トピックス
- 2022_ACL・・ケヴィン横浜マリノスは、チョンブクの「徹底した戦術サッカー」にやられてしまった!?・・(マリノスvsチョンブク、0-1)・・(2022年4月19日、火曜日)
- まあ、あと4ゲームも残っているから・・
試合自体は、とても魅力的なエキサイティング動的均衡マッチだった。
まあ、とはいっても、全体的な「構図」は・・
どちらかといったら、チョンブクの方が、ゲーム戦術を、忠実に、徹底したって言える。
そう、彼らは、基本的に、ショートも含む、カウンターを明確にイメージした(勝負優先の!?)サッカーを展開してきたんだ。
もちろん、リトリートして(下がって)守備ブロックを強化し、受け身のサッカーからカウンターを狙う・・というのではなく、あくまでも、「ある積極性」をもってボールを奪いには、いっていた。
ボール奪取プロセスにおいて、微妙なリスクにチャレンジする、ある積極性・・ね。
へへっ・・
そして、そんなチョンブクの戦術サッカーが功を奏するんだ。
PKを獲得したシーンを創りだしただけじゃなく、それ以外にも何度か、決定的なゴール機会を創りだしたんだよ。
その意味でも・・
「あ〜あっ・・やられちゃった・・」ってな勝負マッチではあった。
ところで・・
チョンブクって、こんなサッカーをやる(・・も出来る!?)チームだったっけ!?
彼らの、本来的なサッカーのイメージは・・
前からプレスも含め、もっと積極的&攻撃的なボール奪取プロセス(守備)をベースにイニシアチブをにぎりながら、相手を圧倒する・・ってな印象があるんだよ。
もしかしたら・・
強いケヴィン横浜マリノスと「ガチンコ勝負」に挑んだら、逆に、「やられちゃう・・」って、ベンチは考えたのかな〜・・
それは分からないけれど・・
もしかしたら、チョンブクは・・
初戦を引き分けていることで、今日のマリノスとのガチンコ勝負で勝ち点を失ったら、「それこそ後がなくなってしまう・・」ってなコトで、「ここは、戦術サッカーに徹して勝ち点を取りにいこう・・」っていう考え方だったということなんだろうか・・!?
さて〜〜・・
ということで、ケヴィン横浜マリノス・・
いつものとおり、小さな課題は見え隠れしていたけれど、全体としては、とても良いサッカーを魅せたし、しっかりとゴール機会も創りだした。
でも結局は、「あの」強いチョンブクの「徹底的な戦術サッカー」に、やり込められた。
ところで・・
そんなケヴィン横浜マリノスは、今日の(!)チョンブクのような戦術サッカーをする「心の用意」はあるのかな〜・・
そうではなく、彼らは、あくまでも「自分たちのサッカー」に、とことんこだわる・・のだろうか?
いや、もちろんケヴィン横浜マリノスだって、必要とあれば、戦術サッカーに徹するような「やり方」だって「いとわない」でしょ!?
このテーマ、チト興味がある。
ということで、頭が回らなくなってきたから、今日は、こんなところで。
とにかく、まだ、4ゲームもあるぜ・・
ガンバレ〜
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- ところで・・
チト唐突ですが、知り合いのジャズシンガー、宮崎友紀子さんを紹介させてください。もう、ホントに素晴らしいソウルフルヴォーカリストです。
以前、あるキャフェライブで聴き、いっぺんにファンになったのですが、その宮崎友紀子さんと、偶然、友人のガーデンパーティーで再会したんです。
彼女については、このページやあのページを参照してください。
私がコンサートで聴いたのは「ボサノバ」だったけれど、本当に心に染みわたりましたよ。
その宮崎友紀子さん。私の友人で、日本を代表するベーシスト(コントラバス奏者)藤原清登さんともコラボしたらしい。知らなかった。
藤原清登さんだけれど、あるライブで彼女のヴォーカルを聴き、すぐに「いいですネ〜・・よければ、今度セッションを組みませんか・・」と、オファーしたんだそうな。
「あの」藤原清登だからね、宮崎友紀子さんの実力については推して知るべし・・だよね。
ということで、彼女の最新アルバムのカバー写真も載せておきます。
また、ギタリスト&シンガー(&パーカッション&マウス・トロンボーンなどのマルチ音楽家)として活躍するホブソン・アマラウさんとのコンビがパフォームするYouTube動画へも「リンク」を張っておきま〜す。
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- あっと・・
- 私が愛用しているウエストポーチやバックパック。それについて何人かの方々に質問されたんですよ。それは、友人のデザイナーが主催するブランド、「METAS」。
- ちょっと、プロモートさせてくださいね。
- この方は、某有名メーカーのチーフデザイナーから独立し、自らのブランドを立ち上げました。シンプルイズベスト・・スローライフ・・などなど、魅力的なキーワードが散りばめられた「METAS」。
- とてもシンプル。でも、その機能性は、もう最高。お薦めしまっせ。
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最後に「告知」です。
どうなるか分からないけれど、新規に、連載をはじめています。
一つは、毎回一つのテーマを深める「The Core Column」。
- そして、もう一つが、私の自伝である「My Biography」。
自伝では、とりあえず、ドイツ留学から読売サッカークラブ時代までを書きましょうかね。そして、もしうまく行きそうだったら、「一旦サッカーから離れて立ち上げた新ビジネス」や「サッカーに戻ってきた経緯」など、どんどんつづけましょう。
ホント、どうなるか分からない。でも、まあ、できる限りアップする予定です。とにかく、自分の学習機会(人生メモ)としても、価値あるモノにできれば・・とスタートした次第。
もちろん、トピックスのトップページには、新規に「新シリーズ」コーナーをレイアウトしましたので、そちらからも入っていけますよ。
- まあ、とにかく、請う、ご期待・・ってか〜〜・・あははっ・・
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重ねて、東北地方太平洋沖地震によって亡くなられた方々のご冥福を祈ると同時に、被災された方々に、心からのお見舞いを申し上げます。 この件については「このコラム」も参照して下さい。
追伸:わたしは”Football saves Japan”の宣言に賛同します(写真は、宇都宮徹壱さんの作品です)。
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ところで、湯浅健二の新刊。三年ぶりに上梓した自信作です。いままで書いた戦術本の集大成ってな位置づけですかね。
タイトルは『サッ カー戦術の仕組み』。出版は池田書店。この新刊については「こちら」をご参照ください。また、スポーツジャーナリストの二宮清純さんが、2010年5月26日付け日経新聞の夕刊 で、とても素敵な書評を載せてくれました。それは「こちら」です。また、日経の「五月の書評ランキング」でも第二位にランクされました。
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