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2025_ACLの9・・ダゾン解説の槙野智章がブチかました、「内容に気合いがともなった」熱い解説が、ヴィッセルのガンバリを演出し、最後の、粘りの2ゴールを呼び込んだ!?・・(上海申花vsヴィッセル、4-2 )・・(2025年2月18日、火曜日)


「立ち上がり1分で、コーナーから失点し、その数分後には、GKオビ・パウエル・オビンナが、ドグソという判断で、一発退場を喰らってしまう・・」

ダゾン解説の、槙野智章が、内容に気合いがともなった、熱い解説をブチかます。

「そんな、誰が観ても、これ以上ないほどの苦境に落ち込んでしまったヴィッセルだったけれど・・」

「それでも、逆に彼らにとっては、レギュラー2列目の選手たちということも含めて、これ以上ないほど、素晴らしいチャンレジ機会になったと思うんですよ・・」

「とにかく、彼らは、最高の、進化&深化の機会を与えてもらったって考え、これ以上ないほど積極的なチャレンジプレーを魅せて欲しいですよネ」

まさに、我が意を得たり。

わたしも、二つの「不運」のあとからは、まったく同じ感性で、観察していたんだよ。

そして実際に・・

槙野智章が言うように、そこからのヴィッセルは、さまざまな意味合いで、落ち着きとチャレンジングマインドで、とてもバランスの執れたサッカーを展開したんだ。

もちろん絶対ベースは、ボール奪取プロセス(守備)。

一人足りないわけだから、そりゃ、守備ハードワークは、厳しいさ。

とはいっても・・

ヴィッセルの、(レギュラー2列目の!)猛者たちは・・

蛮勇ではない(冷静な!?)ロジックハードワークという、究極の粘りサッカーを魅せながら・・

「ココゾッ!」のポイントでは、勇気をもって最高クラスのチャレンジをブチかますんだ。

わたしも、槙野智章も、同じようなシーンで、同じような「心の叫び」を発していた(いや、槙野智章は、実際にコメントしているよ・・へへっ)。

とにかく・・

立ち上がり数分の「不運」から、立派に立ち直った、ヴィッセルの(レギュラー2列目の!)猛者たちは、立派なサッカーをブチかましつづけたんだよ。

結果とは、まったく別次元の「事実」を、しっかりと把握しようと思っていた筆者だったのであ〜る。

へへっ・・

ところで・・

そんな、(レギュラー2列目の!)猛者プレイヤーという視点だけれど・・

このゲームの前に、等々力で行われた、フロンターレ対セントラル・コースト戦でも、同じような視点で、フロンターレ先発メンバーに、頼もしさを感じていたんだ。

彼らもまた、とても立派なチャレンジプレーをブチかましたんだよ。

監督の長谷部茂利は、とても優秀なプロコーチだからね。

彼が、フロンターレで、二つの「同等クラス」のチームを創りあげるコトに対する期待が高まる。

今日のセントラル・コースト戦では、そんなコトにも、考えをめぐらせていたモノさ。

その長谷部茂利については、「例のスーパー・パーソナリティー」李国秀を介して、選手としても、プロコーチとしても、知っているつもりだ。

あっ、と・・

知っているという意味じゃ・・

この、上海申花vs吉田孝行ヴィッセルのダゾン解説を担当した、槙野智章についても、間接的には、知っているって言えるかな。

彼が、ドイツ・ブンデスリーガ、1.FC Kölnでチャレンジしたときの、ケルンの会長、ベルント・シュテーグマンとは、ドイツ留学時代に、ボールを蹴った仲だったんだ。

