね。
タイトルは『サッ カー戦術の仕組み』。出版は池田書店。この新刊については「こちら」をご参照ください。また、スポーツジャーナリストの二宮清純さんが、2010年5月26日付け日経新聞の夕刊 で、とても素敵な書評を載せてくれました。それは「こちら」です。また、日経の「五月の書評ランキング」でも第二位にランクされました。
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