トピックス
- 2024_ACL・・
たしかに、マリノス守備のあり得ないミスから、同点ゴールを献上してしまったけれど・・それでも、サッカーの「質の差」からすれば、来週のリターンマッチ
では、マリノスが問題なく勝ち進むでしょ・・(バンコクvsマリノス、2-2)・・(2024年2月14日、水曜日)
- たしかに、バンコクも、チカラを付けている。
たぶん・・
優れた外国人選手からの、ポジティブなインフルエンス(影響)を、うまく活用し(!?)、チーム総合力を着実にアップさせているというコトか。
今回のアジアカップでも、(優れた外国人監督の!)石井正忠に率いられたタイ代表が、いままでとは次元の違う「存在感」を魅せ、決勝トーナメントへ駒を進めたっけね。
まあ、とはいっても・・
そう、昨日のゲームでフロンターレと戦った(中国の!)山東もそうだったけれど・・
優れた外国人選手の「個のチカラ」が、目立ち「過ぎる」傾向は、否めなかった。
その「外国選手たちの個のチカラ」の戦術的イメージングが、ゲーム全体の、スペース攻略プロセス(攻撃&仕掛け)を引っ張り「過ぎ」るんだよ。
だから、ほとんどの仕掛けプロセスが、彼らの「個の勝負」を主体にしたイメージングを「コア」に進むってな印象が、強いわけさ。
それに対して、キューウェル横浜マリノス。
例によって、人とボールが、とてもスムーズに、動きつづける。
そして、効果的なダイレクトパスを織り交ぜた組織コンビネーションも、ブチかます。
だからこそ、前戦の「個の才能」たちも、より良いカタチで(スペースを攻略したカタチで!)、個の勝負をブチかませる。
昨日のフロンターレ対山東でも書いたけれど・・
その、スペース攻略プロセス(攻撃&仕掛け)での人とボールの「優れた動きのリズム」が、チーム全体で、とても有機的に(!)共有されているんだ。
だからこそ・・
ボールがないところでのアクションの量と質を、高揚させられる。
だからこそ・・
ダイレクトパスを織り交ぜた組織コンビネーションも含む組織パスで、スペースを攻略できる。
彼らもまた、ボールがないところで勝負を決められる(!)高質チームなんだよ。
そこにこそ・・
ボール絡みの勝負プレーだけじゃなく、ボールがないところでのアクションの量と質によって「も」勝負を決められるマリノスと、「個」が支配するバンコクの、大きな違いがある。
たしかに・・
後半には、バンコクにイニシアチブを握られる時間帯もあったし、マリノス守備のパスミスから、必殺クロスをブチ込まれ、同点ゴールも献上してしまった。
とはいっても・・
グラウンド上では、バンコクとマリノスの「サッカー・クオリティーの差」が、明確に表現されつづけていたんだ。
まあ、次のホーム戦では、前述した、サッカーの「質」を、より明確に感じさせてくれるはず。
来週のリターンマッチを、楽しみにしましょう。
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- ところで・・
チト唐突ですが、知り合いのジャズシンガー、宮崎友紀子さんを紹介させてください。もう、ホントに素晴らしいソウルフルヴォーカリストです。
以前、あるキャフェライブで聴き、いっぺんにファンになったのですが、その宮崎友紀子さんと、偶然、友人のガーデンパーティーで再会したんです。
彼女については、このページやあのページを参照してください。
私がコンサートで聴いたのは「ボサノバ」だったけれど、本当に心に染みわたりましたよ。
その宮崎友紀子さん。私の友人で、日本を代表するベーシスト(コントラバス奏者)藤原清登さんともコラボしたらしい。知らなかった。
藤原清登さんだけれど、あるライブで彼女のヴォーカルを聴き、すぐに「いいですネ〜・・よければ、今度セッションを組みませんか・・」と、オファーしたんだそうな。
「あの」藤原清登だからね、宮崎友紀子さんの実力については推して知るべし・・だよね。
ということで、彼女の最新アルバムのカバー写真も載せておきます。
また、ギタリスト&シンガー(&パーカッション&マウス・トロンボーンなどのマルチ音楽家)として活躍するホブソン・アマラウさんとのコンビがパフォームするYouTube動画へも「リンク」を張っておきま〜す。
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- あっと・・
- 私が愛用しているウエストポーチやバックパック。それについて何人かの方々に質問されたんですよ。それは、友人のデザイナーが主催するブランド、「METAS」。
- ちょっと、プロモートさせてくださいね。
- この方は、某有名メーカーのチーフデザイナーから独立し、自らのブランドを立ち上げました。シンプルイズベスト・・スローライフ・・などなど、魅力的なキーワードが散りばめられた「METAS」。
- とてもシンプル。でも、その機能性は、もう最高。お薦めしまっせ。
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最後に「告知」です。
どうなるか分からないけれど、新規に、連載をはじめています。
一つは、毎回一つのテーマを深める「The Core Column」。
- そして、もう一つが、私の自伝である「My Biography」。
自伝では、とりあえず、ドイツ留学から読売サッカークラブ時代までを書きましょうかね。そして、もしうまく行きそうだったら、「一旦サッカーから離れて立ち上げた新ビジネス」や「サッカーに戻ってきた経緯」など、どんどんつづけましょう。
ホント、どうなるか分からない。でも、まあ、できる限りアップする予定です。とにかく、自分の学習機会(人生メモ)としても、価値あるモノにできれば・・とスタートした次第。
もちろん、トピックスのトップページには、新規に「新シリーズ」コーナーをレイアウトしましたので、そちらからも入っていけますよ。
- まあ、とにかく、請う、ご期待・・ってか〜〜・・あははっ・・
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重ねて、東北地方太平洋沖地震によって亡くなられた方々のご冥福を祈ると同時に、被災された方々に、心からのお見舞いを申し上げます。 この件については「このコラム」も参照して下さい。
追伸:わたしは”Football saves Japan”の宣言に賛同します(写真は、宇都宮徹壱さんの作品です)。
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ところで、湯浅健二の新刊。三年ぶりに上梓した自信作です。いままで書いた戦術本の集大成ってな位置づけですかね。
タイトルは『サッ カー戦術の仕組み』。出版は池田書店。この新刊については「こちら」をご参照ください。また、スポーツジャーナリストの二宮清純さんが、2010年5月26日付け日経新聞の夕刊 で、とても素敵な書評を載せてくれました。それは「こちら」です。また、日経の「五月の書評ランキング」でも第二位にランクされました。
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