トピックス
2026_ACLE
の10・・ラウンド16第1戦・・とにかく、ミヒャエル神戸ヴィッセル選手たちの、攻守ハードワークを、積極的&攻撃的に「探しまくる」主体性プレーに対
して、同じサッカー人として、心からの称賛と感謝の拍手をおくるしかない・・(ソウルvsヴィセル、0-1 )・・(2026年3月4日、水曜日)
フ〜〜ム・・
前回対戦コラムを、読み返していたけれど、内容的には、「ソレ」に準ずるね。
私は、そのコラムで書いた現象のバックボーンを見出すために、しっかりと観察していた。
そう、コラムで書いた「微妙な差」をネ。
そしてゲームを観ながら、思っていた。
やっぱり、攻守にわたる、ボールがないところの「小さなアクション」の量と質に、サンフレッチェとソウルでは、微妙な差がある。
ボール奪取プロセス(守備)では・・
ハードでクレバーなチェイス&チェック(寄せ)を絶対ベースに、次、その次の勝負所をイメージングしながら、チームメイトが、連動しつづけるわけだけれど・・
そう、そのアクションの、目立たない小さなトコロに、微妙な差を感じていたわけさ。
またスペース攻略プロセス(攻撃&仕掛け)でも・・
やっぱり、ボールがないところでのアクションの量と質という視点で、サンフレッチェに、一日の長があると感じる。
パス&トラップ(テクニカル)は、両チームともに遜色なし。
それでも、最初のステーション(パスレシーバー)から、どのようにボールが動くのかに、微妙な「差異」があると感じるわけさ。
要は、パスレシーブの「ポイント」から、次に、ボールがどのように動くのか。
そう、それこそが、タクティカルなチカラの内実なんだよ。
もちろん、そこでは、チームメイトとの「イメージングのシンクロ」が、重要なファクター。
そのイメージング・シンクロという視点で、やはり、ミヒャエル神戸ヴィッセルに、軍配が挙がる。
それに対してソウルは、やっぱり、個の局面ドリブル勝負が目立っている。
その「個の動き」をベースに、なんとか、打開しようとするわけだ。
もちろん、ソレが悪いと言っているわけじゃなく、その個のアクションが、次、その次の仲間のアクションと、どのように「効果的にリンク」するのかっちゅうテーマこそが、重要なんだ。
まあ、いつも書いている、組織と個のバランスというテーマね。
ミヒャエル神戸ヴィッセルでは・・
局面での「個のボールキープ&ドリブル」、また「そこ」でのタメをイメージし、周りが、しっかりとパスを受けようとフリーランニングをつづけているんだ。
そして・・
そう、パスがこなくても、それを当たり前のコトとして、次のハードワークに入るんだよ。
とにかく、ミヒャエル神戸ヴィッセルでは、攻守ハードワークの量と質のレベルが高い。
たしかに、ボール奪取プロセス(守備)では、両チームに遜色ないってなニュアンスで書いたけれど・・
実は・・
特に、忠実&クリエイティブなチェイス&チェック(寄せ)というファクターで、ミヒャエル神戸ヴィッセルに、一日以上の長があるとも感じていたんだ。
とにかくヴィッセルの選手たちは、守備のハードワークを、ものすごく忠実に、強烈な「意識と意志」で探しまくっているんだよ。
そう、いつも書いているように、攻守にわたる主体性プレー(ハードワークを探しまくる姿勢!)の内実が、素晴らしいっちゅうコトなんだ。
ところで、このゲームのMVP・・
それが誰なのかなんて、書きたくないよな。
でも私は、目立たない、縁の下の力持ちには、心からのレスペクトを捧げるわけで・・
たとえば、井手口陽介のような強者・・ね。
いや、このチームでは、全員がヒーローだね。
もちろん、選手たちを、ホントの意味で(型にはまった戦術イメージングから!?)解放したに違いないプロコーチ、ミヒャエル・スキッベも含めてネ。
彼らの今シーズンに期待しましょう。
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最後に「告知」です。
どうなるか分からないけれど、新規に、連載をはじめています。
一つは、毎回一つのテーマを深める「The Core Column」。
- そして、もう一つが、私の自伝である「My Biography」。
自伝では、とりあえず、ドイツ留学から読売サッカークラブ時代までを書きましょうかね。そして、もしうまく行きそうだったら、「一旦サッカーから離れて立ち上げた新ビジネス」や「サッカーに戻ってきた経緯」など、どんどんつづけましょう。
ホント、どうなるか分からない。でも、まあ、できる限りアップする予定です。とにかく、自分の学習機会(人生メモ)としても、価値あるモノにできれば・・とスタートした次第。
もちろん、トピックスのトップページには、新規に「新シリーズ」コーナーをレイアウトしましたので、そちらからも入っていけますよ。
- まあ、とにかく、請う、ご期待・・ってか〜〜・・あははっ・・
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重ねて、東北地方太平洋沖地震によって亡くなられた方々のご冥福を祈ると同時に、被災された方々に、心からのお見舞いを申し上げます。 この件については「このコラム」も参照して下さい。
追伸:わたしは
”Football saves Japan”の宣言に賛同します(写真は、宇都宮徹壱さんの作品です)。
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ところで、湯浅健二の新刊。三年ぶりに上梓した自信作です。いままで書いた戦術本の集大成ってな位置づけですかね。
タイトルは『サッ カー戦術の仕組み』。出版は池田書店。この新刊については「こちら」をご参照ください。また、スポーツジャーナリストの二宮清純さんが、2010年5月26日付け日経新聞の夕刊 で、とても素敵な書評を載せてくれました。それは「こちら」です。また、日経の「五月の書評ランキング」でも第二位にランクされました。
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