トピックス
- 2022_J2_第24節・・ヴェルディは、これからも、こんな厳しい勝負マッチを勝ち抜いていかなきゃいけない・・だからこそ問われる、プレイヤー個々の「覚悟」・・(ヴェルディvs琉球、2-1)・・(2022年7月3日、日曜日)
- そうそう・・
城福浩ヴェルディは、これからも、こんなハードな勝負マッチを、粘りづよく乗り越えていかなきゃいけないんだよ。
そう、「大いなる目標」を達成するために・・ね。
それにしても・・
全体的なサッカー内容、ゴール機会の量と質でも、あれだけ琉球を上回っていたのに・・
そう、ボール奪取プロセス(守備)でも、スペース攻略プロセス(攻撃)にしても・・
でも結局は、こんな、とてもタイトな勝負マッチプロセスに入り込んでしまった。
たしかに・・
厳しい気候条件だからこその(!?)、あり得ないミスも目立っていた。
特に・・
琉球ゴールの原因となったスローインのミスや、後方での、安易なボールキープに寄せられてボールを失ってしったシーン・・等など。
ということで、前半・・
琉球が、前半2分に、粘りの先制ゴールを決めたコトもあって、その後は、ヴェルディが、完璧にイニシアチブを握った。
でも城福浩ヴェルディは、ボール支配だけじゃなく・・
前半42分には、見事な同点ゴールまで奪って魅せた。
積極的な(個の)仕掛けで、抜群の存在感を魅せつづけていた新井瑞希・・
左サイドで相手を翻弄した彼が、「ここいかないっ!!」ってな、スーパー・ピンポイント・ラストクロスを、佐藤凌我のアタマに合わせたんだ。
この同点ゴールには、物理的にだけじゃなく、心理・精神的にも、ものすごく重い「価値」があった。
そして同点で入った後半・・
その立ち上がり、琉球は、ガンガンと、前からプレスを仕掛けてきた。
前半とは、まったく違うゲーム展開。
でもヴェルディは・・
(たしかに、まだまだ変なミスはあったけれど・・)とても冷静に、相手プレスを「かわし」ながら、しっかりと人とボールを動かしながら、スペースを突いていくんだ。
その、スペース攻略プロセス(攻撃)では、何といっても・・
新井瑞希がブチかますドリブルの「破壊力」が目立ちに目立っていた。
そんな、天賦の才、新井瑞希には・・
変に「思い上がったり」せず、このまま、ステディーに進化&深化しつづけるコトを願って止まない。
とにかく・・
もっと、もっと積極的&攻撃的に、天から授かった才能を、チームのために、そして自分のためにも(!!!)光り輝かせるために、高い「意識と意志」をもちつづけて欲しいと思うのさ。
ということで、城福浩ヴェルディ・・
これからも、各クラブのチカラの差が、そんなに大きくない「J2」だからこその「厳しい勝負マッチ」を勝ち抜いていかなきゃいけない。
そこで問われるのは、何といっても・・
そう、覚悟だよ、覚悟。
「大いなる目標」を、絶対に達成するという・・それね。
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- ところで・・
チト唐突ですが、知り合いのジャズシンガー、宮崎友紀子さんを紹介させてください。もう、ホントに素晴らしいソウルフルヴォーカリストです。
以前、あるキャフェライブで聴き、いっぺんにファンになったのですが、その宮崎友紀子さんと、偶然、友人のガーデンパーティーで再会したんです。
彼女については、このページやあのページを参照してください。
私がコンサートで聴いたのは「ボサノバ」だったけれど、本当に心に染みわたりましたよ。
その宮崎友紀子さん。私の友人で、日本を代表するベーシスト(コントラバス奏者)藤原清登さんともコラボしたらしい。知らなかった。
藤原清登さんだけれど、あるライブで彼女のヴォーカルを聴き、すぐに「いいですネ〜・・よければ、今度セッションを組みませんか・・」と、オファーしたんだそうな。
「あの」藤原清登だからね、宮崎友紀子さんの実力については推して知るべし・・だよね。
ということで、彼女の最新アルバムのカバー写真も載せておきます。
また、ギタリスト&シンガー(&パーカッション&マウス・トロンボーンなどのマルチ音楽家)として活躍するホブソン・アマラウさんとのコンビがパフォームするYouTube動画へも「リンク」を張っておきま〜す。
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- あっと・・
- 私が愛用しているウエストポーチやバックパック。それについて何人かの方々に質問されたんですよ。それは、友人のデザイナーが主催するブランド、「METAS」。
- ちょっと、プロモートさせてくださいね。
- この方は、某有名メーカーのチーフデザイナーから独立し、自らのブランドを立ち上げました。シンプルイズベスト・・スローライフ・・などなど、魅力的なキーワードが散りばめられた「METAS」。
- とてもシンプル。でも、その機能性は、もう最高。お薦めしまっせ。
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最後に「告知」です。
どうなるか分からないけれど、新規に、連載をはじめています。
一つは、毎回一つのテーマを深める「The Core Column」。
- そして、もう一つが、私の自伝である「My Biography」。
自伝では、とりあえず、ドイツ留学から読売サッカークラブ時代までを書きましょうかね。そして、もしうまく行きそうだったら、「一旦サッカーから離れて立ち上げた新ビジネス」や「サッカーに戻ってきた経緯」など、どんどんつづけましょう。
ホント、どうなるか分からない。でも、まあ、できる限りアップする予定です。とにかく、自分の学習機会(人生メモ)としても、価値あるモノにできれば・・とスタートした次第。
もちろん、トピックスのトップページには、新規に「新シリーズ」コーナーをレイアウトしましたので、そちらからも入っていけますよ。
- まあ、とにかく、請う、ご期待・・ってか〜〜・・あははっ・・
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重ねて、東北地方太平洋沖地震によって亡くなられた方々のご冥福を祈ると同時に、被災された方々に、心からのお見舞いを申し上げます。 この件については「このコラム」も参照して下さい。
追伸:わたしは”Football saves Japan”の宣言に賛同します(写真は、宇都宮徹壱さんの作品です)。
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ところで、湯浅健二の新刊。三年ぶりに上梓した自信作です。いままで書いた戦術本の集大成ってな位置づけですかね。
タイトルは『サッ カー戦術の仕組み』。出版は池田書店。この新刊については「こちら」をご参照ください。また、スポーツジャーナリストの二宮清純さんが、2010年5月26日付け日経新聞の夕刊 で、とても素敵な書評を載せてくれました。それは「こちら」です。また、日経の「五月の書評ランキング」でも第二位にランクされました。
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