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- 2023_鎌田大地_その1・・もっとボール奪取プロセス(守備)でのハードワークを!!・・(レッチェvsラツィオ、2-1)・・(2023年8月21日、月曜日)
- フムフム・・
鎌田大地の、「セリエ」でのデビューマッチ。
後半10分に、ベシーノと交替し、グラウンドを後にした。
その鎌田大地のデビュー戦、全体的には、攻守にわたって、「安定したプレー」を魅せたと思う。
安定したプレー・・
でも、どちらかといったら、印象的なシーンが少なかった(!?)ってな印象。
先日の、森保一ジャパンでの「ブレイクスルー・パフォーマンス」からすれば、消化不良ってな感じの方が強いっちゅうわけだ。
もちろん、相手ゴールへ向かって「仕掛けていくプロセス」では、大いなる期待を抱かせる。
そして実際に、2本、3本と、相手ディフェンスの「急所スペース」を突くスルーパスを通したり、自身が、決定的スペースへ全力ダッシュを仕掛けたり。
それは、とても魅力的で効果的プレーではあるけれど、わたしは、もっと期待したい。
要は・・
もっと、もっと積極的&攻撃的に、ボール奪取プロセス(守備)に関わるべきだって思うのさ。
もっと、攻撃的なチェイス&チェック(寄せ)をブチかますとかね。
もちろん、チームメイトとの(彼らが描く攻守イメージングとの!)バランスが重要なコトは言うまでもないけれど・・。
とにかく私は・・
鎌田大地のボール奪取プロセス(守備)での積極アクションが「呼び水」となって、周りの連動アクションを誘発するような「流れ」を創れれば、理想的だって、思っているんだよ。
そうすれば、チームメイトたちは、「より」積極的に、鎌田大地を「探す」ようになるでしょ。
彼の「才能」を、テメ〜たちの「ため」にも、うまく活用するために・・ネ。
そう、鎌田大地は、もっとボールに「触るべき」なんだ。
そのためにも、チームメイトから、レスペクトベースで「期待」されなきゃいけない。
まあ、そんな「期待する雰囲気」は、少しは感じられたけれど、まだ足りない。
そんな鎌田大地については・・
「あの」中村俊輔が「ブレイク・スルー」を果たしたプロセスに、重ねたい。
中村俊輔の、「発展プロセス」については、「The Core Column」で発表した「このコラム」も、ご参照あれ。
その骨子は・・
中村俊輔が、その「才能」を、いかんなく発揮できるようになった絶対ベースが、ボール奪取プロセス(守備)での実効アクション(汗かきハードワーク)にあった・・という内容。
「それ」があれば、鎌田大地の才能だから、かならず、チームを、心理・精神的にも「引っ張っていく」存在になれる。
そう、森保一ジャパンでの、本物の(!!)リーダーシップを、着実に深めていくためにも・・ね。
ガンバレ〜、鎌田大地〜!!
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- ところで・・
チト唐突ですが、知り合いのジャズシンガー、宮崎友紀子さんを紹介させてください。もう、ホントに素晴らしいソウルフルヴォーカリストです。
以前、あるキャフェライブで聴き、いっぺんにファンになったのですが、その宮崎友紀子さんと、偶然、友人のガーデンパーティーで再会したんです。
彼女については、このページやあのページを参照してください。
私がコンサートで聴いたのは「ボサノバ」だったけれど、本当に心に染みわたりましたよ。
その宮崎友紀子さん。私の友人で、日本を代表するベーシスト(コントラバス奏者)藤原清登さんともコラボしたらしい。知らなかった。
藤原清登さんだけれど、あるライブで彼女のヴォーカルを聴き、すぐに「いいですネ〜・・よければ、今度セッションを組みませんか・・」と、オファーしたんだそうな。
「あの」藤原清登だからね、宮崎友紀子さんの実力については推して知るべし・・だよね。
ということで、彼女の最新アルバムのカバー写真も載せておきます。
また、ギタリスト&シンガー(&パーカッション&マウス・トロンボーンなどのマルチ音楽家)として活躍するホブソン・アマラウさんとのコンビがパフォームするYouTube動画へも「リンク」を張っておきま〜す。
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- あっと・・
- 私が愛用しているウエストポーチやバックパック。それについて何人かの方々に質問されたんですよ。それは、友人のデザイナーが主催するブランド、「METAS」。
- ちょっと、プロモートさせてくださいね。
- この方は、某有名メーカーのチーフデザイナーから独立し、自らのブランドを立ち上げました。シンプルイズベスト・・スローライフ・・などなど、魅力的なキーワードが散りばめられた「METAS」。
- とてもシンプル。でも、その機能性は、もう最高。お薦めしまっせ。
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最後に「告知」です。
どうなるか分からないけれど、新規に、連載をはじめています。
一つは、毎回一つのテーマを深める「The Core Column」。
- そして、もう一つが、私の自伝である「My Biography」。
自伝では、とりあえず、ドイツ留学から読売サッカークラブ時代までを書きましょうかね。そして、もしうまく行きそうだったら、「一旦サッカーから離れて立ち上げた新ビジネス」や「サッカーに戻ってきた経緯」など、どんどんつづけましょう。
ホント、どうなるか分からない。でも、まあ、できる限りアップする予定です。とにかく、自分の学習機会(人生メモ)としても、価値あるモノにできれば・・とスタートした次第。
もちろん、トピックスのトップページには、新規に「新シリーズ」コーナーをレイアウトしましたので、そちらからも入っていけますよ。
- まあ、とにかく、請う、ご期待・・ってか〜〜・・あははっ・・
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重ねて、東北地方太平洋沖地震によって亡くなられた方々のご冥福を祈ると同時に、被災された方々に、心からのお見舞いを申し上げます。 この件については「このコラム」も参照して下さい。
追伸:わたしは”Football saves Japan”の宣言に賛同します(写真は、宇都宮徹壱さんの作品です)。
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ところで、湯浅健二の新刊。三年ぶりに上梓した自信作です。いままで書いた戦術本の集大成ってな位置づけですかね。
タイトルは『サッ カー戦術の仕組み』。出版は池田書店。この新刊については「こちら」をご参照ください。また、スポーツジャーナリストの二宮清純さんが、2010年5月26日付け日経新聞の夕刊 で、とても素敵な書評を載せてくれました。それは「こちら」です。また、日経の「五月の書評ランキング」でも第二位にランクされました。
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