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2017_講演会の告知です・・またJ1昇格プレーオフ決勝の印象も、ちょっとだけ・・(2017年12月3日、日曜日)

唐突ですが、講演会のお知らせです。

あっと、その前に・・

J1昇格プレーオフ決勝。

テレビ観戦だったけれど、その迫力に目を奪われた。手に汗握った。

私は、風間八宏のサッカーをサポートしているし、チーム総合力としてもグランパスに一日の長があると思っているから、どちらかといったらグランパスに、心理的に加担していた。

でも・・

そう、井原正巳が率いるアビスパの、まったくビビることのない、ひたむきでダイナミックな闘いにも心を奪われたんだ。

ゲームの全体的な流れとしては、たしかにグランパスがイニシアチブを握っていた。

でも、機を見て繰り出される、まさに120%フッ切れたアビスパの攻め上がりと危険な仕掛けにも、次元を超えた迫力があったんだよ。

そんな緊迫したゲーム展開のなか、両チームともに、繰り返し、決定的チャンスの「流れ」を創りだした。

でも、実際の決定的シュートシーンは、数えるほどしかなかった。

それほど、両チームが繰り出いつづけた最高集中力のディフェンスが、ものすごい存在感を発揮していたんだよ。

そう、両チームとも、「最後の半歩を伸ばし切る」強烈なディフェンスをブチかましつづけたんだ。

私は、その全身全霊でのギリギリのせめぎ合いに、心を奪われていた。

そして、結果が出た。

そこでは、グランパスが勝ったことで、来シーズンは、より頻繁に風間グランパスを観察できるというポジティブな感情と、アビスパに対する、同じプロとしての強いシンパシーが入り交じった、複雑な心境にさせられていた。

フ〜〜・・

あっと・・

ということで、「NPO法人横浜スポーツコミュニケーションズ」が主催する講演会の告知です。

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第31回フットボール道場 at TIA SUSANA
「復活・湯浅健二独演会」
「湯浅健二独演会」が7年ぶりに復活です。
2010年に第22回フットボール道場「湯浅健二独演会〜さて、戦術を語ろうか」
を開催して以来の開催となります、今回も湯浅健二が90分間サッカーの「今」を語りつくします。
会場は36年振りにワールドカップ出場を決めたペルーの家庭料理が堪能できるスポーツカフェ・ティアスサナです、
奮ってご参加ください。

◆ゲストプロフィール
 湯浅健二●ドイツサッカー協会公認サッカーコーチ(スペシャルライセンス・コーチ)
●ドイツ(プロ)サッカーコーチ連盟会員
●元、読売サッカークラブ(現東京ヴェルディー1969)コーチ

◆スケジュール
開催日:2017年12月17日(日)
開場:17時30分
イベントスタート:18時00分(前半45分、ハーフタイム15分、後半45分)
懇親会スタート:20時00分

◆会場
スポーツカフェ・ティアスサナ http://blog.tiasusana.ciao.jp/
新宿区信濃町8−11坂田ビルB1  TEL&FAX (03)3226-8511
☆JR信濃町駅 からの行き方
外苑前通りを慶応大学病院側に渡り、四谷三丁目方面に歩き
二つ目の信号(東電病院前)を左折し3軒目地下1階、JR信濃町駅徒歩5分
☆丸の内線 四谷三丁目駅からの行き方
外苑東通りを信濃町駅方面に向かい4つ目の信号(東電病院前)右折、徒歩7分
☆大江戸線国立競技場駅からも1番出口から徒歩10分で着きます。

◆参加費
イベント参加費 1500円(ワンドリンク付き)
懇親会参加費 1500円(ワンドリンク&軽食付き)

参加申し込みはメールにて、info@yokocom.org までイベント及び懇親会の参加の有無を書いてご予約下さい。
また湯浅さんに語ってほしい事、質問などありましたら併せてお書きください。

