トピックス
- 2022_J2_第28節・・城福浩ヴェルディには、この、ものすごく悔しい敗戦を、しっかりと「次」につなげて欲しい・・(ヴェルディvs横浜FC、0-1)・・(2022年7月24日、日曜日)
- またまた、フラストレーションが・・
そう、ダゾンのカメラワーク(ズーミングワーク)ね。
あと10メートル分、ズームを引けないのだろうか?
そのコトで、テレビ中継のいったい何が、ネガティブに変わるの?
フ〜〜ッ・・
たとえば、仕掛けのタテパスが出そうなシチュエーション。
こちらは、最前線での、攻守の「イメージングのせめぎ合い」を体感したい。
でも、結局は、結果「しか」観られない。
守備プレイヤーたちは、攻撃側の人とボールの動きをイメージングし、しっかりと仲間と、互いのイメージングをシェアしながら、有機的に連動する。止まっていることも含めた「アクション」をブチかまそうとする。
逆に、仕掛ける方は、止まることも含めたフェイントの「動き」をミックスしながら、決定的スペースへ「爆発ダッシュ」を仕掛けたりする。
そんな、とても興味深い「駆け引き」が、まったく観られないんだよ。
そうそう、味スタでのダゾン中継では、こんな「中途半端なアングル」が多すぎるよね。
どして・・??
フ〜〜ッ・・
まあ、仕方ない。
ということでゲーム。
それにしても、悔しい、とても口惜しい敗戦だった。
何せ・・
そう、サッカーの内容自体は、確実に、横浜FCの上をいっていたわけだから・・
城福浩は、とても良い仕事をしている。
とにかく、攻守にわたる「主体性プレー」のレベルが、高揚していると感じるんだ。
決して、「アナタ任せのプレー姿勢」などではなく。
あくまでも、全員が、攻守にわたる「仕事」を、積極的&攻撃的に「探し」つづけているんだよ。
そして、そんな個々の「イメージング」が、とても高い次元で、有機的にリンクする。
ボール奪取プロセス(守備)においても、スペース攻略プロセス(攻撃&仕掛け)においても。
だからこそ・・
守備では、特に・・
チェイス&チェックやカバーリングの内実がアップする。
また攻撃でも・・
人とボールの動きが加速する。
だからこそ、ダイレクトパスを織り交ぜた組織コンビネーションなどを駆使し、何度も、スペースを攻略できる。
だからこそ、個の(ドリブル)勝負も、より効果的にブチかましていける。
優れたプロコーチ、四方田修平に率いられる横浜FCは、とても強いチームだよね。
そんな相手に、これだけの優れた内容が詰め込まれたサッカーが展開できる。
もちろん、その絶対ベースは、ボール奪取プロセス(守備)の優れた内容だけれど・・
そこでの、選手個々のイメージングが、有機的に連動しつづける機能性の高さには、目を見張らされる。
だからこそ、名将、城福浩への、称賛の拍手を惜しまないのさ。
それにしても・・
そう、とても悔しい敗戦。
願わくば・・
この、悔しさのネガティブエネルギーを、「次」では、その何倍ものポジティブエネルギーに変換して欲しい。
まだまだ先は長い。
「この」城福浩ヴェルディを観れば、誰もが、大いなる目標を、具体的にシェアできるはず。
ガンバレ〜、城福浩ヴェルディ。
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- ところで・・
チト唐突ですが、知り合いのジャズシンガー、宮崎友紀子さんを紹介させてください。もう、ホントに素晴らしいソウルフルヴォーカリストです。
以前、あるキャフェライブで聴き、いっぺんにファンになったのですが、その宮崎友紀子さんと、偶然、友人のガーデンパーティーで再会したんです。
彼女については、このページやあのページを参照してください。
私がコンサートで聴いたのは「ボサノバ」だったけれど、本当に心に染みわたりましたよ。
その宮崎友紀子さん。私の友人で、日本を代表するベーシスト(コントラバス奏者)藤原清登さんともコラボしたらしい。知らなかった。
藤原清登さんだけれど、あるライブで彼女のヴォーカルを聴き、すぐに「いいですネ〜・・よければ、今度セッションを組みませんか・・」と、オファーしたんだそうな。
「あの」藤原清登だからね、宮崎友紀子さんの実力については推して知るべし・・だよね。
ということで、彼女の最新アルバムのカバー写真も載せておきます。
また、ギタリスト&シンガー(&パーカッション&マウス・トロンボーンなどのマルチ音楽家)として活躍するホブソン・アマラウさんとのコンビがパフォームするYouTube動画へも「リンク」を張っておきま〜す。
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- あっと・・
- 私が愛用しているウエストポーチやバックパック。それについて何人かの方々に質問されたんですよ。それは、友人のデザイナーが主催するブランド、「METAS」。
- ちょっと、プロモートさせてくださいね。
- この方は、某有名メーカーのチーフデザイナーから独立し、自らのブランドを立ち上げました。シンプルイズベスト・・スローライフ・・などなど、魅力的なキーワードが散りばめられた「METAS」。
- とてもシンプル。でも、その機能性は、もう最高。お薦めしまっせ。
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最後に「告知」です。
どうなるか分からないけれど、新規に、連載をはじめています。
一つは、毎回一つのテーマを深める「The Core Column」。
- そして、もう一つが、私の自伝である「My Biography」。
自伝では、とりあえず、ドイツ留学から読売サッカークラブ時代までを書きましょうかね。そして、もしうまく行きそうだったら、「一旦サッカーから離れて立ち上げた新ビジネス」や「サッカーに戻ってきた経緯」など、どんどんつづけましょう。
ホント、どうなるか分からない。でも、まあ、できる限りアップする予定です。とにかく、自分の学習機会(人生メモ)としても、価値あるモノにできれば・・とスタートした次第。
もちろん、トピックスのトップページには、新規に「新シリーズ」コーナーをレイアウトしましたので、そちらからも入っていけますよ。
- まあ、とにかく、請う、ご期待・・ってか〜〜・・あははっ・・
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重ねて、東北地方太平洋沖地震によって亡くなられた方々のご冥福を祈ると同時に、被災された方々に、心からのお見舞いを申し上げます。 この件については「このコラム」も参照して下さい。
追伸:わたしは”Football saves Japan”の宣言に賛同します(写真は、宇都宮徹壱さんの作品です)。
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ところで、湯浅健二の新刊。三年ぶりに上梓した自信作です。いままで書いた戦術本の集大成ってな位置づけですかね。
タイトルは『サッ カー戦術の仕組み』。出版は池田書店。この新刊については「こちら」をご参照ください。また、スポーツジャーナリストの二宮清純さんが、2010年5月26日付け日経新聞の夕刊 で、とても素敵な書評を載せてくれました。それは「こちら」です。また、日経の「五月の書評ランキング」でも第二位にランクされました。
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