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2024_ACL・・ヴァンフォーレが、最後の最後まで魅せつづけた、積極的&攻撃的サッカーに、乾杯!・・(ウルサンvsヴァンフォーレ、3-0)・・(2024年2月15日、木曜日)

甲府において、サッカーを通じて、地方社会の雰囲気を一つに「まとめ」ているヴァンフォーレ。

わたしは、人類史上、もっともパワフルな「異文化接点」でもあるサッカーの面目躍如だって感じていた。

それにしても・・

そう、ヴァンフォーレが展開した、積極的&攻撃的なサッカーは、日本サッカーのアイデンティティと表現できるほどの、立派なものだったじゃないか。

アイデンティティ・・

わたしは、「誇りのリソース」って定義する。

そう、篠田善之ヴァンフォーレは、日本のサッカー人が、誇りに感じられるほど、立派に、チャレンジをつづけたんだ。

それも、「あの」強いウルサンを相手にしてね。

全員が、ハードワークとリスクチャレンジを、主体的に(!)探しまくる。

ボール奪取プロセス(守備)でも、スペース攻略プロセス(攻撃&仕掛け)においても。

だから私は、そんな両チームの微妙な「チカラの差」に、目を凝らしていた。

そして思った。

やっぱり、局面での、攻守にわたる「個のプレーの質」では、やはりウルサンに、一日の長がある。

それが、スペース攻略プロセス(攻撃&仕掛け)において、人とボールの動きと「そのリズム」に、微妙な「一日の長」が生じるバックボーンだと感じていた。

やっぱり、個のチカラの「総計」で、アドバンテージがあるウルサンということで、その「微妙な差」を、戦術イメージングにも、効果的に活用できるわけだ。

まあ、仕方ない。

それでも・・

前述したように、ヴァンフォーレ選手たちが、最後の最後まで魅せつづけた、立派な「闘う意志」には、誰もが心打たれたはず。

監督、篠田善之の、「心理マネージャー」としての確かなウデも、しっかりと感じられた。

ということで、今シーズンの「J2」。

四方田修平が率いる横浜FC、秋葉忠宏エスパルスだけじゃなく、篠田善之ヴァンフォーレ、また、吉田達磨ヴォルティスも、追いかけましょうかネ。

さて、次のリターン(ホーム)マッチ・・

失うモノがなくなったヴァンフォーレは、完璧にフッ切れたサッカーを魅せてくれるでしょ。

楽しみです。


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ところで・・

チト唐突ですが、知り合いのジャズシンガー、宮崎友紀子さんを紹介させてください。もう、ホントに素晴らしいソウルフルヴォーカリストです。

以前、あるキャフェライブで聴き、いっぺんにファンになったのですが、その宮崎友紀子さんと、偶然、友人のガーデンパーティーで再会したんです。

彼女については、このページあのページを参照してください。

私がコンサートで聴いたのは「ボサノバ」だったけれど、本当に心に染みわたりましたよ。

その宮崎友紀子さん。私の友人で、日本を代表するベーシスト(コントラバス奏者)藤原清登さんともコラボしたらしい。知らなかった。

 藤原清登さんだけれど、あるライブで彼女のヴォーカルを聴き、すぐに「いいですネ〜・・よければ、今度セッションを組みませんか・・」と、オファーしたんだそうな。

「あの」藤原清登だからね、宮崎友紀子さんの実力については推して知るべし・・だよね。

ということで、彼女の最新アルバムのカバー写真も載せておきます。

また、ギタリスト&シンガー(&パーカッション&マウス・トロンボーンなどのマルチ音楽家)として活躍するホブソン・アマラウさんとのコンビがパフォームするYouTube動画へも「リンク」を張っておきま〜す。

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あっと・・

私が愛用しているウエストポーチやバックパック。それについて何人かの方々に質問されたんですよ。それは、友人のデザイナーが主催するブランド、「METAS」

ちょっと、プロモートさせてくださいね。

この方は、某有名メーカーのチーフデザイナーから独立し、自らのブランドを立ち上げました。シンプルイズベスト・・スローライフ・・などなど、魅力的なキーワードが散りばめられた「METAS」

とてもシンプル。でも、その機能性は、もう最高。お薦めしまっせ。


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最後に「告知」です。

どうなるか分からないけれど、新規に、連載をはじめています。

一つは、毎回一つのテーマを深める「The Core Column」

そして、もう一つが、私の自伝である「My Biography」

自伝では、とりあえず、ドイツ留学から読売サッカークラブ時代までを書きましょうかね。そして、もしうまく行きそうだったら、「一旦サッカーから離れて立ち上げた新ビジネス」や「サッカーに戻ってきた経緯」など、どんどんつづけましょう。

ホント、どうなるか分からない。でも、まあ、できる限りアップする予定です。とにかく、自分の学習機会(人生メモ)としても、価値あるモノにできれば・・とスタートした次第。

もちろん、トピックスのトップページには、新規に「新シリーズ」コーナーをレイアウトしましたので、そちらからも入っていけますよ。

まあ、とにかく、請う、ご期待・・ってか〜〜・・あははっ・・


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 重ねて、東北地方太平洋沖地震によって亡くなられた方々のご冥福を祈ると同時に、被災された方々に、心からのお見舞いを申し上げます。 この件については「このコラム」も参照して下さい。

 追伸:わたしは”Football saves Japan”の宣言に賛同します(写真は、宇都宮徹壱さんの作品です)。

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 ところで、湯浅健二の新刊。三年ぶりに上梓した自信作です。いままで書いた戦術本の集大成ってな位置づけですかね。

 タイトルは『サッ カー戦術の仕組み』。出版は池田書店。この新刊については「こちら」をご参照ください。また、スポーツジャーナリストの二宮清純さんが、2010年5月26日付け日経新聞の夕刊 で、とても素敵な書評を載せてくれました。それは「こちら」です。また、日経の「五月の書評ランキング」でも第二位にランクされました。

 





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