主催:NPO法人横浜スポーツコミュニケーションズ

・・です・・

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ところで・・

私の、とても近しい友人である「カーラ・ライフ」さんが経営する、鎌倉にある「シーキャッスル」というドイツレストラン。

今年、実に「60周年」を迎えたんだよ。

そのシーキャッスルについては、HPはないから、「このページ」や、「あのページ」「こんなページ」、またご自分で検索されたページなどをご参照あれ。そのインプレッションでは、「カーラ」が、とても丸くなっているっちゅうことだけれど・・へへっ・・

また、カーラについては、「My Biography」シリーズでも書いたっけね。

彼女が登場するコラムは、こちら(その1その2その3)ですかね。

とにかく機会があったら、是非、カーラのところで、ドイツ料理に舌鼓を打ってください・・ネ。

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ところで・・

チト唐突ですが、知り合いのジャズシンガー、宮崎友紀子さんを紹介させてください。もう、ホントに素晴らしいソウルフルヴォーカリストです。

以前、あるキャフェライブで聴き、いっぺんにファンになったのですが、その宮崎友紀子さんと、偶然、友人のガーデンパーティーで再会したんです。

彼女については、このページあのページを参照してください。

私がコンサートで聴いたのは「ボサノバ」だったけれど、本当に心に染みわたりましたよ。

その宮崎友紀子さん。私の友人で、日本を代表するベーシスト(コントラバス奏者)藤原清登さんともコラボしたらしい。知らなかった。

 藤原清登さんだけれど、あるライブで彼女のヴォーカルを聴き、すぐに「いいですネ〜・・よければ、今度セッションを組みませんか・・」と、オファーしたんだそうな。

「あの」藤原清登だからね、宮崎友紀子さんの実力については推して知るべし・・だよね。

ということで、彼女の最新アルバムのカバー写真も載せておきます。

また、ギタリスト&シンガー(&パーカッション&マウス・トロンボーンなどのマルチ音楽家)として活躍するホブソン・アマラウさんとのコンビがパフォームするYouTube動画へも「リンク」を張っておきま〜す。

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あっと・・

私が愛用しているウエストポーチやバックパック。それについて何人かの方々に質問されたんですよ。それは、友人のデザイナーが主催するブランド、「METAS」

ちょっと、プロモートさせてくださいね。

この方は、某有名メーカーのチーフデザイナーから独立し、自らのブランドを立ち上げました。シンプルイズベスト・・スローライフ・・などなど、魅力的なキーワードが散りばめられた「METAS」

とてもシンプル。でも、その機能性は、もう最高。お薦めしまっせ。


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最後に「告知」です。

どうなるか分からないけれど、新規に、連載をはじめています。

一つは、毎回一つのテーマを深める「The Core Column」

そして、もう一つが、私の自伝である「My Biography」

自伝では、とりあえず、ドイツ留学から読売サッカークラブ時代までを書きましょうかね。そして、もしうまく行きそうだったら、「一旦サッカーから離れて立ち上げた新ビジネス」や「サッカーに戻ってきた経緯」など、どんどんつづけましょう。

ホント、どうなるか分からない。でも、まあ、できる限りアップする予定です。とにかく、自分の学習機会(人生メモ)としても、価値あるモノにできれば・・とスタートした次第。

もちろん、トピックスのトップページには、新規に「新シリーズ」コーナーをレイアウトしましたので、そちらからも入っていけますよ。

まあ、とにかく、請う、ご期待・・ってか〜〜・・あははっ・・


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 重ねて、東北地方太平洋沖地震によって亡くなられた方々のご冥福を祈ると同時に、被災された方々に、心からのお見舞いを申し上げます。 この件については「このコラム」も参照して下さい。

 追伸:わたしは”Football saves Japan”の宣言に賛同します(写真は、宇都宮徹壱さんの作品です)。

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 ところで、湯浅健二の新刊。三年ぶりに上梓した自信作です。いままで書いた戦術本の集大成ってな位置づけですかね。

 タイトルは『サッ カー戦術の仕組み』。出版は池田書店。この新刊については「こちら」をご参照ください。また、スポーツジャーナリストの二宮清純さんが、2010年5月26日付け日経新聞の夕刊 で、とても素敵な書評を載せてくれました。それは「こちら」です。また、日経の「五月の書評ランキング」でも第二位にランクされました。

 





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