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- 2024_ACL・・ウルサンの強さを体感したマリノスは、次のリターンマッチで、相応のリベンジをブチかますために、十分な準備(イメージトレーニング!?)を積み重ねなきゃ、いけない・・(ウルサンvsマリノス、1-0)・・(2024年4月17日、水曜日)
- やっばり強いネ〜、ウルサン。
ボールがないところでのアクションの量と質が、とにかく、高質だ。
ボール奪取プロセス(守備)においても、スペース攻略プロセス(攻撃&仕掛け)でも。
特に、ボール奪取プロセス(守備)・・
そこでの、肝心の「勝負所」を、予測し、抑えきるチカラは、さすがだと感じさせられた。
そう、彼らの、「最後の半歩というファクター」のレベルは、とても、高いんだ。
また、スペース攻略プロセス(攻撃&仕掛け)でも・・
「ここぞっ!!」てなシチュエーションじゃ、どこからか降って湧いたように(!?)フリーな選手が、決定的スペースに、唐突に「顔を出したり」する。
そんなグラウンド上の現象(スペースへのフリーランニング!)が出現するバックボーンは・・
そう、彼らが、常に、忠実なスペースへの走り抜けを「狙って」いるからに、他ならない。
その視点じゃ、韓国の英雄、ホン・ミョンボ率いるウルサンに、一日長があるって感じた。
まあ、たしかに、両チームともに・・
ボール奪取プロセス(守備)じゃ、肝心の勝負所を「抑えきるチカラ」は、互角かもしれない。
マーキング&カバーリングの内実レベルが、素晴らしいという意味でね。
まあ、たしかに・・
ウルサン決勝ゴールシーンでは、後方から走り込む、イ・ドンギョンへのマークが、(全員がボールウォッチャーになっていたという意味で!)まったく機能しなかった。
そして、イ・ドンギョンに、スーパーなダイレクトシュートを決められてしまった。
そのウルサンの後半・・
たしかに、マリノスにイニシアチブを握られつづけていたって、見えていたけれど・・
でも彼らは、そんななかで、何度も、決定的なゴール機会(チャンス)を創りだした。
そこじゃ、ポープ・ウィリアムのスーパーセーブが、光り輝いたっけね。
その、ポープが放った「光の輝き」だけれど・・
前後半あせせて、少なくとも、4回は、あったよね。
サンキュー、ポープッ!!
そんな、マリノスチームメイトたちの声が、響きわたっていたって感じたモノさ。
それも、何度も・・
フ〜〜ッ・・
とはいっても、前述したように、全般的なボール奪取プロセス(守備)パフォーマンスでは・・
両チームともに、相手に、「スペースを使わせない・・」という視点で、ハイレベルなプレーを、魅せつづけていたとは、思う。
それも、これも・・
相手の、「次のフリーランニング」を、しっかりと予測し、その勝負スボットを、忠実にカバーしたりする、読みの能力(最後の半歩というファクター)が優れているからに他ならない。
ただ実際には・・
その忠実アクションの「忠実性&確実性」という視点じゃ、たぶん、ウルサンに一日の長があったとするのがフェアな評価だろうね。
それが、両チームの、(シュート数じゃなく!)実質的な「ゴール機会の数」となって、グラウンド上に現出していたっちゅうわけだ。
そして、観ているコチラは・・
そんな、ボールがないところでの、目立たない、小さな勝負所での、攻守にわたるアクションの「極限のせめぎ合い」に対して、心の底から、舌鼓(したつづみ)を打っていたんだ。
さて・・
来週のリターンマッチが、楽しみで仕方なくなっているわけだけれど・・
とにかく筆者は、マリノスに対して・・
攻守にわたって、ウルサンがブチかましてくる・・
ボールがないところでのアクションの量と質に・・
しっかりと対抗するための「イメージトレーニング」を、積んで欲しいと願っているのです。
もちろん、自分たちの、攻守にわたる、ボールがないところでのアクションの量と質をアップさせるという意味合いも、含めてネ。
マリノスにとっては、とても厳しいチャレンジになるけれど・・
それが、スーパーな「学習機会」であるコトは、選手諸君が、肌身で感じているコトでしょ。
ガンバレ〜、マリノス〜〜ッ!!
