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- 2022_ACL・・強い、とても強いリカルド浦和レッズ・・このチームに勝てるのは!?・・とにかく・・チョンブクとの、アジア東地区決勝が、いまから楽しみで仕方ない・・(レッズvsパトゥム、4-0)・・(2022年8月22日、月曜日)
- これ、変な皮肉じゃないよ。
とにかく、手倉森誠は、パトゥムを、とても良いチームへと導いているんだ。
ボール奪取プロセス(守備)にしても、スペース攻略プロセス(攻撃&仕掛け)にしても。
そこで展開される、攻守ハードワークやリスクチャレンジ姿勢に象徴される、高質な「主体性プレー」の内実。
それを観れば、手倉森誠の、レベルを超えた「ストロングハンド」が、感じられるじゃないか。
そこでは、パトゥムの、才能あふれるプレイヤーたちが、優れた「感性」を最大限に活かしながら、しっかりとチームプレーに勤しんでいるって感じる。
特に、スペース攻略プロセス(攻撃&仕掛け)。
そこでの、人とボールの動きのレベルは、ダイレクトパスを織り交ぜた組織コンビネーションなど、優れた「リズム」も含めて、とてもハイレベル。
あれほど個の能力に長けた強者どもが、しっかりと、人とボールの動きにも尽力するんだよ。
それって、もちろん、誰が(手倉森誠が!!)グラウンドで指揮を執っているか・・に拠るよな。
そんな、強いパトゥムだけれど・・
そう、「この」レッズでは、相手が悪すぎた。
ここじゃ、そんなリカルド浦和レッズの、攻守イメージングの内実は、はしょりますよ。
でも、このポイントだけは・・
そう、2点リードで迎えた後半に、リカルド浦和レッズが展開した、省エネサッカー。
後半も、まだスターティングメンバーのままプレーしている。
そこで彼らは、パトゥムが、前から仕掛けてくるのを前提イメージに、とても「省エネ」のプレーを魅せたんだ。
それは、もちろん、チームとしての「共通理解」が浸透していなければ、決して機能しない、ある意味、リスキーな「やり方」でもある。
でも、それが、まあまあ機能するんだよ(二度ほど危ないシーンは創られちゃったけれど・・さ)。
そして思った。
・・そうそう、ヤツらは、こんな柔軟でスマートな「対応」もできるんだよな〜・・
彼らは、3日後の(なか二日の!)準決勝をイメージしながら、なるべく、エネルギーを消費し「過ぎない」ように、省エネプレーを展開したんだよ。
そして、リカルドが交代メンバーを用意しているタイミングで(!)・・
小泉佳穂が、強烈な左足ミドルで、3点目をブチ込むんだ。
2点のリードという状況は、大きな危険をはらんでいるからね(!?)・・
これで、余裕をもって、選手たちを「休ませる」ことができたっちゅうわけだ。
でも、まあ・・
交替したのが、キャスパー・ユンカー、明本考浩、江坂任といった、先発メンバーに名を連ねてもおかしくない面々だから、準決勝を見据えても、価値ある交替だったとは思うけれど・・。
あっと、先発メンバー・・
リカルド・ロドリゲスは、いまの時点での、ベストな「選手タイプ&クオリティ」の組み合わせを、見出したと確信しているのかもしれない。
だから、「先発メンバーに名を連ねてもおかしくない・・」という表現は、とても微妙かな。
へへっ・・
あっと・・
スーバーな躍動プレーを魅せつづけた伊藤敦樹と交替した、安居海渡だけれど。
わたしは、彼の主体性プレーが、とても気に入っていますよ。
あっと、もちろん、馬渡和彰も・・ね。
さて、次は、アジア東地区の「決勝」、韓国の雄、チョンブクとの決戦。
相手にとって不足なし。
いまから、楽しみです。
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- ところで・・
チト唐突ですが、知り合いのジャズシンガー、宮崎友紀子さんを紹介させてください。もう、ホントに素晴らしいソウルフルヴォーカリストです。
以前、あるキャフェライブで聴き、いっぺんにファンになったのですが、その宮崎友紀子さんと、偶然、友人のガーデンパーティーで再会したんです。
彼女については、このページやあのページを参照してください。
私がコンサートで聴いたのは「ボサノバ」だったけれど、本当に心に染みわたりましたよ。
その宮崎友紀子さん。私の友人で、日本を代表するベーシスト(コントラバス奏者)藤原清登さんともコラボしたらしい。知らなかった。
藤原清登さんだけれど、あるライブで彼女のヴォーカルを聴き、すぐに「いいですネ〜・・よければ、今度セッションを組みませんか・・」と、オファーしたんだそうな。
「あの」藤原清登だからね、宮崎友紀子さんの実力については推して知るべし・・だよね。
ということで、彼女の最新アルバムのカバー写真も載せておきます。
また、ギタリスト&シンガー(&パーカッション&マウス・トロンボーンなどのマルチ音楽家)として活躍するホブソン・アマラウさんとのコンビがパフォームするYouTube動画へも「リンク」を張っておきま〜す。
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- あっと・・
- 私が愛用しているウエストポーチやバックパック。それについて何人かの方々に質問されたんですよ。それは、友人のデザイナーが主催するブランド、「METAS」。
- ちょっと、プロモートさせてくださいね。
- この方は、某有名メーカーのチーフデザイナーから独立し、自らのブランドを立ち上げました。シンプルイズベスト・・スローライフ・・などなど、魅力的なキーワードが散りばめられた「METAS」。
- とてもシンプル。でも、その機能性は、もう最高。お薦めしまっせ。
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最後に「告知」です。
どうなるか分からないけれど、新規に、連載をはじめています。
一つは、毎回一つのテーマを深める「The Core Column」。
- そして、もう一つが、私の自伝である「My Biography」。
自伝では、とりあえず、ドイツ留学から読売サッカークラブ時代までを書きましょうかね。そして、もしうまく行きそうだったら、「一旦サッカーから離れて立ち上げた新ビジネス」や「サッカーに戻ってきた経緯」など、どんどんつづけましょう。
ホント、どうなるか分からない。でも、まあ、できる限りアップする予定です。とにかく、自分の学習機会(人生メモ)としても、価値あるモノにできれば・・とスタートした次第。
もちろん、トピックスのトップページには、新規に「新シリーズ」コーナーをレイアウトしましたので、そちらからも入っていけますよ。
- まあ、とにかく、請う、ご期待・・ってか〜〜・・あははっ・・
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重ねて、東北地方太平洋沖地震によって亡くなられた方々のご冥福を祈ると同時に、被災された方々に、心からのお見舞いを申し上げます。 この件については「このコラム」も参照して下さい。
追伸:わたしは”Football saves Japan”の宣言に賛同します(写真は、宇都宮徹壱さんの作品です)。
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ところで、湯浅健二の新刊。三年ぶりに上梓した自信作です。いままで書いた戦術本の集大成ってな位置づけですかね。
タイトルは『サッ カー戦術の仕組み』。出版は池田書店。この新刊については「こちら」をご参照ください。また、スポーツジャーナリストの二宮清純さんが、2010年5月26日付け日経新聞の夕刊 で、とても素敵な書評を載せてくれました。それは「こちら」です。また、日経の「五月の書評ランキング」でも第二位にランクされました。
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