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2024_ACL・・ これ以上ないほどドラマチックだったゲーム展開を、大雑把に振り返ります・・それにしてもマリノスの強者どもは、最後の最後まで、立派に闘い抜いた・・わ たしは彼らを誇りに思います・・(マリノスvsウルサン、3-2, PK戦=5-4)・・(2024年4月24日、水曜日)

こんなギリギリの勝負に、コメントなんて、必要ないとは、思うけれど・・

とにかく、マリノスは、最後の最後まで、集中力を切らさず、立派に闘い抜いたんだ。

その、攻守にわたる、極限の「主体性プレー」が、PK戦ウィンという歓喜の結果を呼び込んだ。

それにしても・・

あっと・・

まあここじゃ、私の気力ポテンシャルもあるから、ゲーム展開を大雑把にまとめるだけにします。

ということで・・

・・キックオフから、「3-1」という「追いかけゴール」をブチ込まれる、前半38分あたりまで・・

・・もう、完璧に、マリノスが、ゲームを支配しつづけたんだ・・

・・第一戦の内容からは、考え難い、マリノスの、ポジティブ大変身だった・・

・・たぶん、第一戦から、ビデオを使ったイメージトレーニングも含め、チームの結束を図る努力が、積み重ねられたんだろうね・・

・・それが、立ち上がりの素晴らしい組織サッカー(主体性プレー)につながった・・

・・もちろん、その絶対ベースは、ボール奪取プロセス(守備)の内実にあり・・

・・素早く効果的な攻守の切り替え(トランジション)、チェイス&チェック(寄せ)、意識と意志パワーが込められた局面デュエル、最高集中力のマーキング&カバーリング、協力プレスの輪を創りだす集散、そして最後の半歩というファクター等など・・

・・マリノスでは、それら全てで、素晴らしい機能性を魅せつけたんだ・・

・・特に、互いにカバーリングし合う、相互信頼の深さには感銘を受けた・・

・・それがあるからこそ、互いに「使い・使われる」という関係性が、成り立つ・・

・・そして、その素晴らしいサッカーによって、「3-0」というリードが、神様から与えられる・・

・・でも、好事魔多し・・

・・そう、そこでマリノスが、例の、PK&レッドカードというアクシデントに、見舞われるんだ・・

・・そして、それ(前半39分)からというもの、もう完全に、ウルサンに、ゲームを掌握されつづけるんだ・・

・・それだけじゃなく、何度も、決定的ピンチに見舞われた(VARやオフサイドで事なきを得る)・・

・・でも、マリノスの強者どもは、決して諦めず、最後の最後まで、ギリギリの闘いをブチかましつづけた・・

・・それだけじゃなく彼らは、何度か、最後のエネルギーを絞り出すように攻め上がり、ゴール機会まで、創りだすんだよ・・

・・その、攻守にわたって魅せつづけた、積極的&攻撃的な「主体性プレー」は、まさに感動的でさえあった・・

ということで、このコラムでは・・

マリノスが、立ち上がり、「3-0」という絶対リードを奪うような、完璧なゲーム支配を魅せたコト。

そして、サッカーの神様のイタズラとしか言いようがない、その後のゲーム展開。

それについて、大雑把に、まとめる「だけ」に留めようと思った。

ところで、強い、ウルサン・・

たしかに、個のチカラ(特にパワーとスピード)では、明らかに、彼らに一日の長があった。

それでもマリノスの強者どもは、組織力(自己犠牲ベースの相互信頼パワー!)で、強力なウルサンを、抑え込んだんだ。

わたしは、彼らを誇りに思う。

そして、同じサッカー人として、心からの称賛と感謝の拍手をおくります。

オメデト〜ッ!!

このサッカー内容ならば、かならず、中東チャンピオンとの、ACL決勝でも、立派な闘いを披露してくれるでしょ。

今日は、もうこれ以上タイプをする気力が湧いてこない。

とにかく、よかった・・


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ところで・・

チト唐突ですが、知り合いのジャズシンガー、宮崎友紀子さんを紹介させてください。もう、ホントに素晴らしいソウルフルヴォーカリストです。

以前、あるキャフェライブで聴き、いっぺんにファンになったのですが、その宮崎友紀子さんと、偶然、友人のガーデンパーティーで再会したんです。

彼女については、このページあのページを参照してください。

私がコンサートで聴いたのは「ボサノバ」だったけれど、本当に心に染みわたりましたよ。

その宮崎友紀子さん。私の友人で、日本を代表するベーシスト(コントラバス奏者)藤原清登さんともコラボしたらしい。知らなかった。

 藤原清登さんだけれど、あるライブで彼女のヴォーカルを聴き、すぐに「いいですネ〜・・よければ、今度セッションを組みませんか・・」と、オファーしたんだそうな。

「あの」藤原清登だからね、宮崎友紀子さんの実力については推して知るべし・・だよね。

ということで、彼女の最新アルバムのカバー写真も載せておきます。

また、ギタリスト&シンガー(&パーカッション&マウス・トロンボーンなどのマルチ音楽家)として活躍するホブソン・アマラウさんとのコンビがパフォームするYouTube動画へも「リンク」を張っておきま〜す。

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あっと・・

私が愛用しているウエストポーチやバックパック。それについて何人かの方々に質問されたんですよ。それは、友人のデザイナーが主催するブランド、「METAS」

ちょっと、プロモートさせてくださいね。

この方は、某有名メーカーのチーフデザイナーから独立し、自らのブランドを立ち上げました。シンプルイズベスト・・スローライフ・・などなど、魅力的なキーワードが散りばめられた「METAS」

とてもシンプル。でも、その機能性は、もう最高。お薦めしまっせ。


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最後に「告知」です。

どうなるか分からないけれど、新規に、連載をはじめています。

一つは、毎回一つのテーマを深める「The Core Column」

そして、もう一つが、私の自伝である「My Biography」

自伝では、とりあえず、ドイツ留学から読売サッカークラブ時代までを書きましょうかね。そして、もしうまく行きそうだったら、「一旦サッカーから離れて立ち上げた新ビジネス」や「サッカーに戻ってきた経緯」など、どんどんつづけましょう。

ホント、どうなるか分からない。でも、まあ、できる限りアップする予定です。とにかく、自分の学習機会(人生メモ)としても、価値あるモノにできれば・・とスタートした次第。

もちろん、トピックスのトップページには、新規に「新シリーズ」コーナーをレイアウトしましたので、そちらからも入っていけますよ。

まあ、とにかく、請う、ご期待・・ってか〜〜・・あははっ・・


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 重ねて、東北地方太平洋沖地震によって亡くなられた方々のご冥福を祈ると同時に、被災された方々に、心からのお見舞いを申し上げます。 この件については「このコラム」も参照して下さい。

 追伸:わたしは”Football saves Japan”の宣言に賛同します(写真は、宇都宮徹壱さんの作品です)。

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 ところで、湯浅健二の新刊。三年ぶりに上梓した自信作です。いままで書いた戦術本の集大成ってな位置づけですかね。

 タイトルは『サッ カー戦術の仕組み』。出版は池田書店。この新刊については「こちら」をご参照ください。また、スポーツジャーナリストの二宮清純さんが、2010年5月26日付け日経新聞の夕刊 で、とても素敵な書評を載せてくれました。それは「こちら」です。また、日経の「五月の書評ランキング」でも第二位にランクされました。

 





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