トピックス
- 2021_J2_
第28節・・後半の(ポジティブ豹変した!)ヴェルディに、(暫定監督を務めた)堀孝史コーチが現役だった当時のレッズを(強烈な刺激を放散した彼
を!!)思い出していた筆者だったのであ〜る・・へへっ・・(アルディージャvsヴェルディ、2-1)・・(2021年9月5日、日曜日)
- フムフム・・
まあ、よかった。
ヴェルディ選手たちの「意志」は、まだまだ高い次元で炸裂しつづけているじゃないか。
まあ、後半のコトだけれど・・さ。
ところで、ヴェルディ暫定監督の堀孝史。
彼のコトは、現役や監督としてのレッズ時代から、よく知っている。
特に、選手時代の堀孝史。
それまで緩慢だったレッズのサッカーが、交替出場した次の瞬間から炸裂しつづけた、彼の攻守ハードワークによって、まったく別物チームへと生まれ変わる・・ってな、素敵な現象を、何度も体感したんだよ。
ということで、当時のわたしは、堀孝史のファンになったんだ。
まあ、たしかに、監督としては、十分な結果を残せなかった。
でも、この試合で(まあ、後半ね!)ヴェルディ選手たちが魅せた、「積極的&攻撃的なプレー姿勢」からは、現役当時の堀孝史を彷彿とさせられた。
とはいっても、前半は・・
ストロングハンド、霜田正浩に率いられたアルディージャに、もう完璧に、内容で凌駕されつづけたんだよ。
たしかに、ポゼッション率では互角ではあった。
でも、ダゾン解説の名良橋晃が、とても正確に表現したように・・
前半のアルディージャが、しっかりと「仕掛けプロセスにつながる」ボールキープを魅せていたのに対し(効果的なタテへの仕掛け・・ネ)・・
ヴェルディは、まさに、「ボールを持たされて」いたんだよ。
だから、前半のヴェルディは、まったくといっていいほど、スペースを攻略できるような雰囲気を醸(かも)し出せていなかった。
ただ、後半は・・
そう、ヴェルディの攻守にわたるリスクチャレンジ姿勢が、まさに「雲泥」と呼べるほどに活性化したんだ。
そのバックボーン!?
現象的には、もちろん、攻守ハードワークとリスクチャレンジ姿勢が、爆発的にアップした・・
・・それによって、ボール奪取プロセス(守備)のダイナミズムが、何倍にもアップしたってな表現なんだろうけれど・・
でも、堀孝史が、どんな「具体的な刺激」を与えたのか・・!?
そんなコトは、もちろん「外様」の私に、分かるはずがない。
とにかく、私は・・
その、前半と後半の「豹変」に、堀孝史が現役としてプレーしていた当時の、レッズの「生まれ変わり」の「デジャヴ」を観ていたのサ。
もちろん・・
これからの、ヴェルディの現場体制がどうなるかなんて分からない。
でも・・
このゲームの後半に魅せたサッカーからは、とても、とてもポジティブな「進化&深化の可能性」を感じていたっちゅうコトだけは書いておこうと思った。
このゲームについては、そんなトコロですかね。
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- ところで・・
チト唐突ですが、知り合いのジャズシンガー、宮崎友紀子さんを紹介させてください。もう、ホントに素晴らしいソウルフルヴォーカリストです。
以前、あるキャフェライブで聴き、いっぺんにファンになったのですが、その宮崎友紀子さんと、偶然、友人のガーデンパーティーで再会したんです。
彼女については、このページやあのページを参照してください。
私がコンサートで聴いたのは「ボサノバ」だったけれど、本当に心に染みわたりましたよ。
その宮崎友紀子さん。私の友人で、日本を代表するベーシスト(コントラバス奏者)藤原清登さんともコラボしたらしい。知らなかった。
藤原清登さんだけれど、あるライブで彼女のヴォーカルを聴き、すぐに「いいですネ〜・・よければ、今度セッションを組みませんか・・」と、オファーしたんだそうな。
「あの」藤原清登だからね、宮崎友紀子さんの実力については推して知るべし・・だよね。
ということで、彼女の最新アルバムのカバー写真も載せておきます。
また、ギタリスト&シンガー(&パーカッション&マウス・トロンボーンなどのマルチ音楽家)として活躍するホブソン・アマラウさんとのコンビがパフォームするYouTube動画へも「リンク」を張っておきま〜す。
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- あっと・・
- 私が愛用しているウエストポーチやバックパック。それについて何人かの方々に質問されたんですよ。それは、友人のデザイナーが主催するブランド、「METAS」。
- ちょっと、プロモートさせてくださいね。
- この方は、某有名メーカーのチーフデザイナーから独立し、自らのブランドを立ち上げました。シンプルイズベスト・・スローライフ・・などなど、魅力的なキーワードが散りばめられた「METAS」。
- とてもシンプル。でも、その機能性は、もう最高。お薦めしまっせ。
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最後に「告知」です。
どうなるか分からないけれど、新規に、連載をはじめています。
一つは、毎回一つのテーマを深める「The Core Column」。
- そして、もう一つが、私の自伝である「My Biography」。
自伝では、とりあえず、ドイツ留学から読売サッカークラブ時代までを書きましょうかね。そして、もしうまく行きそうだったら、「一旦サッカーから離れて立ち上げた新ビジネス」や「サッカーに戻ってきた経緯」など、どんどんつづけましょう。
ホント、どうなるか分からない。でも、まあ、できる限りアップする予定です。とにかく、自分の学習機会(人生メモ)としても、価値あるモノにできれば・・とスタートした次第。
もちろん、トピックスのトップページには、新規に「新シリーズ」コーナーをレイアウトしましたので、そちらからも入っていけますよ。
- まあ、とにかく、請う、ご期待・・ってか〜〜・・あははっ・・
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重ねて、東北地方太平洋沖地震によって亡くなられた方々のご冥福を祈ると同時に、被災された方々に、心からのお見舞いを申し上げます。 この件については「このコラム」も参照して下さい。
追伸:わたしは”Football saves Japan”の宣言に賛同します(写真は、宇都宮徹壱さんの作品です)。
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ところで、湯浅健二の新刊。三年ぶりに上梓した自信作です。いままで書いた戦術本の集大成ってな位置づけですかね。
タイトルは『サッ カー戦術の仕組み』。出版は池田書店。この新刊については「こちら」をご参照ください。また、スポーツジャーナリストの二宮清純さんが、2010年5月26日付け日経新聞の夕刊 で、とても素敵な書評を載せてくれました。それは「こちら」です。また、日経の「五月の書評ランキング」でも第二位にランクされました。
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