トピックス
- 2022_J2_第18節・・二試合もつづけて、呆れるほどの「無様な敗戦」を体感させられた・・期待が大きかった分、落胆レベルも、奈落の底ってなコトになった・・(ヴェルディvs金沢、1-3)・・(2022年5月25日、水曜日)
- 何なんだろうね・・
とにかく、レッズ同様に、ヴェルディにも、「何か」が足りない・・と、感じた。
金沢を相手に、完璧なイニシアチブを握りつづけ、何度もゴール機会を創りだした。
でも決め切れず・・
ゲームを優位に運べているで(!?)相手カウンターに対して、全力で戻るための「粘りの意志」が、消え失せた!?
まあ、そういう側面(心理的な落とし穴!?)があったコトは、否めなかったね。
何せ・・
最終勝負という「肝心なトコロ」で、マークが甘くなったり、「最後の半歩」が出なかったり・・
そんな、集中を欠いたネガティブプレーが、肝心なトコロで、目立っていたわけだから。
そう、肝心なトコロでネ・・
逆に金沢は・・
ヴェルディに支配されていることで、たまに訪れる、「ここぞっ!!」ってなチャンスの流れに乗っていこうとする「闘う意志」が、まさに爆発的な勢いで「吹き出して」くるんだよ。
そしてヴェルディは、金沢に、あんな締まりのない(!!)カタチのゴールをブチ込まれつづけてしまったというわけだ。
「何か」が足りないヴェルディ!?
もちろん、意志のチカラのことだよ。
それが充実していれば、相手カウンターを、最後まで全力で追いかけたり、局面デュエルやハードマークで抑え込んだり、「最後の半歩」だって効果的に伸ばし切れたはず。
そう、攻守にわたる、爆発的なリスクチャレンジプレーね。
そう、肝心なトコロでの爆発・・。
とにかくヴェルディは・・
気持ちよいプレーが出来ているとき「こそ」、気を引き締めなきゃいけない。
それこそが、勝者メンタリティーを増幅させ、ホンモノの強豪って呼べるチームへと、進化&深化していけるんだよ。
とにかく・・
このトコロ、こんな集中切れの失点が多すぎる・・と、感じているのは、私だけじゃないでしょ。
言っておくけれど、それは、自分の「意識と意志とイメージング」の活性化で、効果的に乗り越えられるモノなんだよ。
そう・・
今日のように、全体として優れたプレーが出来ているときこそ、(次のボール奪取プロセスへ向けた!!)気持ちを引き締めなきゃいけないんだ。
それが出来てはじめて、理想的な、美しい質実剛健サッカーを体現できる。
あまりにも「不甲斐ないゲーム」を見せつけられ、ものすごく落胆していた筆者だったけれど・・
そう、まだまだ「遅く」はない・・とも、思っている。
いまの堀孝史ヴェルディのポテンシャルだったら、ここから、台風並みに「巻き返せる」に違いない。
わたしには、彼らのポテンシャルについては、確信をもっているんだ。
とにかく、自分たちの「甘さ」を再認識しながら、人間として「一皮むける」ためにも・・
個人事業主としての「覚悟」をもって、プロサッカーに取り組みましょう。
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- ところで・・
チト唐突ですが、知り合いのジャズシンガー、宮崎友紀子さんを紹介させてください。もう、ホントに素晴らしいソウルフルヴォーカリストです。
以前、あるキャフェライブで聴き、いっぺんにファンになったのですが、その宮崎友紀子さんと、偶然、友人のガーデンパーティーで再会したんです。
彼女については、このページやあのページを参照してください。
私がコンサートで聴いたのは「ボサノバ」だったけれど、本当に心に染みわたりましたよ。
その宮崎友紀子さん。私の友人で、日本を代表するベーシスト(コントラバス奏者)藤原清登さんともコラボしたらしい。知らなかった。
藤原清登さんだけれど、あるライブで彼女のヴォーカルを聴き、すぐに「いいですネ〜・・よければ、今度セッションを組みませんか・・」と、オファーしたんだそうな。
「あの」藤原清登だからね、宮崎友紀子さんの実力については推して知るべし・・だよね。
ということで、彼女の最新アルバムのカバー写真も載せておきます。
また、ギタリスト&シンガー(&パーカッション&マウス・トロンボーンなどのマルチ音楽家)として活躍するホブソン・アマラウさんとのコンビがパフォームするYouTube動画へも「リンク」を張っておきま〜す。
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- あっと・・
- 私が愛用しているウエストポーチやバックパック。それについて何人かの方々に質問されたんですよ。それは、友人のデザイナーが主催するブランド、「METAS」。
- ちょっと、プロモートさせてくださいね。
- この方は、某有名メーカーのチーフデザイナーから独立し、自らのブランドを立ち上げました。シンプルイズベスト・・スローライフ・・などなど、魅力的なキーワードが散りばめられた「METAS」。
- とてもシンプル。でも、その機能性は、もう最高。お薦めしまっせ。
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最後に「告知」です。
どうなるか分からないけれど、新規に、連載をはじめています。
一つは、毎回一つのテーマを深める「The Core Column」。
- そして、もう一つが、私の自伝である「My Biography」。
自伝では、とりあえず、ドイツ留学から読売サッカークラブ時代までを書きましょうかね。そして、もしうまく行きそうだったら、「一旦サッカーから離れて立ち上げた新ビジネス」や「サッカーに戻ってきた経緯」など、どんどんつづけましょう。
ホント、どうなるか分からない。でも、まあ、できる限りアップする予定です。とにかく、自分の学習機会(人生メモ)としても、価値あるモノにできれば・・とスタートした次第。
もちろん、トピックスのトップページには、新規に「新シリーズ」コーナーをレイアウトしましたので、そちらからも入っていけますよ。
- まあ、とにかく、請う、ご期待・・ってか〜〜・・あははっ・・
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重ねて、東北地方太平洋沖地震によって亡くなられた方々のご冥福を祈ると同時に、被災された方々に、心からのお見舞いを申し上げます。 この件については「このコラム」も参照して下さい。
追伸:わたしは”Football saves Japan”の宣言に賛同します(写真は、宇都宮徹壱さんの作品です)。
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ところで、湯浅健二の新刊。三年ぶりに上梓した自信作です。いままで書いた戦術本の集大成ってな位置づけですかね。
タイトルは『サッ カー戦術の仕組み』。出版は池田書店。この新刊については「こちら」をご参照ください。また、スポーツジャーナリストの二宮清純さんが、2010年5月26日付け日経新聞の夕刊 で、とても素敵な書評を載せてくれました。それは「こちら」です。また、日経の「五月の書評ランキング」でも第二位にランクされました。
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