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- 2023_久保建英_その1・・素晴らしいパフォーマンス進化&深化を魅せる久保建英・・そして、「あの才能」鎌田大地との併用は!?・・(レアル・マドリーvsレアル・ソシエダ、2-1)・・(2023年9月18日、月曜日)
- ものすごく進化&深化しつづけている、久保建英。
いいね〜・・
まず何といったって、彼が魅せる、トラップ&コントロールが、得も言われぬほど美しい。
あれだけ「ピタッ」って止められたら、マーカーだって、アタックできない。
この、トラップ&コントロールというテーマについては、以前、「The Core Column」で論を展開したから、ご興味のあるかは、「これ」とか「あれ」を、ご参照あれ。
あまり長いコラムは、皆さんも、願い下げでしょうから・・
このコラムでは、彼のスーパーなトラップ&コントロールを絶対ベースにした、ラストパス(クロス)を採りあげたいと思います。
そう、自身の「自信&確信」を絶対ベースにした、ボールがないところの決定的な「動き」。
このゲームでの先制ゴールは、まさに、その3人目への、超正確なラストクロスによるものだった。
その後も、何度か、可能性100%以上の、ラストパス&クロスのゴール機会を創りだした。
あっと・・
そう、「あの」、取り消しになったスーパーゴールシーンも含めてネ。
どうなんだろうね〜・・
レアル・ソシエダでは、久保建英の「才能」は、チームメイトたちが完璧に、理解、納得していることで(!!)、うまく活用し切れているって感じるけれど・・。
だからこそ、3人目、4人目のフリーランニング(まあ、小さな人の動き・・ネ)が、どんどんと、積極的&攻撃的に積み重ねられている。
そんな「感性のシェア状況」は、森保一ジャパンでは、どうなんだろうか・・
まあ、その「醸成」が必要なコトは、森保一も含め、誰もが、理解しているでしょ。
ということで、最後に・・
そう、タイプの違う「才能」鎌田大地との「共存」。
それにゃ、鎌田大地の、ボール奪取プロセス(守備)でのハードワーク内容のアップが必要になってくるよね。
もちろん、二人の「2列目コンビ」ってな選択肢もあるだろうけれど・・
でも私は、やっぱり、前後のコンビネーションが、イチバン望まれるカタチだと思うわけさ。
そこじゃ、(基本的には後ろの!!)鎌田大地には・・
より高い、ボール奪取プロセス(守備)での「実効レベル」が求められる・・
例えば、チェイス&チェック&マーキング&カバーリング等という、守備ハードワーク・・ネ。
そう、わたしの目には、まだまだ足りないって感じられるんだ。
まあ、その評価には、彼の「以前のハードワーク姿勢」に対する「不信感」が、払拭し切れていないというコトもありそうな・・。
とにかく・・
この二人が、攻守ハードワークとリスクチャレンジを絶対ベースに「タイプの違うチャンスメイク」をブチかませるようになったら(チームメイトが、そのイメージング基盤で動きはじめたら!!)・・
そりゃ、スゲ〜〜実効レベルの、「仕掛けの変化」を、演出できるようになるだろうな〜・・
そんな期待ばかりが、膨らみつづける筆者なのであ〜る。
へへっ・・
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- ところで・・
チト唐突ですが、知り合いのジャズシンガー、宮崎友紀子さんを紹介させてください。もう、ホントに素晴らしいソウルフルヴォーカリストです。
以前、あるキャフェライブで聴き、いっぺんにファンになったのですが、その宮崎友紀子さんと、偶然、友人のガーデンパーティーで再会したんです。
彼女については、このページやあのページを参照してください。
私がコンサートで聴いたのは「ボサノバ」だったけれど、本当に心に染みわたりましたよ。
その宮崎友紀子さん。私の友人で、日本を代表するベーシスト(コントラバス奏者)藤原清登さんともコラボしたらしい。知らなかった。
藤原清登さんだけれど、あるライブで彼女のヴォーカルを聴き、すぐに「いいですネ〜・・よければ、今度セッションを組みませんか・・」と、オファーしたんだそうな。
「あの」藤原清登だからね、宮崎友紀子さんの実力については推して知るべし・・だよね。
ということで、彼女の最新アルバムのカバー写真も載せておきます。
また、ギタリスト&シンガー(&パーカッション&マウス・トロンボーンなどのマルチ音楽家)として活躍するホブソン・アマラウさんとのコンビがパフォームするYouTube動画へも「リンク」を張っておきま〜す。
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- あっと・・
- 私が愛用しているウエストポーチやバックパック。それについて何人かの方々に質問されたんですよ。それは、友人のデザイナーが主催するブランド、「METAS」。
- ちょっと、プロモートさせてくださいね。
- この方は、某有名メーカーのチーフデザイナーから独立し、自らのブランドを立ち上げました。シンプルイズベスト・・スローライフ・・などなど、魅力的なキーワードが散りばめられた「METAS」。
- とてもシンプル。でも、その機能性は、もう最高。お薦めしまっせ。
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最後に「告知」です。
どうなるか分からないけれど、新規に、連載をはじめています。
一つは、毎回一つのテーマを深める「The Core Column」。
- そして、もう一つが、私の自伝である「My Biography」。
自伝では、とりあえず、ドイツ留学から読売サッカークラブ時代までを書きましょうかね。そして、もしうまく行きそうだったら、「一旦サッカーから離れて立ち上げた新ビジネス」や「サッカーに戻ってきた経緯」など、どんどんつづけましょう。
ホント、どうなるか分からない。でも、まあ、できる限りアップする予定です。とにかく、自分の学習機会(人生メモ)としても、価値あるモノにできれば・・とスタートした次第。
もちろん、トピックスのトップページには、新規に「新シリーズ」コーナーをレイアウトしましたので、そちらからも入っていけますよ。
- まあ、とにかく、請う、ご期待・・ってか〜〜・・あははっ・・
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重ねて、東北地方太平洋沖地震によって亡くなられた方々のご冥福を祈ると同時に、被災された方々に、心からのお見舞いを申し上げます。 この件については「このコラム」も参照して下さい。
追伸:わたしは”Football saves Japan”の宣言に賛同します(写真は、宇都宮徹壱さんの作品です)。
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ところで、湯浅健二の新刊。三年ぶりに上梓した自信作です。いままで書いた戦術本の集大成ってな位置づけですかね。
タイトルは『サッ カー戦術の仕組み』。出版は池田書店。この新刊については「こちら」をご参照ください。また、スポーツジャーナリストの二宮清純さんが、2010年5月26日付け日経新聞の夕刊 で、とても素敵な書評を載せてくれました。それは「こちら」です。また、日経の「五月の書評ランキング」でも第二位にランクされました。
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