そのベルントとも、槙野智章について、話したコトを思いだす。

とにかく、ベルントは、槙野智章の「強烈な意志パワーのチャレンジ精神」を、誉めていたよ。

あっと、試合・・

前述したよう、とても頑張っていた、ヴィッセル(レギュラー2列目の!)猛者たちだったけれど・・

不運な、失点を積み重ねてしまった(あのPKは、あり得ない判断だった!!)けれど・・

あっと、ペナルティエリア内での「ハンド」についてだけれど・・

いまでも、まったくといっていいほど、さまざまな視点の「基準」が、錯綜していると感じている。

何せ・・

そう、ペナルティエリア内でのハンドは、直PKだからね。

ゴールを挙げるのが難しいサッカーだから、近頃目立っている、ホントに「変なカタチのPK」には、辟易させられているんだよ。

どうだろうね〜・・

以前のように、「故意か故意じゃないか・・」という、シンプルなルールに戻しては・・

そして・・

そう、難しい判断になったら、常に、VARの出動をお願いするんだよ。

スローモーションで確認したら、それが「故意」だったか、そうじゃないか、とても明確に判断出来るのではないかって、思うわけさ。

あっと、蛇足・・

でも、ホントに、いまの、ペナルティエリア内でのハンドは、「変な(!)勝負の帰結」を招いてしまう危険性が大きいと思うのさ。

あっ・・スミマセン・・

ということで、ゲーム終盤で、ヴィッセルがブチ込んだ二つのゴール。

まず、後半42分に冨永虹七がゲットした1点目。

「これは、ホントに、素晴らしいゴール・・勇気ある一発だったですね・・」

「しかも、素晴らしいチャレンジャブルなプレーを積み重ねていた冨永虹七のゴールですからね、格別な意味がある・・」

「あっと、そのゴールをお膳立てしたのが、これまた素晴らしい闘いを披露しつづけていた齊藤未月ですからね、格別ですよ・・格別っ!!」

そんなエキサイティングなコメントがつづいていた後半ロスタイムの48分。

吉田孝行ヴィッセルが、2点目を奪っちゃう。

フリーキックからの、井出遥也のヘディングシュート。

もう、槙野智章の「ヒートアップ・コメント」については、推して知るべし・・

とにかく、「不運」のあとで、勇気ある闘いを披露したヴィッセルの猛者たちに対して、同じサッカー人の一人として、心からの称賛と感謝の拍手をおくります。


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ところで・・

チト唐突ですが、知り合いのジャズシンガー、宮崎友紀子さんを紹介させてください。もう、ホントに素晴らしいソウルフルヴォーカリストです。

以前、あるキャフェライブで聴き、いっぺんにファンになったのですが、その宮崎友紀子さんと、偶然、友人のガーデンパーティーで再会したんです。

彼女については、このページあのページを参照してください。

私がコンサートで聴いたのは「ボサノバ」だったけれど、本当に心に染みわたりましたよ。

その宮崎友紀子さん。私の友人で、日本を代表するベーシスト(コントラバス奏者)藤原清登さんともコラボしたらしい。知らなかった。

 藤原清登さんだけれど、あるライブで彼女のヴォーカルを聴き、すぐに「いいですネ〜・・よければ、今度セッションを組みませんか・・」と、オファーしたんだそうな。

「あの」藤原清登だからね、宮崎友紀子さんの実力については推して知るべし・・だよね。

ということで、彼女の最新アルバムのカバー写真も載せておきます。

また、ギタリスト&シンガー(&パーカッション&マウス・トロンボーンなどのマルチ音楽家)として活躍するホブソン・アマラウさんとのコンビがパフォームするYouTube動画へも「リンク」を張っておきま〜す。

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あっと・・

私が愛用しているウエストポーチやバックパック。それについて何人かの方々に質問されたんですよ。それは、友人のデザイナーが主催するブランド、「METAS」

ちょっと、プロモートさせてくださいね。

この方は、某有名メーカーのチーフデザイナーから独立し、自らのブランドを立ち上げました。シンプルイズベスト・・スローライフ・・などなど、魅力的なキーワードが散りばめられた「METAS」

とてもシンプル。でも、その機能性は、もう最高。お薦めしまっせ。


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最後に「告知」です。

どうなるか分からないけれど、新規に、連載をはじめています。

一つは、毎回一つのテーマを深める「The Core Column」

そして、もう一つが、私の自伝である「My Biography」

自伝では、とりあえず、ドイツ留学から読売サッカークラブ時代までを書きましょうかね。そして、もしうまく行きそうだったら、「一旦サッカーから離れて立ち上げた新ビジネス」や「サッカーに戻ってきた経緯」など、どんどんつづけましょう。

ホント、どうなるか分からない。でも、まあ、できる限りアップする予定です。とにかく、自分の学習機会(人生メモ)としても、価値あるモノにできれば・・とスタートした次第。

もちろん、トピックスのトップページには、新規に「新シリーズ」コーナーをレイアウトしましたので、そちらからも入っていけますよ。

まあ、とにかく、請う、ご期待・・ってか〜〜・・あははっ・・


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 重ねて、東北地方太平洋沖地震によって亡くなられた方々のご冥福を祈ると同時に、被災された方々に、心からのお見舞いを申し上げます。 この件については「このコラム」も参照して下さい。

 追伸:わたしは”Football saves Japan”の宣言に賛同します(写真は、宇都宮徹壱さんの作品です)。

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 ところで、湯浅健二の新刊。三年ぶりに上梓した自信作です。いままで書いた戦術本の集大成ってな位置づけですかね。

 タイトルは『サッ カー戦術の仕組み』。出版は池田書店。この新刊については「こちら」をご参照ください。また、スポーツジャーナリストの二宮清純さんが、2010年5月26日付け日経新聞の夕刊 で、とても素敵な書評を載せてくれました。それは「こちら」です。また、日経の「五月の書評ランキング」でも第二位にランクされました。

 





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