トピックス
- 2020_ダゾーンの(全般的な!)カメラワーク進化について・・(2020年7月21日、火曜日)
- どうも、皆さん。
チト、先日の「ヴェルディvsヴァンフォーレ戦コラム」での、カメラワークへの辛口コメントが気になったことで・・。
そのコラムの最後で、久しぶりに、そのゲームを担当された方のカメラワークが良くなかった・・ってなニュアンスのコメントを書いたんですよ。
でも・・
そうなんです。
(ダゾーン中継を観るなかで)そのカメラワークが例外的なモノだったと思い直し、別途で、1本コラムをアップすることにしたんです。
これまで、わたしは・・
皆さんもご存じのように、繰り返し、日本サッカー中継のカメラワークについて苦言を呈してきた。
それは・・
言わずもがなだけれど、「勝負はボールのないところで決まる・・」というサッカーに相応しいカメラワークを願う、心の底からの叫びでもありました。
そう、わたしは、常に、ボールがないところでの攻守ドラマを楽しんでいるんです。
だから何度も、UEFAチャンピオンズリーグのカメラワークを参照して欲しい・・とも書きました。
また、その背景には、画素数がアップしているハードウェア環境の進化もあります。
昔だったら、カメラを「引き過ぎたら」、局面デュエルの内実なんか、まったく分からなかったですよね。
もちろん、その場合、ボールがないところでのサポートの動きや、守備での「意図」は、アバウトに認識できるとはいっても・・ね。
それが、テレビの性能アップで、やり方によっては、まさにスタジアム観戦と同等レベルに、グラウンド上の現象を楽しめるようになったんです。
前述した、ほとんどのカメラワークは、「とても、とても良くなっている・・」という事実についてだけれど・・
それって・・
カメラマンの方々の、次の展開について予測するチカラが、とても進化しているっちゅうことなんでしょ。
UEFAチャンピオンズリーグのカメラマン諸氏・・
彼らは、自分が観たいポイントを事前に予測し、「そこ」をイメージしながら、人とボールの動き(それを抑える守備アクション)を追っているって感じるのですが・・
でも、最近のダゾーンカメラマン諸氏も・・
そう、彼らもまた、その「レベル」でサッカーを楽しめている(自分も楽しみたいと思っている!?)って感じるんです。
そう、人とボールの動きを観ながら(予測しながら!?)、カメラを横方向に「ぶん回す」のではなく、スマートに寄ったり、引いたりというカメラワークを、とてもレベル高くブチかましてくれるんだよ。
もちろん、なかには、まだまだ「そのレベル」に至っていない方々もいるけれど、それも、「内部」でのイメージング調整によって、すぐにでも改善される・・って期待できちゃう。
ということで・・
(多くのダゾーン中継を観ながら!!)先日コラムでの辛口コメントが気になり、私の認識内容の変化も含めて、別立てでコラムを1本アップすることにした次第でした〜〜。
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- ところで・・
チト唐突ですが、知り合いのジャズシンガー、宮崎友紀子さんを紹介させてください。もう、ホントに素晴らしいソウルフルヴォーカリストです。
以前、あるキャフェライブで聴き、いっぺんにファンになったのですが、その宮崎友紀子さんと、偶然、友人のガーデンパーティーで再会したんです。
彼女については、このページやあのページを参照してください。
私がコンサートで聴いたのは「ボサノバ」だったけれど、本当に心に染みわたりましたよ。
その宮崎友紀子さん。私の友人で、日本を代表するベーシスト(コントラバス奏者)藤原清登さんともコラボしたらしい。知らなかった。
藤原清登さんだけれど、あるライブで彼女のヴォーカルを聴き、すぐに「いいですネ〜・・よければ、今度セッションを組みませんか・・」と、オファーしたんだそうな。
「あの」藤原清登だからね、宮崎友紀子さんの実力については推して知るべし・・だよね。
ということで、彼女の最新アルバムのカバー写真も載せておきます。
また、ギタリスト&シンガー(&パーカッション&マウス・トロンボーンなどのマルチ音楽家)として活躍するホブソン・アマラウさんとのコンビがパフォームするYouTube動画へも「リンク」を張っておきま〜す。
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- あっと・・
- 私が愛用しているウエストポーチやバックパック。それについて何人かの方々に質問されたんですよ。それは、友人のデザイナーが主催するブランド、「METAS」。
- ちょっと、プロモートさせてくださいね。
- この方は、某有名メーカーのチーフデザイナーから独立し、自らのブランドを立ち上げました。シンプルイズベスト・・スローライフ・・などなど、魅力的なキーワードが散りばめられた「METAS」。
- とてもシンプル。でも、その機能性は、もう最高。お薦めしまっせ。
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最後に「告知」です。
どうなるか分からないけれど、新規に、連載をはじめています。
一つは、毎回一つのテーマを深める「The Core Column」。
- そして、もう一つが、私の自伝である「My Biography」。
自伝では、とりあえず、ドイツ留学から読売サッカークラブ時代までを書きましょうかね。そして、もしうまく行きそうだったら、「一旦サッカーから離れて立ち上げた新ビジネス」や「サッカーに戻ってきた経緯」など、どんどんつづけましょう。
ホント、どうなるか分からない。でも、まあ、できる限りアップする予定です。とにかく、自分の学習機会(人生メモ)としても、価値あるモノにできれば・・とスタートした次第。
もちろん、トピックスのトップページには、新規に「新シリーズ」コーナーをレイアウトしましたので、そちらからも入っていけますよ。
- まあ、とにかく、請う、ご期待・・ってか〜〜・・あははっ・・
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重ねて、東北地方太平洋沖地震によって亡くなられた方々のご冥福を祈ると同時に、被災された方々に、心からのお見舞いを申し上げます。 この件については「このコラム」も参照して下さい。
追伸:わたしは”Football saves Japan”の宣言に賛同します(写真は、宇都宮徹壱さんの作品です)。
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ところで、湯浅健二の新刊。三年ぶりに上梓した自信作です。いままで書いた戦術本の集大成ってな位置づけですかね。
タイトルは『サッ カー戦術の仕組み』。出版は池田書店。この新刊については「こちら」をご参照ください。また、スポーツジャーナリストの二宮清純さんが、2010年5月26日付け日経新聞の夕刊 で、とても素敵な書評を載せてくれました。それは「こちら」です。また、日経の「五月の書評ランキング」でも第二位にランクされました。
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