トピックス
- 2021_J2_
第25節・・とても惜しい勝負マッチだった・・でも、永井秀樹ヴェルディが進んでいる方向は、正しい・・そこで、一つ一つの課題を、地道にクリアしていく
ことで、確実に本物のブレイクスルーを勝ち取れる・・(ジュビロvsヴェルディ、2-1)・・(2021年8月14日、土曜日)
- 永井秀樹ヴェルディは、ホントに、とても良くなっている。
「あの」強いジュビロに、完璧にタメを張れていた。
たしかに、攻守の局面で「やられてしまう」シーンもあったけれど、それも、しっかりとチャレンジしたからこその「前向きの失敗」というのがほとんどだった。
そのように、進化&深化している永井秀樹ヴェルディ。
「その」絶対ベースは、ボール奪取プロセス(守備)が、「高み」で安定し、より良いカタチで奪い返せるようになったからに他ならない。
ところで・・
この試合のダゾン中継・・
素晴らしかったですよ。
攻守にわたって、ボールがないところでの攻守ドラマを、しっかりと視認できた。
攻める方、守る方の「意識と意志とイメージング」。
そんな「だまし合い」だけじゃなく、両チーム選手たちが、どのくらい鋭敏に考えつづけているか、逆に「イメージ空白」に陥っているのかが、手に取るように分かった。
だからこそ、こちらも、両チームを、しっかりと評価できたし、サッカーの「本当の見所」を、とことん楽しめたっちゅうわけだ。
本当に、このダゾン中継チームには、心から、感謝しますよ。
ところで、どうなんでしょうか、ダゾンさん。
この「アングル」のカメラワーク(ズーミングワーク)では、選手たちが「小さ過ぎる」んですかね??
でも、このところ目立っている中途半端なアングル(画面の構図)でも、そんなに明確に選手たち個々を「楽しめる」わけじゃないって思うのですが・・。
とにかく、素晴らしいカメラワーク(ズーミングワーク、どうも有難うございました。
あっと試合・・
とにかく、永井秀樹ヴェルディが、充実した進化&深化をつづけているコトが言いたかった。
ボール奪取プロセス(守備)がアクティブになった(意識と意志とイメージングの充実度アップ)からこそ、良いカタチでボールを奪い返せる。
だからこそ、次の仕掛けでも、しっかりとした「人数」と「ポジショニングバランス」をベースに、人とボールをしっかりと動かせる。
だからこそ、スペースを攻略できる。
そしてだからこそ、彼ら本来の、クリエイティブな「個の勝負」も、効果的にブチかませる。
とにかく・・
いまのチーム戦術の「ベクトル上」をひた走るなかで、課題を地道に見つめ、改善していくことで、必ず、美しい質実剛健サッカーを、ダイナミックに展開できるようになる。
わたしは、そう、確信していますよ。
やっぱり、主体性プレーが満載されたボール奪取プロセス(守備)こそが、全てのスタートラインなんだよ。
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- ところで・・
チト唐突ですが、知り合いのジャズシンガー、宮崎友紀子さんを紹介させてください。もう、ホントに素晴らしいソウルフルヴォーカリストです。
以前、あるキャフェライブで聴き、いっぺんにファンになったのですが、その宮崎友紀子さんと、偶然、友人のガーデンパーティーで再会したんです。
彼女については、このページやあのページを参照してください。
私がコンサートで聴いたのは「ボサノバ」だったけれど、本当に心に染みわたりましたよ。
その宮崎友紀子さん。私の友人で、日本を代表するベーシスト(コントラバス奏者)藤原清登さんともコラボしたらしい。知らなかった。
藤原清登さんだけれど、あるライブで彼女のヴォーカルを聴き、すぐに「いいですネ〜・・よければ、今度セッションを組みませんか・・」と、オファーしたんだそうな。
「あの」藤原清登だからね、宮崎友紀子さんの実力については推して知るべし・・だよね。
ということで、彼女の最新アルバムのカバー写真も載せておきます。
また、ギタリスト&シンガー(&パーカッション&マウス・トロンボーンなどのマルチ音楽家)として活躍するホブソン・アマラウさんとのコンビがパフォームするYouTube動画へも「リンク」を張っておきま〜す。
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- あっと・・
- 私が愛用しているウエストポーチやバックパック。それについて何人かの方々に質問されたんですよ。それは、友人のデザイナーが主催するブランド、「METAS」。
- ちょっと、プロモートさせてくださいね。
- この方は、某有名メーカーのチーフデザイナーから独立し、自らのブランドを立ち上げました。シンプルイズベスト・・スローライフ・・などなど、魅力的なキーワードが散りばめられた「METAS」。
- とてもシンプル。でも、その機能性は、もう最高。お薦めしまっせ。
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最後に「告知」です。
どうなるか分からないけれど、新規に、連載をはじめています。
一つは、毎回一つのテーマを深める「The Core Column」。
- そして、もう一つが、私の自伝である「My Biography」。
自伝では、とりあえず、ドイツ留学から読売サッカークラブ時代までを書きましょうかね。そして、もしうまく行きそうだったら、「一旦サッカーから離れて立ち上げた新ビジネス」や「サッカーに戻ってきた経緯」など、どんどんつづけましょう。
ホント、どうなるか分からない。でも、まあ、できる限りアップする予定です。とにかく、自分の学習機会(人生メモ)としても、価値あるモノにできれば・・とスタートした次第。
もちろん、トピックスのトップページには、新規に「新シリーズ」コーナーをレイアウトしましたので、そちらからも入っていけますよ。
- まあ、とにかく、請う、ご期待・・ってか〜〜・・あははっ・・
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重ねて、東北地方太平洋沖地震によって亡くなられた方々のご冥福を祈ると同時に、被災された方々に、心からのお見舞いを申し上げます。 この件については「このコラム」も参照して下さい。
追伸:わたしは”Football saves Japan”の宣言に賛同します(写真は、宇都宮徹壱さんの作品です)。
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ところで、湯浅健二の新刊。三年ぶりに上梓した自信作です。いままで書いた戦術本の集大成ってな位置づけですかね。
タイトルは『サッ カー戦術の仕組み』。出版は池田書店。この新刊については「こちら」をご参照ください。また、スポーツジャーナリストの二宮清純さんが、2010年5月26日付け日経新聞の夕刊 で、とても素敵な書評を載せてくれました。それは「こちら」です。また、日経の「五月の書評ランキング」でも第二位にランクされました。
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