トピックス
- 2021_J2_第36節・・「動的」に均衡した、エキサイティングな攻め合いだった・・(ヴェルディvsヴァンフォーレ、0-0)・・(2021年10月30日、土曜日)
- このゲームのダゾンカメラワーク(ズーミングワーク)・・
またまた、不満タラタラだった。
どうして、あと10メートル分、ズームを「引かない」んだろう。
中継カメラに付いているでディスプレイが、とても「小さい」から・・!?
まあ、とにかく・・
いまでは、画面の「構図」がおかしいカメラワーク(ズーミングワーク)が多いのは、わたしの知っている限り、世界中で、ダゾンの国内中継「だけ」なんだよ。
とにかく、どうにかして欲しい。
フ〜〜ッ・・
でも、実は・・
そうなんだ・・
ゲームの内容が、あまりにも素晴らしかったことで、カメラワーク(ズーミングワーク)にアタマにきて、途中で観戦を中止するなんて気にはならなかったんだ。
とにかく、両チームともに、ボール奪取プロセス(守備)と、人とボーが激しく動きつづける攻撃での仕掛けブロセスが素晴らしかった。
まさに、攻守ハードワークとリスクチャレンジをブチかまし合うような、動的に均衡したスーパーエキサイティングマッチになったんだ。
もちろん私は、心を奪われ、(寄り過ぎであるにもかかわらず!?)そのディスプレイに映し出されるゲームに、心を奪われてしまった。
堀孝史ヴェルディ・・
前節の「惨敗」を払拭させるような、内容のあるサッカーを魅せてくれた。
・・これ(このサッカー!)をベースに、もっと、もっと、進化していきたい・・
ダゾン試合後インタビューで、堀孝史が、そう胸を張っていたっけね。
そう、まさに、その通り。
「これ」をベースに、選手たちの「攻守イメージング内容」を、もっと充実させるのが、いまの堀孝史の、重要なミッションだよね。
ところで・・
相手の、優れたプロコーチ伊藤彰が率いるヴァンフォーレ甲府。
とても強いチームだ。
でもヴェルディは、まったく臆することなく、攻守にわたって、最高レベルの闘う意志が詰め込まれた「主体性プレー」を魅せつづけたんだよ。
たしかに、スペース攻略&ゴール機会という視点では、少しだけ、ヴァンフォーレの後塵を拝した。
それでも、攻守ハードワークとリスクチャレンジの絶対ベースである「意識と意志とイメージング」の内実では、まったくヴァンフォーレに「引け」を取っていなかった。
だからこそ、堀孝史が言うように、このサッカーは「次につながる」。
わたしも、素晴らしい「闘い」を魅せられ、低級なカメラワーク(ズーミングワーク)だけじゃなく、ヴァンフォーレに(部分的に)後れを取ったコトも、気にならなくなった。
へへっ・・
ということで・・
攻守ハードワークとリスクチャレンジも含めて・・
素晴らしい主体性プレーを魅せた梶川諒太、山本理仁、(特に!)山下諒也、(勇気をもってドリブル勝負を仕掛けつづけた!!)新井瑞希、スーパーハードワークを魅せつづけた佐藤凌我に対して、乾杯っ!!
もちろん、他の選手たちの「闘う意志」に対して「も」、心から敬意を表していますよ。
よかった・・
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- ところで・・
チト唐突ですが、知り合いのジャズシンガー、宮崎友紀子さんを紹介させてください。もう、ホントに素晴らしいソウルフルヴォーカリストです。
以前、あるキャフェライブで聴き、いっぺんにファンになったのですが、その宮崎友紀子さんと、偶然、友人のガーデンパーティーで再会したんです。
彼女については、このページやあのページを参照してください。
私がコンサートで聴いたのは「ボサノバ」だったけれど、本当に心に染みわたりましたよ。
その宮崎友紀子さん。私の友人で、日本を代表するベーシスト(コントラバス奏者)藤原清登さんともコラボしたらしい。知らなかった。
藤原清登さんだけれど、あるライブで彼女のヴォーカルを聴き、すぐに「いいですネ〜・・よければ、今度セッションを組みませんか・・」と、オファーしたんだそうな。
「あの」藤原清登だからね、宮崎友紀子さんの実力については推して知るべし・・だよね。
ということで、彼女の最新アルバムのカバー写真も載せておきます。
また、ギタリスト&シンガー(&パーカッション&マウス・トロンボーンなどのマルチ音楽家)として活躍するホブソン・アマラウさんとのコンビがパフォームするYouTube動画へも「リンク」を張っておきま〜す。
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- あっと・・
- 私が愛用しているウエストポーチやバックパック。それについて何人かの方々に質問されたんですよ。それは、友人のデザイナーが主催するブランド、「METAS」。
- ちょっと、プロモートさせてくださいね。
- この方は、某有名メーカーのチーフデザイナーから独立し、自らのブランドを立ち上げました。シンプルイズベスト・・スローライフ・・などなど、魅力的なキーワードが散りばめられた「METAS」。
- とてもシンプル。でも、その機能性は、もう最高。お薦めしまっせ。
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最後に「告知」です。
どうなるか分からないけれど、新規に、連載をはじめています。
一つは、毎回一つのテーマを深める「The Core Column」。
- そして、もう一つが、私の自伝である「My Biography」。
自伝では、とりあえず、ドイツ留学から読売サッカークラブ時代までを書きましょうかね。そして、もしうまく行きそうだったら、「一旦サッカーから離れて立ち上げた新ビジネス」や「サッカーに戻ってきた経緯」など、どんどんつづけましょう。
ホント、どうなるか分からない。でも、まあ、できる限りアップする予定です。とにかく、自分の学習機会(人生メモ)としても、価値あるモノにできれば・・とスタートした次第。
もちろん、トピックスのトップページには、新規に「新シリーズ」コーナーをレイアウトしましたので、そちらからも入っていけますよ。
- まあ、とにかく、請う、ご期待・・ってか〜〜・・あははっ・・
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重ねて、東北地方太平洋沖地震によって亡くなられた方々のご冥福を祈ると同時に、被災された方々に、心からのお見舞いを申し上げます。 この件については「このコラム」も参照して下さい。
追伸:わたしは”Football saves Japan”の宣言に賛同します(写真は、宇都宮徹壱さんの作品です)。
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ところで、湯浅健二の新刊。三年ぶりに上梓した自信作です。いままで書いた戦術本の集大成ってな位置づけですかね。
タイトルは『サッ カー戦術の仕組み』。出版は池田書店。この新刊については「こちら」をご参照ください。また、スポーツジャーナリストの二宮清純さんが、2010年5月26日付け日経新聞の夕刊 で、とても素敵な書評を載せてくれました。それは「こちら」です。また、日経の「五月の書評ランキング」でも第二位にランクされました。
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