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- ところで・・
チト唐突ですが、知り合いのジャズシンガー、宮崎友紀子さんを紹介させてください。もう、ホントに素晴らしいソウルフルヴォーカリストです。
以前、あるキャフェライブで聴き、いっぺんにファンになったのですが、その宮崎友紀子さんと、偶然、友人のガーデンパーティーで再会したんです。
彼女については、このページやあのページを参照してください。
私がコンサートで聴いたのは「ボサノバ」だったけれど、本当に心に染みわたりましたよ。
その宮崎友紀子さん。私の友人で、日本を代表するベーシスト(コントラバス奏者)藤原清登さんともコラボしたらしい。知らなかった。
藤原清登さんだけれど、あるライブで彼女のヴォーカルを聴き、すぐに「いいですネ〜・・よければ、今度セッションを組みませんか・・」と、オファーしたんだそうな。
「あの」藤原清登だからね、宮崎友紀子さんの実力については推して知るべし・・だよね。
ということで、彼女の最新アルバムのカバー写真も載せておきます。
また、ギタリスト&シンガー(&パーカッション&マウス・トロンボーンなどのマルチ音楽家)として活躍するホブソン・アマラウさんとのコンビがパフォームするYouTube動画へも「リンク」を張っておきま〜す。
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- あっと・・
- 私が愛用しているウエストポーチやバックパック。それについて何人かの方々に質問されたんですよ。それは、友人のデザイナーが主催するブランド、「METAS」。
- ちょっと、プロモートさせてくださいね。
- この方は、某有名メーカーのチーフデザイナーから独立し、自らのブランドを立ち上げました。シンプルイズベスト・・スローライフ・・などなど、魅力的なキーワードが散りばめられた「METAS」。
- とてもシンプル。でも、その機能性は、もう最高。お薦めしまっせ。
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最後に「告知」です。
どうなるか分からないけれど、新規に、連載をはじめています。
一つは、毎回一つのテーマを深める「The Core Column」。
- そして、もう一つが、私の自伝である「My Biography」。
自伝では、とりあえず、ドイツ留学から読売サッカークラブ時代までを書きましょうかね。そして、もしうまく行きそうだったら、「一旦サッカーから離れて立ち上げた新ビジネス」や「サッカーに戻ってきた経緯」など、どんどんつづけましょう。
ホント、どうなるか分からない。でも、まあ、できる限りアップする予定です。とにかく、自分の学習機会(人生メモ)としても、価値あるモノにできれば・・とスタートした次第。
もちろん、トピックスのトップページには、新規に「新シリーズ」コーナーをレイアウトしましたので、そちらからも入っていけますよ。
- まあ、とにかく、請う、ご期待・・ってか〜〜・・あははっ・・
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重ねて、東北地方太平洋沖地震によって亡くなられた方々のご冥福を祈ると同時に、被災された方々に、心からのお見舞いを申し上げます。 この件については「このコラム」も参照して下さい。
追伸:わたしは”Football saves Japan”の宣言に賛同します(写真は、宇都宮徹壱さんの作品です)。
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ところで、湯浅健二の新刊。三年ぶりに上梓した自信作です。いままで書いた戦術本の集大成ってな位置づけですかね。
タイトルは『サッ カー戦術の仕組み』。出版は池田書店。この新刊については「こちら」をご参照ください。また、スポーツジャーナリストの二宮清純さんが、2010年5月26日付け日経新聞の夕刊 で、とても素敵な書評を載せてくれました。それは「こちら」です。また、日経の「五月の書評ランキング」でも第二位にランクされました。
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