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2022_WM_32・・ 決勝・・こんな、神様スクリプトの、レベルを超えた「揺動ドラマ」だから、コメントの必要なんてないよな・・とにかく、手に汗にぎりながら、堪能していた 筆者なのであ〜るっ!!・・(アルゼンチンvsフランス,  3-3, PK=4-2)・・(2022年12月18日、日曜日)

またまた、神様スクリプトの揺動ドラマが・・

揺動・・

何せ、そこまでのフランスは、シュートさえ打てないっちゅう体たらくだったわけだからね。

それが・・

選手交代が、うまく機能しはじめたことで(!?)、勇気あふれるドリブルが出てくるんだよ。

そしてフランスは、そのドリブラーに対するファール(!)で与えられたPKをブチ込み、息を吹き返していくっちゅうわけだ。

PKのシューターは、「あの」ムバッペ。

でも、コトは、その「追いかけゴール」だけでは、済まなかった。

その1分後には、ダイレクトパスを織り交ぜた組織コンビネーションから、ムバッペが、夢のようなダイレクトボレー(同点ゴール!!)を、叩き込んじゃうんだよ。

これで、2-2の同点。

そして、そのまま入った延長で「も」・・

その後半4分には・・

オフサイドギリギリで抜け出したラウタロ・マルティネスが、強烈なシュートを放ち、フランスGKロリスが弾いたボールを、メッシが押し込んでしまうんだよ。

もう、誰もが、勝負は、アルゼンチンのモノって思ったはず。

そう、安易な湯浅健二も(へへっ!)・・

でも・・

そう、延長後半13分に、またまた「神様による揺動」が・・

そう、フランスのムバッペがブチかましたシュートが、アルゼンチン、モンティエルの右ヒジに当たってしまうんだよ。

PK!!

それをムバッペが決めて、またまた同点・・

ゲームの(延長後半の!)残り時間は、レギュラーで、あと2分。

でも・・

そう、延長後半18分には、フランスのコロムアニが、フリーシュートをブチかますんだ。

対するは、アルゼンチンGKマルティネス。

誰もが、息を呑んだ。

そう、わたしも・・

でも、コロムアニが放ったシュートは、マルティネスのセービングで、防がれちゃうんだ。

もちろん(!)、「揺動」は、まだ終わらない。

その直後には(延長後半18分!?)、今度は、アルゼンチンのラウタロ・マルティネスが、決定的なカタチから、ヘディングシュートをブチかますんだよ。

でも、そのシュートは、わずかに右に外れてしまう。

もう、こうなったら、何でもアリだ~〜・・

・・ってな感じで、わたしは、ゲーム(サッカー)の戦術的な流れを「観察&体感」することを、放棄する(諦める!?)しかなかった。

そしてタイムアップ・・

まあ、PK戦の結果については、他の情報サイトを参照して下さいネ。

ということで・・

先発起用が当たった、ディ・マリア演出による先制ゴール(メッシのPK)と、彼自身のダイレクトシュートによって、「2-0」というリードを奪ったアルゼンチン。

それは、前半23分と36分のことだった。

でも、その後のフランスは、まったくといっていいほど、スペース攻略プロセス(攻撃&仕掛け)に勢いを乗せられない。

まさに、鳴かず飛ばずのジリ貧状態だったんだよ。

そんな展開は、後半もつづくんだ。

それが・・

そう、まさに唐突に、神様スクリプトの、レベルを超えた揺動ドラマが、始まっちゃった次第。

それは、まさに・・

不確実なファクターが満載のサッカーが、究極の「心理ゲーム」だというコンセプトを、地でいった神様ドラマではありました。

まあ、結果については・・

サッカー内容で優っていた(特に、優れたボール奪取プロセスにおいて優っていた!)アルゼンチンが勝利を収めたコトについては、納得していた筆者だったんだ。

彼らがブチかましつづけた、美しい質実剛健サッカーに対し、称賛と感謝の拍手をおくります。

もう限界・・

また明日、ビデオを見返しながら、テーマを探りますよ。

では、お休みなさい・・


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ところで・・

チト唐突ですが、知り合いのジャズシンガー、宮崎友紀子さんを紹介させてください。もう、ホントに素晴らしいソウルフルヴォーカリストです。

以前、あるキャフェライブで聴き、いっぺんにファンになったのですが、その宮崎友紀子さんと、偶然、友人のガーデンパーティーで再会したんです。

彼女については、このページあのページを参照してください。

私がコンサートで聴いたのは「ボサノバ」だったけれど、本当に心に染みわたりましたよ。

その宮崎友紀子さん。私の友人で、日本を代表するベーシスト(コントラバス奏者)藤原清登さんともコラボしたらしい。知らなかった。

 藤原清登さんだけれど、あるライブで彼女のヴォーカルを聴き、すぐに「いいですネ〜・・よければ、今度セッションを組みませんか・・」と、オファーしたんだそうな。

「あの」藤原清登だからね、宮崎友紀子さんの実力については推して知るべし・・だよね。

ということで、彼女の最新アルバムのカバー写真も載せておきます。

また、ギタリスト&シンガー(&パーカッション&マウス・トロンボーンなどのマルチ音楽家)として活躍するホブソン・アマラウさんとのコンビがパフォームするYouTube動画へも「リンク」を張っておきま〜す。

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あっと・・

私が愛用しているウエストポーチやバックパック。それについて何人かの方々に質問されたんですよ。それは、友人のデザイナーが主催するブランド、「METAS」

ちょっと、プロモートさせてくださいね。

この方は、某有名メーカーのチーフデザイナーから独立し、自らのブランドを立ち上げました。シンプルイズベスト・・スローライフ・・などなど、魅力的なキーワードが散りばめられた「METAS」

とてもシンプル。でも、その機能性は、もう最高。お薦めしまっせ。


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最後に「告知」です。

どうなるか分からないけれど、新規に、連載をはじめています。

一つは、毎回一つのテーマを深める「The Core Column」

そして、もう一つが、私の自伝である「My Biography」

自伝では、とりあえず、ドイツ留学から読売サッカークラブ時代までを書きましょうかね。そして、もしうまく行きそうだったら、「一旦サッカーから離れて立ち上げた新ビジネス」や「サッカーに戻ってきた経緯」など、どんどんつづけましょう。

ホント、どうなるか分からない。でも、まあ、できる限りアップする予定です。とにかく、自分の学習機会(人生メモ)としても、価値あるモノにできれば・・とスタートした次第。

もちろん、トピックスのトップページには、新規に「新シリーズ」コーナーをレイアウトしましたので、そちらからも入っていけますよ。

まあ、とにかく、請う、ご期待・・ってか〜〜・・あははっ・・


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 重ねて、東北地方太平洋沖地震によって亡くなられた方々のご冥福を祈ると同時に、被災された方々に、心からのお見舞いを申し上げます。 この件については「このコラム」も参照して下さい。

 追伸:わたしは”Football saves Japan”の宣言に賛同します(写真は、宇都宮徹壱さんの作品です)。

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 ところで、湯浅健二の新刊。三年ぶりに上梓した自信作です。いままで書いた戦術本の集大成ってな位置づけですかね。

 タイトルは『サッ カー戦術の仕組み』。出版は池田書店。この新刊については「こちら」をご参照ください。また、スポーツジャーナリストの二宮清純さんが、2010年5月26日付け日経新聞の夕刊 で、とても素敵な書評を載せてくれました。それは「こちら」です。また、日経の「五月の書評ランキング」でも第二位にランクされました。

 





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