トピックス
- 2023_ACL・・レッズ完敗を認めざるを得ないゲームだった・・でも、ACLの次節は、ポハンのホームゲーム(リターンマッチ)・・今日の悔しさを晴らすリベンジを期待しようじゃありませんか・・(レッズvsポハン、0-2)・・(2023年10月24日、火曜日)
- やっぱり、ポハンの、ボール奪取プロセス(守備)での意識と意志パワーは、レベルを超えていた。
そう・・
レッズは、スペースを攻略できないだけじゃなく、うまくシュートチャンス(ゴール機会)も創りだせないんだよ。
何せ、レッズは・・
シュート数が、ポハンの半分だっただけじゃなく、枠内シュートは、ゼロだったんだからね。
要は・・
それだけ、ポハンの、ボール奪取プロセス(守備)での「最後の半歩というファクター」の内実が、素晴らしかったということ。
彼らは、常に、状況を冷静に観察しながら、次のレッズ仕掛けを予測し、次、その次と、危険なスポットを、主体的に「探し出して」いたんだ。
そんな主体性プレーが、素晴らしいかった。
だから、マーキングとカバーリングの機能性が、レベルを超えていた。
そう、互いにカバーし合いながら、危険なスポットを、的確に潰しまくっていたんだ。
それが、局面デュエルも、有利に闘えていたバックボーンだった。
それは、それで、称賛に値する。
まあ、逆から見れば・・
そう、この日のレッズが、まったくといっていいほど、スペース攻略プロセス(攻撃&仕掛け)をうまく機能させられなかったとも言える。
ダゾン解説の槙野智章も言っていたように・・
クロス(サイドからの仕掛け)に対して、センターゾーン(シュートポジション!!)に入り込んでいくチームメイトが、あまりにも少なすぎた。
それは、意識と意志パワーの問題だぜ。
味方が、サイドからチャンスを創りだそうとしているのに、周りのチームメイトが、その仕掛けプロセスを傍観しているのでは、チャンスなんて創りだせるはずがない。
フ〜〜ッ・・
そして逆に、カウンターや、サイドからの正確なラストクロスに、やられてしまう。
ポハン選手たちは、とても足が速い。
それに対してレッズは、まったくといっていいほど、「準備」ができていなかった。
そして、何度も、スピードで、ウラの決定的スペースをブチ抜かれてしまう(マークが付き切れなかったり、相手の超速ドリブルに、ブッちぎられたり!)。
そう、1失点目にしても、2失点目にしても・・
そんな失点シーンだけじゃなく・・
レッズは、シンプルな仕掛け(カウンター気味!?)から、何度も、とても危ないゴール機会を創りだされてしまっていたんだ。
さて〜・・
悔しいネ、ホントに。
でも、ACLの次節は、ポハンに乗り込む、リターン(リベンジ)マッチだぜ。
この悔しさは、「そこ」で晴らすしかない。
皆さんも観られた通り、後半の押し詰まった時間帯では、「底力」を、感じさせてくれたレッズ。
次のアウェーマッチでは、意地でも、ポハンに冷水を浴びせましょう。
まあ、この試合については、これ以上、書く気力がありません。
面目ない・・
とにかく、次だ、次だ・・
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- ところで・・
チト唐突ですが、知り合いのジャズシンガー、宮崎友紀子さんを紹介させてください。もう、ホントに素晴らしいソウルフルヴォーカリストです。
以前、あるキャフェライブで聴き、いっぺんにファンになったのですが、その宮崎友紀子さんと、偶然、友人のガーデンパーティーで再会したんです。
彼女については、このページやあのページを参照してください。
私がコンサートで聴いたのは「ボサノバ」だったけれど、本当に心に染みわたりましたよ。
その宮崎友紀子さん。私の友人で、日本を代表するベーシスト(コントラバス奏者)藤原清登さんともコラボしたらしい。知らなかった。
藤原清登さんだけれど、あるライブで彼女のヴォーカルを聴き、すぐに「いいですネ〜・・よければ、今度セッションを組みませんか・・」と、オファーしたんだそうな。
「あの」藤原清登だからね、宮崎友紀子さんの実力については推して知るべし・・だよね。
ということで、彼女の最新アルバムのカバー写真も載せておきます。
また、ギタリスト&シンガー(&パーカッション&マウス・トロンボーンなどのマルチ音楽家)として活躍するホブソン・アマラウさんとのコンビがパフォームするYouTube動画へも「リンク」を張っておきま〜す。
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- あっと・・
- 私が愛用しているウエストポーチやバックパック。それについて何人かの方々に質問されたんですよ。それは、友人のデザイナーが主催するブランド、「METAS」。
- ちょっと、プロモートさせてくださいね。
- この方は、某有名メーカーのチーフデザイナーから独立し、自らのブランドを立ち上げました。シンプルイズベスト・・スローライフ・・などなど、魅力的なキーワードが散りばめられた「METAS」。
- とてもシンプル。でも、その機能性は、もう最高。お薦めしまっせ。
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最後に「告知」です。
どうなるか分からないけれど、新規に、連載をはじめています。
一つは、毎回一つのテーマを深める「The Core Column」。
- そして、もう一つが、私の自伝である「My Biography」。
自伝では、とりあえず、ドイツ留学から読売サッカークラブ時代までを書きましょうかね。そして、もしうまく行きそうだったら、「一旦サッカーから離れて立ち上げた新ビジネス」や「サッカーに戻ってきた経緯」など、どんどんつづけましょう。
ホント、どうなるか分からない。でも、まあ、できる限りアップする予定です。とにかく、自分の学習機会(人生メモ)としても、価値あるモノにできれば・・とスタートした次第。
もちろん、トピックスのトップページには、新規に「新シリーズ」コーナーをレイアウトしましたので、そちらからも入っていけますよ。
- まあ、とにかく、請う、ご期待・・ってか〜〜・・あははっ・・
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重ねて、東北地方太平洋沖地震によって亡くなられた方々のご冥福を祈ると同時に、被災された方々に、心からのお見舞いを申し上げます。 この件については「このコラム」も参照して下さい。
追伸:わたしは”Football saves Japan”の宣言に賛同します(写真は、宇都宮徹壱さんの作品です)。
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ところで、湯浅健二の新刊。三年ぶりに上梓した自信作です。いままで書いた戦術本の集大成ってな位置づけですかね。
タイトルは『サッ カー戦術の仕組み』。出版は池田書店。この新刊については「こちら」をご参照ください。また、スポーツジャーナリストの二宮清純さんが、2010年5月26日付け日経新聞の夕刊 で、とても素敵な書評を載せてくれました。それは「こちら」です。また、日経の「五月の書評ランキング」でも第二位にランクされました。
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