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- 2020_J2_第41節・・前半の、意識と意志とイメージングのレベルは良かった・・あとは、継続力のパワーアップだね・・(松本山雅vsヴェルディ、1-1)・・(2020年12月16日、水曜日)
- へ〜〜っ・・
「意識と意志とイメージング」の内実が、良くなっている。
もちろん、ソレは、攻守ハードワークとリスクチャレンジに、如実に現れてくる。
まあ、(強い長崎との!)前節マッチと比べてという意味も含めてだけれど・・
ところで・・
今節で、徳島と福岡が「J1」への昇格を決めた。
そんな成功した彼らと比べ、ヴェルディには何が足りなかったのだろうか・・!?
まあ、少なくとも、技術的、戦術的な部分では、劣ってはいなかった・・と思う。
サッカーを構成する五つの要素。
フィジカル、テクニカル、タクティカル、サイコロジカル、そしてアンロジカル(要はツキね)。
そのなかで、意識して改善させていかなければならない要素は・・
そう、物理的な仕事量と、心理・精神的な強さ・・
その部分で、ヴェルディ選手たちは、まだまだ「脆弱」だったんだ。
もちろん「それを支える基盤」は、冒頭の、意識と意志。
あっ・・同じか!?
まあ、いいや・・
とにかく、来シーズンの「大いなる目標」を達成するためには、攻守ハードワークとリスクチャレンジを、自分主体で「探しまくれる」意識と意志の強さが必要なんだ。
そのコトが、言いたかった。
そう、しつこく、しつこく・・ね。
これまで私は、ヴェルディについて、かなりキツイ内容のコラム「も」書いてきた。
それは、今シーズンを、無駄に過ごして欲しくなかったからに他ならない。
勝負マッチは、最高の学習機会だよね。
でも・・
そう、もし「そこ」で、主体的に考え、決断し、勇気をもって、攻守リスキープレーにチャレンジしていかなかったら(主体的に探せなかったら!)、まさに時間とエネルギーを浪費したことなる。
その意味で・・
今シーズンのヴェルディは、様々な意味を内包する「学習機会」という視点で、ある意味、有意義な時間を過ごしたって言えるのかもしれない。
とにかく、シーズン当初の、攻守ハードワークとリスクチャレンジの内実を考えれば、彼らが魅せたサッカーの進化&深化には、実が詰まっていたと思うのさ。
もちろん・・
相手の「勢い」に押されると、急に足が止まってしまったり・・
そんな、擬似の「悪魔のサイクル」を、主体的に乗り越えていけなかったり・・
このゲームの後半のように、ギリギリの勝負所で、「アナタ任せ」など、闘う意志が減退することで、自分でハードワークを探せなくなってしまったり・・
また、足が止まったチームメイトを鼓舞(𠮟咤)するコトができなかったり・・
・・等など・・
とにかく課題は、山積みさ。
それでも・・
そう、今シーズンの彼らは、そんな課題があるコトを(主体的に、乗り越えていかなきゃならないコトを!!)さまざまな刺激とともに体感させられたわけだから・・
・・だから、ある意味、有意義な時を過ごせた・・!?
強い相手との勝負マッチでは、巧さが、相手のパワーで簡単に潰されちゃうこと・・とかね。
だからこそ、しっかりと、フィジカル&サイコロジカルを鍛え直さなきゃいけないんだよ。
サッカーは、深い、とても深い。
だから、課題が「見えたり感じたりできる」ことを、大いなる「喜び」としなきゃいけないんだ。
とにかく私は、これからも、永井秀樹ヴェルディを、大いなる期待をもって見つめつづけますよ。
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- ところで・・
チト唐突ですが、知り合いのジャズシンガー、宮崎友紀子さんを紹介させてください。もう、ホントに素晴らしいソウルフルヴォーカリストです。
以前、あるキャフェライブで聴き、いっぺんにファンになったのですが、その宮崎友紀子さんと、偶然、友人のガーデンパーティーで再会したんです。
彼女については、このページやあのページを参照してください。
私がコンサートで聴いたのは「ボサノバ」だったけれど、本当に心に染みわたりましたよ。
その宮崎友紀子さん。私の友人で、日本を代表するベーシスト(コントラバス奏者)藤原清登さんともコラボしたらしい。知らなかった。
藤原清登さんだけれど、あるライブで彼女のヴォーカルを聴き、すぐに「いいですネ〜・・よければ、今度セッションを組みませんか・・」と、オファーしたんだそうな。
「あの」藤原清登だからね、宮崎友紀子さんの実力については推して知るべし・・だよね。
ということで、彼女の最新アルバムのカバー写真も載せておきます。
また、ギタリスト&シンガー(&パーカッション&マウス・トロンボーンなどのマルチ音楽家)として活躍するホブソン・アマラウさんとのコンビがパフォームするYouTube動画へも「リンク」を張っておきま〜す。
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- あっと・・
- 私が愛用しているウエストポーチやバックパック。それについて何人かの方々に質問されたんですよ。それは、友人のデザイナーが主催するブランド、「METAS」。
- ちょっと、プロモートさせてくださいね。
- この方は、某有名メーカーのチーフデザイナーから独立し、自らのブランドを立ち上げました。シンプルイズベスト・・スローライフ・・などなど、魅力的なキーワードが散りばめられた「METAS」。
- とてもシンプル。でも、その機能性は、もう最高。お薦めしまっせ。
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最後に「告知」です。
どうなるか分からないけれど、新規に、連載をはじめています。
一つは、毎回一つのテーマを深める「The Core Column」。
- そして、もう一つが、私の自伝である「My Biography」。
自伝では、とりあえず、ドイツ留学から読売サッカークラブ時代までを書きましょうかね。そして、もしうまく行きそうだったら、「一旦サッカーから離れて立ち上げた新ビジネス」や「サッカーに戻ってきた経緯」など、どんどんつづけましょう。
ホント、どうなるか分からない。でも、まあ、できる限りアップする予定です。とにかく、自分の学習機会(人生メモ)としても、価値あるモノにできれば・・とスタートした次第。
もちろん、トピックスのトップページには、新規に「新シリーズ」コーナーをレイアウトしましたので、そちらからも入っていけますよ。
- まあ、とにかく、請う、ご期待・・ってか〜〜・・あははっ・・
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重ねて、東北地方太平洋沖地震によって亡くなられた方々のご冥福を祈ると同時に、被災された方々に、心からのお見舞いを申し上げます。 この件については「このコラム」も参照して下さい。
追伸:わたしは”Football saves Japan”の宣言に賛同します(写真は、宇都宮徹壱さんの作品です)。
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ところで、湯浅健二の新刊。三年ぶりに上梓した自信作です。いままで書いた戦術本の集大成ってな位置づけですかね。
タイトルは『サッ カー戦術の仕組み』。出版は池田書店。この新刊については「こちら」をご参照ください。また、スポーツジャーナリストの二宮清純さんが、2010年5月26日付け日経新聞の夕刊 で、とても素敵な書評を載せてくれました。それは「こちら」です。また、日経の「五月の書評ランキング」でも第二位にランクされました。
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