トピックス
- 2020_AFC_U23・・韓国の「闘う意志の爆発」に、乾杯!!・・(韓国vsイラン、2-1)・・(2020年1月13日、月曜日)
- 韓国オリンピック代表・・
日本とは、まさに、まったく次元の違う、意志の爆発を魅せてくれた。
もちろん強豪イランも、ギリギリまで闘った。
だからこそ、韓国がブチかました「爆発」の内実に感動しきりだったのさ。
とにかく、韓国オリンピック代表の、攻守ハードワークとリスクチャレンジへの、まさに研ぎ澄ました刃物のような意志。
まさに、ギリギリまで、「厳しいハードワークを探しつづける猛禽類の眼・・」そのものじゃないか。
短く、短く・・
とにかく、機会があったら、彼らの「意志の爆発」を体感して欲しい。
特に、この大会に臨んだ日本代表の若武者たちには・・
・・ボールを奪われたのと同時に爆発する、素早い攻守の切り替え・・
・・前に、少しでもスペースがあったら、必ず爆発する、タテへの仕掛け・・
・・ドリブル突破チャレンジにしても、ダイレクトパスを織り交ぜた組織コンビネーションにしても・・
・・また、味方ディフェンスが抜かれそうになった瞬間に爆発する、創造的なカバーリング網・・
もう、数え上げたらキリがない「爆発」の応酬だった。
日本代表の若武者たち・・
昨日のシリア戦で、決勝ゴールを入れた後、シリア選手たちが涙を流していたと語っていた。
そのシリアは、最後の最後まで、まさに限界を通り越した「闘い」を展開した。
そんな彼らの姿勢にも、実は、感動させられていたのさ。
あっと、森保一ジャパン・・
もちろん彼らの「外的なモティベーション」は、他のチームとは比べものにならない(・・ほど、盛り上げるのに苦労する!?)。
でも、そんなコトは事前に分かっていたじゃないか。
だからこそ私は、彼らが、「内的な目標イメージを設定して」ギリギリまで闘ってくれると信じていたんだ。
でも・・
まあ、今さら、仕方ない。
やっぱり私は、サッカー人として、様々な意味を内包する「感動」を得たいがためにバンコクまで足を伸ばしたんだよな。
ということで、日本が負けてしまった今・・
その対象は、まさに純粋に「サッカー的な何か」へと向かっている・・と感じる。
だからこそ、昨夜のイラン対韓国戦を見直すことにしたんだ(再放送の予定を確認済み)。
そして、何度も、何度も、頷(うなづ)かせられ、感動させられた。
これだよ、これ〜〜っ!!
もちろん、森保一ジャパンの若武者たちにしても、同じレベルの闘いはできる。
いや、もっとハイレベルな闘いだって可能さ。
でも・・
たぶん、今回の森保一ジャパンの試合には・・
・・不確実なファクターが満載のサッカーが、究極の「心理ゲーム」であることの明確な証明だったというコノテーション(言外に含蓄される意味)も内包されているんだろうね。
まあ、実際のオリンピックでは、まったく別物チームになるんだろうけれど・・
何か、巷では、プロコーチ、森保一さんの更迭まで議論されていると聞く。
まさに、ワケの分からない幾何学ロジックの机上の空論をひけらかす人たちの変なノイズ。
まあ、プロサッカーだから、「そんな側面」もなきゃいけないよ・・ね。
へへっ・・
とにかく、この若武者たちには、この屈辱を、次のステップへの「貴重な学習機会」として活用し尽くさなきゃダメなんだよ。
そうでなければ、このギリギリの体感が、まさにムダに消え去ってしまう。
韓国の「魂の闘い」を観ながら、そんな思いにアタマを巡らせている筆者なのであ〜る。
へへっ・・
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- ところで・・
チト唐突ですが、知り合いのジャズシンガー、宮崎友紀子さんを紹介させてください。もう、ホントに素晴らしいソウルフルヴォーカリストです。
以前、あるキャフェライブで聴き、いっぺんにファンになったのですが、その宮崎友紀子さんと、偶然、友人のガーデンパーティーで再会したんです。
彼女については、このページやあのページを参照してください。
私がコンサートで聴いたのは「ボサノバ」だったけれど、本当に心に染みわたりましたよ。
その宮崎友紀子さん。私の友人で、日本を代表するベーシスト(コントラバス奏者)藤原清登さんともコラボしたらしい。知らなかった。
藤原清登さんだけれど、あるライブで彼女のヴォーカルを聴き、すぐに「いいですネ〜・・よければ、今度セッションを組みませんか・・」と、オファーしたんだそうな。
「あの」藤原清登だからね、宮崎友紀子さんの実力については推して知るべし・・だよね。
ということで、彼女の最新アルバムのカバー写真も載せておきます。
また、ギタリスト&シンガー(&パーカッション&マウス・トロンボーンなどのマルチ音楽家)として活躍するホブソン・アマラウさんとのコンビがパフォームするYouTube動画へも「リンク」を張っておきま〜す。
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- あっと・・
- 私が愛用しているウエストポーチやバックパック。それについて何人かの方々に質問されたんですよ。それは、友人のデザイナーが主催するブランド、「METAS」。
- ちょっと、プロモートさせてくださいね。
- この方は、某有名メーカーのチーフデザイナーから独立し、自らのブランドを立ち上げました。シンプルイズベスト・・スローライフ・・などなど、魅力的なキーワードが散りばめられた「METAS」。
- とてもシンプル。でも、その機能性は、もう最高。お薦めしまっせ。
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最後に「告知」です。
どうなるか分からないけれど、新規に、連載をはじめています。
一つは、毎回一つのテーマを深める「The Core Column」。
- そして、もう一つが、私の自伝である「My Biography」。
自伝では、とりあえず、ドイツ留学から読売サッカークラブ時代までを書きましょうかね。そして、もしうまく行きそうだったら、「一旦サッカーから離れて立ち上げた新ビジネス」や「サッカーに戻ってきた経緯」など、どんどんつづけましょう。
ホント、どうなるか分からない。でも、まあ、できる限りアップする予定です。とにかく、自分の学習機会(人生メモ)としても、価値あるモノにできれば・・とスタートした次第。
もちろん、トピックスのトップページには、新規に「新シリーズ」コーナーをレイアウトしましたので、そちらからも入っていけますよ。
- まあ、とにかく、請う、ご期待・・ってか〜〜・・あははっ・・
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重ねて、東北地方太平洋沖地震によって亡くなられた方々のご冥福を祈ると同時に、被災された方々に、心からのお見舞いを申し上げます。 この件については「このコラム」も参照して下さい。
追伸:わたしは”Football saves Japan”の宣言に賛同します(写真は、宇都宮徹壱さんの作品です)。
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ところで、湯浅健二の新刊。三年ぶりに上梓した自信作です。いままで書いた戦術本の集大成ってな位置づけですかね。
タイトルは『サッ カー戦術の仕組み』。出版は池田書店。この新刊については「こちら」をご参照ください。また、スポーツジャーナリストの二宮清純さんが、2010年5月26日付け日経新聞の夕刊 で、とても素敵な書評を載せてくれました。それは「こちら」です。また、日経の「五月の書評ランキング」でも第二位にランクされました。
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