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- 2022_J2_第25節・・J2じゃ、こんな、究極の「忍耐サッカー」こそが、成功につながる最短ルートなんだろうな〜・・(栃木vsヴェルディ、0-1)・・(2022年7月6日、水曜日)
- フ〜ム・・
ゲームを見終わってすぐに、前節コラムを読み返していたよ。
そして・・
そう、「覚悟ある粘りの闘い」というキーワードのコノテーション(言外に含蓄する意味)を、再び、噛みしめていた。
この試合・・
栃木もまた、粘り強い闘いを披露した。
そう、ボール奪取プロセス(守備)にしても、スペース攻略プロセス(攻撃)にしても・・
だからこそ、互いに、粘り強く、粘り強く、ボールを奪い返し、そしてスペースを攻略しようと、(コントロールされた!?)リスクにチャレンジしていく。
とはいっても、両チームともに、そう簡単には、ゴール機会は創りだせない。
もちろん、互いに、ボール奪取プロセス(守備)では、大きなミスは犯さない。
ステディーに、ステディーに・・
そう、そんな忍耐力が試される勝負マッチ!?
ここでいう忍耐力とは・・
それは、自分のなかの「弱さ」との闘いとも言える。
一度でも、そう、ほんのちょっとでも「まあ・・ダイジョウブかな・・」ってなイージーなマインドで、最後に(!!)リキを抜いたら・・
そう、そんなときに限って、相手が、素晴らしいプレーでスペースを攻略しちゃったりするんだ。
アンロジカルな書き方だけれど・・
サッカーでは、ホントに、そんな「気抜けシチュエーション」で、大ピンチに陥ったり、絶対的チャンスを逃したりするモノなんだ。
だからこそ・・
そう、不確実ファクターが満載のサッカーにおける忍耐力とは・・
クリエイティブなムダ走り(無駄プレー)に象徴される、極限の「意志のプレー」と、同義なんだよ。
失敗しても、ミスをしても、決してめげず、何度でも、愚直にトライしつづける。
それね・・
その昔・・
友人の、ドイツ史に残るレジェンドプロコーチ、クリストフ・ダウムと、そのテーマについて、二人で話し合ったことがあった。
・・素晴らしい能力を秘めたストライカーにさ、パスがこなくても、ミスをしても、決して、決定的フリーランニングを止めちゃダメだって、諭(さと)すコトがよくあるんだ・・
・・そこじゃ、セールスマンのハナシを持ち出すことにしているんだよ・・
・・彼らって、自分が売り込みたい商品に興味を示してくれる「家」に当たるのは、たぶん100軒に一軒くらいだろ・・
・・でも優秀なセールスマンは、その成功体感を、確実に、つぎにつなげられるんだ・・
・・ものすごく確率が低くても、成功したときの快感(感覚)を、しっかりと自分のなかで増幅させられるモノんだよ・・
・・まあ、たしかに、それも選手としての才能の一種だけれど・・
・・とにかく、継続的に、そのコトについて考えつづけ、自分のなかで納得を引き出すような心の努力をすることで、確実に、次につながるって確信できるように訓練するんだ・・
・・まあ、それは簡単じゃないし、それが出来ることも、才能なんだろうな・・
・・でも、オレたちコーチは、その大事さを言いつづけることで、そのプロセスの大変さを、徐々に、和らげられるモノなんだよ・・
・・オレは、まあ、オマエもそうだろうけれど、そのプロセスについて、成功体感をもっている・・
・・あっ、それも、優れたコーチの条件というコトだな・・
・・そう、心理的な粘り強さ・・ホンモノの忍耐力・・ね・・
ということで、城福浩ヴェルディには・・
この、覚悟ある粘り強い「闘い」を、チームの、心理・精神的な「絶対スタンダード」として、深めていって欲しいと、心から願っている筆者なのであ〜る。
あっ・・
まあ、城福浩には、釈迦に説法、余計なお世話だね。
へへっ・・
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- ところで・・
チト唐突ですが、知り合いのジャズシンガー、宮崎友紀子さんを紹介させてください。もう、ホントに素晴らしいソウルフルヴォーカリストです。
以前、あるキャフェライブで聴き、いっぺんにファンになったのですが、その宮崎友紀子さんと、偶然、友人のガーデンパーティーで再会したんです。
彼女については、このページやあのページを参照してください。
私がコンサートで聴いたのは「ボサノバ」だったけれど、本当に心に染みわたりましたよ。
その宮崎友紀子さん。私の友人で、日本を代表するベーシスト(コントラバス奏者)藤原清登さんともコラボしたらしい。知らなかった。
藤原清登さんだけれど、あるライブで彼女のヴォーカルを聴き、すぐに「いいですネ〜・・よければ、今度セッションを組みませんか・・」と、オファーしたんだそうな。
「あの」藤原清登だからね、宮崎友紀子さんの実力については推して知るべし・・だよね。
ということで、彼女の最新アルバムのカバー写真も載せておきます。
また、ギタリスト&シンガー(&パーカッション&マウス・トロンボーンなどのマルチ音楽家)として活躍するホブソン・アマラウさんとのコンビがパフォームするYouTube動画へも「リンク」を張っておきま〜す。
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- あっと・・
- 私が愛用しているウエストポーチやバックパック。それについて何人かの方々に質問されたんですよ。それは、友人のデザイナーが主催するブランド、「METAS」。
- ちょっと、プロモートさせてくださいね。
- この方は、某有名メーカーのチーフデザイナーから独立し、自らのブランドを立ち上げました。シンプルイズベスト・・スローライフ・・などなど、魅力的なキーワードが散りばめられた「METAS」。
- とてもシンプル。でも、その機能性は、もう最高。お薦めしまっせ。
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最後に「告知」です。
どうなるか分からないけれど、新規に、連載をはじめています。
一つは、毎回一つのテーマを深める「The Core Column」。
- そして、もう一つが、私の自伝である「My Biography」。
自伝では、とりあえず、ドイツ留学から読売サッカークラブ時代までを書きましょうかね。そして、もしうまく行きそうだったら、「一旦サッカーから離れて立ち上げた新ビジネス」や「サッカーに戻ってきた経緯」など、どんどんつづけましょう。
ホント、どうなるか分からない。でも、まあ、できる限りアップする予定です。とにかく、自分の学習機会(人生メモ)としても、価値あるモノにできれば・・とスタートした次第。
もちろん、トピックスのトップページには、新規に「新シリーズ」コーナーをレイアウトしましたので、そちらからも入っていけますよ。
- まあ、とにかく、請う、ご期待・・ってか〜〜・・あははっ・・
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重ねて、東北地方太平洋沖地震によって亡くなられた方々のご冥福を祈ると同時に、被災された方々に、心からのお見舞いを申し上げます。 この件については「このコラム」も参照して下さい。
追伸:わたしは”Football saves Japan”の宣言に賛同します(写真は、宇都宮徹壱さんの作品です)。
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ところで、湯浅健二の新刊。三年ぶりに上梓した自信作です。いままで書いた戦術本の集大成ってな位置づけですかね。
タイトルは『サッ カー戦術の仕組み』。出版は池田書店。この新刊については「こちら」をご参照ください。また、スポーツジャーナリストの二宮清純さんが、2010年5月26日付け日経新聞の夕刊 で、とても素敵な書評を載せてくれました。それは「こちら」です。また、日経の「五月の書評ランキング」でも第二位にランクされました。
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