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2025_ACLの7・・長谷部茂利フロンターレ・・そして素晴らしいポテンシャルを内包する(はずの!)新戦力、伊藤達哉・・彼らの、これからの進化&深化に、目を凝らしていきましょう・・(ポハンvsフロンターレ、0-4 )・・(2025年2月11日、火曜日)

サスガに、ポハンとフロンターレの対戦・・

両チームともに、ボール奪取プロセス(守備)が、ものすごくハイレベル。

とにかく、守備ハードワークで、誰一人としてサボらない。

特に、ボールがないところでのアクションの量と質が、特筆モノだ。

勝負は、ボールがないところで決まる・・のである。

そんなだから、両チームともに、うまく、人とボールを、連続して、そして創造的に、動かすことに苦労している。

まあ、開始20分あたりまで、両チームともに、シュートがゼロという状況からも、このゲームが、「我慢くらべ」になるってな雰囲気に包まれているって感じたモノさ。

とはいっても・・

そう、「愛する神は細部に宿る」んだよ。

そう、人とボールの動きという視点で、やはりフロンターレに、一日の長があるって、徐々に感じられてきたのさ。

ポハンは、ブラジル人などの外国人が多く先発している。

そして、彼らのトコロで、ものすごく微妙なニュアンスで、人とボールの動きが「停滞気味」になっているんだ。

対するフロンターレ・・

特に、「3人目のフリーランニング」という視点で、フロンターレに(新監督、長谷部茂利のイメージ創りに!?)、アドバンテージがあるって感じられた。

まあ、それについては、人とボールの動きの、素早く、広い、「リズム・マネージメント」に優れているってな表現が、的を射ているかな・・

その絶対ベースがあるから、ボールがないところでのアクションの量と質もアップするし、3人目のフリーランニングも、活性化する。

そうね〜・・

両チームの「微妙な差異」が、人とボールの動きにあり・・ってな感じかな。

とにかくフロンターレは、人とボールの動きに、しっかりとしたリズムがあり、相手のディフェンス組織を、振り回せるんだよ。

そして、ココゾッ!!の勝負所では、3人目のフリーランニングが、光り輝く。

1点目の、山田新のヘディングにしても、追加ゴールをブチ込んだ脇坂泰斗、そしてダメ押しの、テクニカルな3点目を流し込んだ河原創にしても・・

そう、それら全てが、ボールがないところで勝負を決めた、美しい創造性ゴールだったんだ。

素晴らしい・・

ところで、新監督、長谷部茂利・・

アビスパで、とても良い仕事を、積み重ねていた。

ということで・・

この試合での(長谷部茂利の公式戦デビュー!)フロンターレのサッカーを観ながら、今年のフロンターレに対する期待が大いに高まったモノさ。

最後に・・

柏レイソルのユース&(その後は)フットボールネーションでチャレンジした新戦力、伊藤達哉。

何度か、特徴的な、細かくスピーディーな勝負ドリブルを魅せた。

また、先制ゴールの、アシストクロスも決めた。

でも、その後は、泣かず、飛ばず。

そう、(ミスをしたくない!?)安全バスに逃げるばかりで、ほとんど、勝負プレーは、魅せられず仕舞いだったんだ。

もしかしたら、相手のポハン選手が振りまく激しい雰囲気に、少しビビリ気味なプレーに、押し込まれた!?

