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2023_AFC_U20・・あんな超強化ディフェンスの中国を、よく振り切った・・アジアでは、こんなギリギリの勝負がつづく・・その雰囲気を、体感したコトは、大きな価値だった・・(日本vs中国、2-1)(2023年3月3日、金曜日)

ホントに、どうなることかと、手に汗にぎっていた。

前半6分のオウンゴール。

これで中国に「0-1」のリードを奪われてしまったんだ。

その後・・

完璧にイニシアチブを握った日本のヤング代表だったし、何度も、決定的ゴール機会を創りだしはしたけれど・・

とにかく中国は、守備を固めまくるんだよ。

そりゃ、人数がいれば良いってモノじゃないけれど、それでも、あれだけゴール前に集中されちゃ、スペースを攻略するのは、並大抵のコトじゃない。

もちろん、そんな苦境のなかでも、我らがヤング代表は、人とボールを活発に動かしながらスペースを突き、そして松木玖生を中心に、効果的な「個の勝負」もブチかました。

そんな仕掛けが、何度か、実を結びそうになるんだ。

でも結局は、中国の「人数をかけて固めた、ぶ厚いゴール前」で、力尽きてしまう。

そんな前半を観ながら、昔の、イヤな感覚が蘇(よみがえ)ってきたモノさ。

でも・・

たしかに後半も、同じように、中国の、粘りディフェンスに「はね返される」シーンはつづいた。

それでも、諦めない「サイドからのクロス攻撃」が、やっと実を結ぶコトになるんだ。

そうそう、守備を固めた相手に対しては、やっぱり、一発クロスが有効なんだよ。

そして、我らがヤング代表は、しぶとく、逆転勝利をモノにした。

とにかく、この試合は、ヤング代表にとって、この上もなく貴重な、心理・精神的な「学習機会」になったはず。

次のキルギス戦でも、このゲームのように、組織パスプレーと、意を決した個の勝負プレー、そして、「詰まったときのクロス攻撃」をしっかりと意識して欲しいネ。


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ところで・・

チト唐突ですが、知り合いのジャズシンガー、宮崎友紀子さんを紹介させてください。もう、ホントに素晴らしいソウルフルヴォーカリストです。

以前、あるキャフェライブで聴き、いっぺんにファンになったのですが、その宮崎友紀子さんと、偶然、友人のガーデンパーティーで再会したんです。

彼女については、このページあのページを参照してください。

私がコンサートで聴いたのは「ボサノバ」だったけれど、本当に心に染みわたりましたよ。

その宮崎友紀子さん。私の友人で、日本を代表するベーシスト(コントラバス奏者)藤原清登さんともコラボしたらしい。知らなかった。

 藤原清登さんだけれど、あるライブで彼女のヴォーカルを聴き、すぐに「いいですネ〜・・よければ、今度セッションを組みませんか・・」と、オファーしたんだそうな。

「あの」藤原清登だからね、宮崎友紀子さんの実力については推して知るべし・・だよね。

ということで、彼女の最新アルバムのカバー写真も載せておきます。

また、ギタリスト&シンガー(&パーカッション&マウス・トロンボーンなどのマルチ音楽家)として活躍するホブソン・アマラウさんとのコンビがパフォームするYouTube動画へも「リンク」を張っておきま〜す。

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あっと・・

私が愛用しているウエストポーチやバックパック。それについて何人かの方々に質問されたんですよ。それは、友人のデザイナーが主催するブランド、「METAS」

ちょっと、プロモートさせてくださいね。

この方は、某有名メーカーのチーフデザイナーから独立し、自らのブランドを立ち上げました。シンプルイズベスト・・スローライフ・・などなど、魅力的なキーワードが散りばめられた「METAS」

とてもシンプル。でも、その機能性は、もう最高。お薦めしまっせ。


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最後に「告知」です。

どうなるか分からないけれど、新規に、連載をはじめています。

一つは、毎回一つのテーマを深める「The Core Column」

そして、もう一つが、私の自伝である「My Biography」

自伝では、とりあえず、ドイツ留学から読売サッカークラブ時代までを書きましょうかね。そして、もしうまく行きそうだったら、「一旦サッカーから離れて立ち上げた新ビジネス」や「サッカーに戻ってきた経緯」など、どんどんつづけましょう。

ホント、どうなるか分からない。でも、まあ、できる限りアップする予定です。とにかく、自分の学習機会(人生メモ)としても、価値あるモノにできれば・・とスタートした次第。

もちろん、トピックスのトップページには、新規に「新シリーズ」コーナーをレイアウトしましたので、そちらからも入っていけますよ。

まあ、とにかく、請う、ご期待・・ってか〜〜・・あははっ・・


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 重ねて、東北地方太平洋沖地震によって亡くなられた方々のご冥福を祈ると同時に、被災された方々に、心からのお見舞いを申し上げます。 この件については「このコラム」も参照して下さい。

 追伸:わたしは”Football saves Japan”の宣言に賛同します(写真は、宇都宮徹壱さんの作品です)。

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 ところで、湯浅健二の新刊。三年ぶりに上梓した自信作です。いままで書いた戦術本の集大成ってな位置づけですかね。

 タイトルは『サッ カー戦術の仕組み』。出版は池田書店。この新刊については「こちら」をご参照ください。また、スポーツジャーナリストの二宮清純さんが、2010年5月26日付け日経新聞の夕刊 で、とても素敵な書評を載せてくれました。それは「こちら」です。また、日経の「五月の書評ランキング」でも第二位にランクされました。

 





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