よくあるんですよ、直接ぶつかる相手選手の、表情も含めた厳しい攻撃性に、チャレンジマインドを押し込められ、持てるチカラを発揮できなくなってしまうコトが。

とっても、ポテンシャルがあると感じさせてくれた、伊藤達哉。

多くの、フッしボールネーションのクラブを「渡りあるいた」とのことだけれど・・

もし、彼が、持てるチカラを存分に発揮していたら、所属していたクラブが、手放すはずがない。

どうも、彼の「気の弱さ」が、その背景にあったのかもしれないって感じられたんだよ。

わたしも、そんな、才能ある「気の優しいテクニシャン」を、多く知っている。

そんな選手の、勇気ポテンシャル(攻撃性)をアップさせるのは、たしかに、容易な作業じゃない。

まあ、結局は、選手自身が、自覚し、自ら「精神的な壁」を、突き破っていくしかないんだよ。

とにかく、今シーズン、伊藤達哉が、どのような「心理ブレイクスルー」を魅せるのか・・

長谷部茂利のチーム創りも含めて、興味深く、追いかけることにしますよ。

ガンバレ〜、伊藤達哉〜〜・・


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ところで・・

チト唐突ですが、知り合いのジャズシンガー、宮崎友紀子さんを紹介させてください。もう、ホントに素晴らしいソウルフルヴォーカリストです。

以前、あるキャフェライブで聴き、いっぺんにファンになったのですが、その宮崎友紀子さんと、偶然、友人のガーデンパーティーで再会したんです。

彼女については、このページあのページを参照してください。

私がコンサートで聴いたのは「ボサノバ」だったけれど、本当に心に染みわたりましたよ。

その宮崎友紀子さん。私の友人で、日本を代表するベーシスト(コントラバス奏者)藤原清登さんともコラボしたらしい。知らなかった。

 藤原清登さんだけれど、あるライブで彼女のヴォーカルを聴き、すぐに「いいですネ〜・・よければ、今度セッションを組みませんか・・」と、オファーしたんだそうな。

「あの」藤原清登だからね、宮崎友紀子さんの実力については推して知るべし・・だよね。

ということで、彼女の最新アルバムのカバー写真も載せておきます。

また、ギタリスト&シンガー(&パーカッション&マウス・トロンボーンなどのマルチ音楽家)として活躍するホブソン・アマラウさんとのコンビがパフォームするYouTube動画へも「リンク」を張っておきま〜す。

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あっと・・

私が愛用しているウエストポーチやバックパック。それについて何人かの方々に質問されたんですよ。それは、友人のデザイナーが主催するブランド、「METAS」

ちょっと、プロモートさせてくださいね。

この方は、某有名メーカーのチーフデザイナーから独立し、自らのブランドを立ち上げました。シンプルイズベスト・・スローライフ・・などなど、魅力的なキーワードが散りばめられた「METAS」

とてもシンプル。でも、その機能性は、もう最高。お薦めしまっせ。


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最後に「告知」です。

どうなるか分からないけれど、新規に、連載をはじめています。

一つは、毎回一つのテーマを深める「The Core Column」

そして、もう一つが、私の自伝である「My Biography」

自伝では、とりあえず、ドイツ留学から読売サッカークラブ時代までを書きましょうかね。そして、もしうまく行きそうだったら、「一旦サッカーから離れて立ち上げた新ビジネス」や「サッカーに戻ってきた経緯」など、どんどんつづけましょう。

ホント、どうなるか分からない。でも、まあ、できる限りアップする予定です。とにかく、自分の学習機会(人生メモ)としても、価値あるモノにできれば・・とスタートした次第。

もちろん、トピックスのトップページには、新規に「新シリーズ」コーナーをレイアウトしましたので、そちらからも入っていけますよ。

まあ、とにかく、請う、ご期待・・ってか〜〜・・あははっ・・


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 重ねて、東北地方太平洋沖地震によって亡くなられた方々のご冥福を祈ると同時に、被災された方々に、心からのお見舞いを申し上げます。 この件については「このコラム」も参照して下さい。

 追伸:わたしは”Football saves Japan”の宣言に賛同します(写真は、宇都宮徹壱さんの作品です)。

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 ところで、湯浅健二の新刊。三年ぶりに上梓した自信作です。いままで書いた戦術本の集大成ってな位置づけですかね。

 タイトルは『サッ カー戦術の仕組み』。出版は池田書店。この新刊については「こちら」をご参照ください。また、スポーツジャーナリストの二宮清純さんが、2010年5月26日付け日経新聞の夕刊 で、とても素敵な書評を載せてくれました。それは「こちら」です。また、日経の「五月の書評ランキング」でも第二位にランクされました。

 





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